しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

長いトンネルと山道を下ってきました!

2013年11月16日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                【日高地方には平野がなく背後には日高山脈が迫っております】

日高山脈を挟んで襟裳岬から浦河、静内方面には平野がありません、帯広、池田側に広大な十勝平野がひろがります
反対側は結構面積は広いのですか、山が多くて町ばかりで市がありませんし山岳を横断する道路はこれ一本です



トンネルを下ってくるとひまわり畑が広がっていました


・                【相変わらずすれ違う車はありません】

急激に高度が上がって下がりますから耳が変です、耕作地のほとんどは牧草地や放牧地となって競走馬が遊んでいました

(人の数より馬の数の方が多いのです)



天馬街道といいますから馬がいるのです


・                 【競馬は盛んですが、中央競馬だけです】

地方公営競馬場の衰退は歯止めが掛かりません、全国にはどれ位競馬場があるのでしょうか、華やかな競走馬の世界で

(お酒も飲まず、タバコもやらず、ギャンブルもやらない人が増えているのでしょうか?)

売れない競走馬は馬肉として販売するしかありません、馬肉も「さくら肉」ですから、長野県や熊本県で美味しく
食べられる筈です、競走馬は大きいですが筋力があって脂身が少ないはずとしたら肉としてどうなのでしょうか?

(肉用として飼育される馬とは違うような気がします)



馬たちはそんな世間の動向に背をむけています


・                【のんびりした風景が続きます】

「天馬街道」の呼び名は開通に当たってアンケートによってつけられた名前だそうです、浦河側は馬が遊ぶ牧場が続いています
静内には御陵牧場もあって広い陛下の使用する馬車の馬が飼われていた建物が保存されていました、軍隊には軍馬がいて
昔は多くの馬が飼われていました、それが戦後のギャンブルブームで馬牧場が広がったのです



白馬もいました、競馬場でスタートの合図をする馬です


・                 【ホワイトホースと見てウイスキーを思い出す人がいます】

馬には責任がありません、好きなウイスキーではないのですが?名前だけは知っています

(病気で飲めなくなった僕にはせめてもの慰めです)



見ていると人なつこく寄ってきます


・                 【馬のあしらい方がわかりません】

寄ってこられても、僕にはなすすべを知りません、つぶらな大きな瞳を見ていますと可愛らしく見えてきます



日高線は様似まで行ってます


・                 【浦河止まりが多いです】

電車が1両編成で停まっていました、写真をとりたくて引き返しましたが、電車の姿はありません
追い抜かれた記憶がないのに電車がないとは?今気が付きました、電車は単線ですから、どちらへ
行くのは停まっていては判りません、反対側の様似に向かって出発して行ったのだと思います



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 苫小牧まで180km、峠を... | トップ | 穴掘り大将さんのお宅が完成! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

バイク&キャンカー&鉄道&船旅」カテゴリの最新記事