しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

今日はお墓によって伊豆行ですが、痛恨の極みでした!(不思議な出会いもありました)

2015年06月09日 | 雑感&放浪
・                              【今日は藤沢のお墓に寄って伊豆行でした】

職場に出かけるママを見送って出発でしたから丁度朝の通勤渋滞が始まっていました、出る時からなんとなく交通監視のお巡りさんがやけに多い日でした

(改正道路交通法の施行日でした、自転車も厳しく取り締まります)

長い渋滞の最後尾につきました、渋滞を回避すべく「わき道」を探します、大型の右折禁止の標識でしたからバイクは大丈夫と思って右折でした
するとお巡りさんが集団で2輪車の僕を制する訳ではありませんか、痛恨の極みでした、見れば7-9時の右折禁止はバイクにも当てはまります、
見逃してくださいの「ネコナデ作戦」はこれまでの経験から絶対に無理なのです、反則切符を切られて、反則金の納付書を頂きました



反則金はすぐ二宮の横浜銀行で支払って忌まわしい記憶を振り払います、今度は息子から「金がない!」の電話です、メールの支店番号と口座番号を送られてきました


・                               【オレオレ詐欺事件が多発する中、本人確認です】

きわめて少額の資金ですので本人確認と理由を聞いて送金です、肝心の銀行名がありませんし支店名も同様です、ATMで送金するには
番号より銀行名と支店名が必要なのです、銀行で他店からの振り込み料はお高いですので口座のある郵便局から振り込みましょう、
でも探すときは近所に郵便局はありません、小田原までやってきてやっと送金できました、息子といえども甘い顔はできません
ボーナス時利息をつけて返済を言い渡しました

(あんたの苦しい気持ちはわかりますが、少額なら尚更です、事前に貯金するとか考えなさいお金は無くなるまで使うものではありません、
 いつまでも年金生活の親に頼っていけません、と自分若い頃思い返し忠告でした)



お墓ですがとんだ事に巻き込まれて到着でした


・                                【お墓の芝生が我が家の見本となっております】

広大な芝生墓地でした、藤沢にあるけれど、この公園墓地ができた頃、隣接の横浜市にも分譲してくれました、水子で流れた2番目の息子が入っています

(彼も生きていれば40歳を超えています)

この40年の間、会社で苦しかった時、悲しかった時、助けて貰いたい時、弱音を吐きたい時、無言で会話していました、
45年のサラリーマン生活で友達は誰もできませんでした

(誰にも話せず無言のお墓に話すしか無かったのです、「しいたけ」の人生はとても寂しいのです)



我が家の芝生と比べるわけには行きませんが、十分参考になります


・                                【プロが管理していても枯れ芝はでます】

雑草も同じ場所ででますが、芝刈りをすると消えますがやがて伸びてくるのです、芝刈り、肥料まき、墓石回りの細かい部分、根切り時期などに
専用の機械を入れてやっています、こちら手作業ですが参考になります、やはり木陰になると枯れ芝になってきまして苦労がわかります

(イネ科の雑草は芝生と同じ環境下で生育しますから一度はびこると手ごわいのです)




不思議な出会いがあるものです、ほとんど有料道路は使わない主義なのに今日は反則金も払わされて気分がムシャクシャしております
海沿いから離れて「箱根新道」を上がって「伊豆スカイライン」まで上がりましょう、ここにもお巡りさんが集団でたむろしています、
トイレが料金所脇にあるのは判っていましたので休憩しようとバイクを寄せた瞬間「しいたけ」さんとお呼びがかかりました、
バイク仲間のお寿司屋さん:M君がワゴン車から手を振っています、あれえ何時は大型バイクを駆使して高速道路を時速200km以上で
かっ飛んでいく人が珍しくワゴン車にのっています、降りてみますと右手に包帯の痛々しい姿です、バイクでこけて転倒したそうでした、
僕は大型バイクを降りましたので小さなバイク姿なのによく気が付いたねえ、わかります特徴ある大型トランクと走り方を見ればわかりますよ、
しばらく会っていなかったので近況や病気の事を報告しますと「そういえば痩せたねえ、足も細くなって」と同情してくれます

(彼は今時珍しい5人の子持ちです、聞いてみると上は成人、下の女の子は小学校5年生だそうです、子供が小さい時分は無理しちゃだめよ!
 とわが身を顧みずに偉そうな助言です)

一番上の子が小さい頃よくパパの後ろに座り、ベルトで括り付けられてツーリングに来ていましたね、転倒時様子を聞いてドイツ製バイクは
丈夫で自走で帰って来ましたと気丈に言うものの包帯姿から痛々しく思いました

バイク人生に転倒や事故や違反はつきものなのですが、偉そうなことを言ってしまいました、これから西伊豆:中木まで行って潜りの下調べに行くそうです
何ともアグレッシブで逞しい青年でした、これから我が家でコーヒーでもとお誘いしましたが、西伊豆へ急ぐという事で別れました

(中木も良いですが潜るなら西伊豆のチベットといわれる「吉田」地区の土産話をして上げたらメモして行きました)






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