河津の桜祭りは２月５日からです！

・　　　　　　　　　　　　　　【日本一早咲きの桜並木でも祭りは未だです(満開となれば写真のようになります）】

２月１日現在、桜の開花はありませんでした、川沿いの遊歩道に人の歩く姿は殆どありません
バイクでも祭りになりますと交通規制はしかれますし、一部は通行止めです、河津桜はとても長い並木道です、
いつも駅付近と海側だけの見物でお茶を濁していますが、本日は何処までも行きましょう、
桜並木は遊歩道を外れて道の下を潜って続いていましてバイクでも追いきれません、
天城方面から道は大きく二手に分かれますが、川に沿って並木はまだまだ続いています



河津桜祭り

「河津桜の原木を、河津町田中の飯田勝美氏(故人）が1955年(昭和30年)頃、
　偶然発見したさくらの苗を、現在地に植えたものです。
　1966年(昭和41年)から開花が見られ、1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けました。
　伊東市に住む勝又光也氏は1968年(昭和43年)頃からこのサクラを増殖し、このサクラの普及に大きく貢献されました。
　県有用植物園(現農業試験場南伊豆分場)は、賀茂農業改良普及所、下田林業事務所(現伊豆農林事務所)や、
　河津町等と、この特徴ある早咲きサクラについて調査をし、このサクラは河津町に原木があることから
　1974年(昭和49年)にカワヅザクラ(河津桜)と命名され、1975年(昭和50年)には河津町の木に指定されました。
　カワヅサクラは早咲きオオシマザクラ系とヒカンザクラ系の自然交配種と推定されています。」


・　　　　　　　　　　　　　　　【蕾は開花寸前に膨らんでしました】

河津桜の原木

「カワヅザクラの原木は、伊豆急河津駅から天城山へ向かって1.2kmの地点、
　河津町田中の飯田氏宅の庭にあります。1999年(平成11年)現在の樹齢約50年
　樹高約10m、樹巾約10m、幹周約115cmです。」


・　　　　　　　　　　　　　　　　【居並ぶはずのお土産店や模擬店は準備万端です】

お土産屋さんは祭りのシーズンだけで１年分の売り上げを上げますから、真剣勝負になります
昨年は気候が寒くて２月中旬まで咲かなかったのでして、折角来たのに残念、申し訳ありませんと
自分のせいでもないのに平謝りでした！長く乗り物に揺られ交通渋滞も遭って到着して桜がなければ怒り心頭になります

（今年は暖かく例年通りに咲きそうな気がします）



まだまだ開花は無いねと思っていたら！咲いてました！


・　　　　　　　　　　　　　　　【僅かですが数輪の早咲きがありました】

駅付近から遊歩道を上がっていくとありました、確かに咲いていました、思わず写真をパチリです

（花は拡大しておりますので実際に見てみると目立ちませんよ！）



多分咲いていないだろうと思っていました！


・　　　　　　　　　　　　　　　　　【貴重な桜の花々です】

桜は咲いていなくても緑の菜の花、野水仙も見事に咲いています、河津まで来て野水仙で満足して
帰るお客さんはいないと思います、長い桜並木を緑の菜の花と水仙が足元を狙います、水もで遊ぶ子供たち
恋人やカップルが居れば絵になります、コートや防寒着で身をまとい寒くて震えるようではいけません

（特にバイクで遊歩道違法走行では様になりません）



桜も数あれば間違えて咲く桜もあるんですね！


・　　　　　　　　　　　　　　　　　【何処にでも、開花のフライングはあります】

早崎のさくらんぼを選んで苗木を作って、更に早咲きを追及して行くのでしょうか？
桜から膨大なさくらんぼが落下しますが自然に生えてくるのはホンの僅かです

（人が手を加えないと苗木も育ちません）



まだ会社は午前中で帰ってきます、どうも体が疲れていけませんね、会社にでるとフラフラと体が揺れます
ジャンプが出来ない、走れません、片足が上がってる時のギコチ無さが出てしまって体がわかっているのに
一歩がでません、お酒を飲んで酔ってる状態に近いのです、あせらない事、頑張らない事、ストレス貯めない事
と言いますが、階段をいとも簡単に駆け下りていき、電車に飛び乗るなんて芸当ができません
そろりそろりと手すりを伝っております、後ろに通勤のお客さんの声が聞こえます、皆さん歩き方が早いです
エレベータやエスカレータを目で探している自分が情けないね！

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