「大沼公園」までやってきました！

・　　　　　　　【大沼公園の景色は「駒ヶ岳」の爆発が作ったと思います】

大きな湖なんですが「沼」と言います、森町を過ぎて駒ヶ岳の横を通りますと「大沼公園」に入っていきます
旭川を出て以来、雨でどうなる事か危ぶまれましたが何とか此処までたどり着きました

（函館までの小さな峠を過ぎれば再び無料高速道路が延びています）



鉄路は大沼公園を抜けて森町経由と駒ヶ岳の太平洋側を抜けていく線路が分離していきます


・　　　　　　　【大沼・小沼をかき分けて進む鉄路があります】

大沼駅 - 森駅間は本線と砂原支線に分かれ、本線よりも支線の列車がやや多く設定されている。
また大沼で２方向への列車を増解結したり、大沼駅と森駅で各線の列車の接続をとることもある。

（駒ケ岳を回り込むように線路が分岐して合流します）

湖と駒ケ岳を背景に疾走する列車の写真がとれますから、踏み台＆三脚持ったカメラマンさん
を目撃する事があります、青函フェリーで夕方函館に到着するライダーさんが
北の大地で最初の1泊を期待するキャンプ場もあります



やがて雨上がりの景色の前方に「函館山」が見えて来ました！


・　　　　　　　　【見えて着ました、あれが「函館山」です】

雨中走行ですから前方注意運転のため、走行の記憶が飛んでいます
函館山はとても大きく見えます、湯の川温泉に入って暖をとりたいのですが、
高速分岐で反対のフェリー側に進路とってしまいました

（湯の川温泉は熱くて深くて始めての人なら真っ赤に茹蛸状態になってしまいます
　地元の人は深い湯船の底はそんなに熱くないとおっしゃいます！）

なまじ湯船の上だけに足を入れるから熱いんだよ！とけし掛けられて思い切って
チャボンです、高血圧の熱湯好きだけに我慢できます

こんな事がある筈なのですが、これから湯の川へは疲れてしまって無理、フェリーターミナル
近くの居酒屋で退避したい！



大阪出張の帰り、最短で熱海に行く新幹線はと考えていた時です
「のぞみ」は名古屋で「こだま」に乗り換えるのが正しい選択なのです、「こだま」は
新幹線と言えども各駅に停まって、追い越す「のぞみ」や「ひかり」に進路を譲って
平均各駅で５分も停車を余儀なくされます
名古屋、三河安城、豊橋まで来た時、社内アナウンスがあって次に「ひかり」が同じホーム
までやってきます、「しめたね！」これに乗れば「熱海駅」には乗っている「こだま」を追い越して早く到着だろうです。
「やったね！」「ダイヤマニアだね！」「時刻表無くたって昔は新幹線ダイヤ作りの仕事をしていました！」でした
確かに乗っていた「こだま」を抜いていきます。でも落とし穴だったのです目的の
熱海駅には停まらずに「こだま」を何処かの駅で追い越し「新横浜」まで停まらないのです

（どうしてアナウンスで「新横浜」まで停まらないと一言言ってくれないのでしょうか？）

県庁の有る「静岡駅」を停まらずに「新横浜駅」に向かう「ひかり」には乗れませんから
もう一つ遅れの「こだま」に乗る羽目になりました
僕のやることは全てこんなふうになってしまうのです、おかげで３０分以上送れて
熱海駅着、伊東線は３０分近くやってきません

（都合１時間以上のロスタイムになりました）