しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「花桃」が傾いて添え木を必要としています!

2013年01月29日 | 庭・花壇・建物
・             【この10年で「花桃」が大きくなりました】

紅白綺麗に咲き分けていたのですが、紅が少なくなって白くなってきました
紅白の花桃は接木して育てると聞いた事があります、接木の部分が膨らんで「ヤニ」が涙のように見えてます
大きくなりましたが、傾き度合いもさらに大きくなって枝の先端が花壇に植えている「磯菊」の中に突っ込んでます

添え木をして幹の所から傾きを直して上げますと、木が大きくなったような気がします



こちらは中庭の梅ノ木です!


・             【幹が逆L字型に曲がって枝ぶりは良いのです】

洗濯物を干すにも丁度良いのですが、重さに傾きが出てきましたのでこちらにも添え木を当てましょう
まだ梅の花は咲いていませんが、周りでは早めに咲く梅やロウバイが咲き出しました
寒波は吹き荒れています、立春に向かって季節移行してます、風がやんでお日様が出ますと
野鳥達が生き生きと飛び回るようになりました!



庭の腐葉土コーナーも拡大しています!


・             【回りを「クヌギ」で囲んであげています】

落ち葉や雑草の類を投入しているうちにドンドン大きくなってきました
「くぬぎ」には沢山の「カブトムシ」の幼虫達が眠っていて夏を待ってます、落ち葉少なくなってきますと
この腐葉土コーナーも小さく縮小なって行くはずです



あんなに沢山実っていた「ゆず」が1週間で完全になくなってました!


・              【「リス」さん達が集団で襲ってきたのです】

小鳥も啄ばみますが、「リス」の集団の前にはどうする事もできません、でも今年は「リス」襲来の予想が
1週間前にできました、これ以上家に持ち帰って食べられません

(我が家では今でも「ユズ」が残っています!)



老木になって傾きが気になりますと添え木が必要になります、傾いた幹を添え木によって
助けますと木が大きくなっている事に気がつきました、人間と同じで曲がったままの根性と
すっきり背を伸ばしている人は姿勢も美しいし、考え方も正しいのです

(健全な精神は健全な肉体に宿るのです!)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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4 コメント

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カイガラムシ (城ヶ崎-見習い2号)
2013-01-28 23:56:58
梅の木の涙はカイガラムシではありませんか? 小豆色で、小豆の半分位の大きさの、表面がつややかな半球状の物です。ビッシリ付いていませんか?
 我が家のウメに付いています。肌が荒れていましたが知らないうちは気がつきませんでした。傷がつき、そこから樹液が出ています。対処法は丁度今頃石灰硫黄合剤などを塗布するとか、手でこまめに削ぎ落とす、しかありません。通常の殺虫剤は薬液をはじいて、効きません。
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見習様:花桃はカイガラさんでは無い様に思います (しいたけ)
2013-01-29 04:35:50
寄る時波でしょうか?おそらく接木された部分から大量のヤニが出ていまして
樹皮もはがれ、中もボロボロなんですが春になりますと葉をつけ、花を咲かせて
実をならします、花桃の実は全く利用価値がありません

(「花桃酒」なんて良い名前だと思います)
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添え木 (taka)
2013-01-29 09:22:54
良い感じの添え木ですね。花桃は横浜の我が家にもありますが、なぜか傾いています。斜めに伸びるのが好きな木なんでしょうか。
写真でいつも感心しているのですが、しいたけさんのお宅は庭が広くて建物も立派、なんと言っても石灯籠まで立っていて、これはそうそうないですよ。
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takaさま:家は中古住宅です! (しいたけ)
2013-01-29 12:18:06
前のオーナーさんが灯篭集めを趣味としていましてご自宅には600本もの灯篭が鎮座しているそうです
石灯籠は3本でワンセットだそうで、過去の伊東冲地震では倒れたようです
庭は庭師が面倒を見ていたようです、貧乏なので自分でやってますが悲しいかなやはり素人なのです

(芝生の管理ができていません)
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