先日の台風の倒木は身の危険を感じました

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【巨木の倒木は家を倒壊させます】

電車でやってくると富戸駅からトンネルを抜けて城ケ崎海岸駅に着く手前でちらっと杉林に囲まれてビニールシートが
掛けられているお宅が見えます、倒木被害が酷そうなので確認に行ってきました

（外側から見る限り倒木で屋根が壊れて被害は甚大でした）

昔を知る人に聞くと、伊豆急が土地を分譲するときシンボルツリーの名目で各区画に１本植えたのです、その木々が
５０年で巨木となっているのです、伊豆高原に住む知人のジローさん宅は家の前の大きな杉が自慢でした、
バラが巻き付けて上がっていく立派な大木でしたが、倒れる恐れがあって家に掛かると大変です、今回思い切って
伐採していました、家の前の見通しが良くなったとは言え好きなバラも無くなりましたので残念そうです


・　　　　　　　　　　　　【林に囲まれていました】

線路脇の杉林に囲まれた大きなお宅です、覗く限り住人はいないようです、チエンソーで切り倒された樹木が無造作に転がっていました

（我が家にも大きな黒松と姫沙羅が植わっていまして心配です）


・　　　　　　　　　　　　【どうやら無人で誰もいないお宅のようです】

多分管理組合によって切り倒されたと思いますが、後の整理が全くされていません、1か月ほど経っているのに
切り倒された枝や幹が放置されていました


・　　　　　　　　　　　　　【こちらは屋根が大きくめくれ上がってました】

こちらも無人のお宅のようです、めくれた屋根が鉄柵で止められて二次被害を食い止めていますが、また大きな台風がやってきます

（暴風が吹くと飛ばされるのは必定です）

本日一部損壊の被害認定で罹災証明が出るので伊東市役所から調査員さんがやってきました、１カ月も経っていますから
屋根を除いて修理は終わっています、今回の台風も前回と同様のコースを取っていますので伊豆直撃の様子です
２階のガラスが割れ落ちて１階ホール全面にガラス片が飛び散って足の踏み場がない光景はショックで２度と見たくありません
せめて養生テープなどで飛び散る破片が出ないように対策を考えます

（現在は嵐の前の静けさですが、不気味な風が吹いております）