しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

真っ青な海で何をしているのでしょうか?

2010年09月14日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・          【多分「こんぶ拾い漁」か「うに漁」だと思います】

たった一人でもくもくと作業を繰り返していました
日高のように一家総出&ライダーさんまでアルバイトで雇って、小さな子供たち
お母さんお爺さんまで一斉に動員している訳でありません
「昆布漁」は刈り取るだけではありません、良い昆布干し場がないと昆布は生産できません

石油を焚いて暖房して干している光景を羅臼では良く見ます、羅臼の「オニ昆布」は肉厚で
値段が一番高いからできるのでしょう、夏場は皆さん天気を見ての天火干しに精を出します!

(羅臼昆布の厚切りを巾1センチに切って、ガムととして齧っていますと便秘は解消
 翌朝多いに期待できます)

「おじさん何しているの?」と声かけますが遠くて気がつかないようです

(自分も十分おじさんなので大声だして叫ぶのは少し恥ずかしいね!)



神威岬先端の岩に黒い鳥が羽を休めていました


・        【判別つきかねますが「かもめ」さんではありません】

おそらく「うみう」だと思います、珍鳥の「エトピリカ」ではありません
断崖がありますから、絶壁の上で子育てするのでしょう

伊豆:城ヶ崎海岸にも「うみう」のコロニーがあって、白く糞が断崖を染めていますから
簡単に見つける事ができます、海で捕食のときは海面に頭だけ出しますので分かり難いのです
一度もぐりと100m以上横から出て来ますから、見つけるのも簡単ではありません
さらに「うみう」と「かわう」の区別なんかできませんし、仲良く小磯に同居していたら
なお更です

オフォーツク海と伊豆の海では小魚が多いのも共通点でしょうか!



稚内を早朝に出発して、宗谷岬は何もない所と決め付け、稚内空港から南下しはじめ
宗谷原野の真ん中を走ってオフォーツク海に出ました、猿払の道の駅で名物
「ホタテカレー」を食べたいが食堂は早朝で開店していません、ライダーハウス併設の
「やませ」さんもお店はしまっていまして、ライダーさんは誰もいません

道の駅でキャンプしていたライダーさんが二人颯爽と出て行きました、のんびり
スクターは一瞬で追い抜かれてしまいました

(広い北海道そんなに急ぐよりおじさんと話してくれ!ですが行ってしまいました)

最近のライダーさんはピカピカの新車か、BMW&ハーレーの外国車が目だって
貧乏&ポンコツライダーさんが非常に少ないのです

しかも皆さんライダーハウスや「とほ宿」なんかに泊まらずホテルへ直行、個室部屋にて
お休みになって回りと没交渉なのでして、旅のもう一つ楽しみ「水知ら人との出会い」や
「ハプニング」が楽しいのにナビ使って予定通りの計画と行動には疑念が沸きますね

(バイクは走るための道具であって旅の道具ではないみたいです!)

これ見よがしに走るハーレー軍団、制服、制帽に身をまといリーダーの元一糸乱れぬ団体行動
で大音響を響かせて颯爽と走る姿は一部では格好いいように見えますが、自由人のバイク乗り
には見えませんね!

(これはお仲間に入れない貧乏人のひがみとして聞いてください!)


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