・ 【狭い線路巾一杯の巨体です】
新得駅そばにはSL(D51)が屋根付で展示されています
(野ざらしでない所が鉄道駅:新得駅らしい配慮ですね)
遠くから眺めますと小さく見えますが、乗ってみれば大きい。人間が果たして操作できる
ものなのか?ハンドルは勿論ないですがブレーキと蒸気の加減で操作できるのでしょうか?
(アクセルの仕組みだって蒸気の上がり具合いは季節によって違います)
昔は日常的に走っていたのです!
お召し列車の運転手は赤絨毯を1cmの誤差なく停めるようで運転技術は正に神業です
誰も上りませんから石炭車の上から覗きます!
・ 【上から覗くとこんな按配!】
高さもありますので、昔の小さなトンネルでは一杯になって煙が充満です
今では漆黒の巨体も風雪の為、「D51」も細かい部分は傷んでいます
(錆で穴が空いている所もありました)
屋根付き展示されるのは良い事なんですが、内部も少し補修して戴きたいものです
本州でのSLは観光の目玉となって走っていますが、北海道では余り盛り上がって
いませんね
(基本的に鉄道は赤字ですから、余裕は無いのでしょう)
この辺からシュシュポッポと白煙を吐いて、動輪が力強く回転しますと迫力満点
近寄るのが怖い位でした!
・ 【今にも走り出しそうな動輪部分です】
(記憶にある限り、赤のラインはありません、実際のSLは全部真っ黒でしたね!)
駅ホームでSLを待っていますと汽笛を鳴らして颯爽と入場してきました
圧倒的に大きな機関車は全体から出る湯気と轟音に子供達は畏敬の念を抱いたのです
(このシーンが見たくて、両親はいつも先頭に陣取ってくれたのでしょうね!)
旧国鉄は良き時代でした、急行の停まらない駅におばさん一家が住んでいた時、
函館に向かう途中で荷物を渡したいと願い出たら、ホーム手前で徐行運転ノロノロ
で歩く速度になって長いホームで荷物や言葉を取り交わしたお袋とおばさんの姿を
今でもハッキリ覚えていますよ!
残念ながら旧国鉄時代は函館本線;普通列車の始発駅でしたが、現在無人駅になって
駅を利用する人は殆どおりません!
(ウイスキーで知られている余市駅の次の「仁木駅」でした)
始発の旭川で荷物を既に持っていましたから予定の計画だったのでしょうね
大きな動輪がゆっくり回転して疾走する様を想像しても、実際は低回転低出力ですから
馬力がなく、一気に峠を上れないと一旦麓まで戻って再出発なのです!
(見たことありませんが途中まで登ってズリズリ下がるなんて敗北感一杯ですね)
「D51」(デゴイチ)さんは日本型の蒸気機関車の見本ですね!
・ 【欧米には流線型のスマートなSLも?】
あったそうですが、日本人に一番なじんでいるSLと言えば「D51」ですね!
この形でないと蒸気機関車でないような気になります
「D」型機関車は貨物専用だったそうです、「C」型が客車専用です
新得駅そばにはSL(D51)が屋根付で展示されています
(野ざらしでない所が鉄道駅:新得駅らしい配慮ですね)
遠くから眺めますと小さく見えますが、乗ってみれば大きい。人間が果たして操作できる
ものなのか?ハンドルは勿論ないですがブレーキと蒸気の加減で操作できるのでしょうか?
(アクセルの仕組みだって蒸気の上がり具合いは季節によって違います)
昔は日常的に走っていたのです!
お召し列車の運転手は赤絨毯を1cmの誤差なく停めるようで運転技術は正に神業です
誰も上りませんから石炭車の上から覗きます!
・ 【上から覗くとこんな按配!】
高さもありますので、昔の小さなトンネルでは一杯になって煙が充満です
今では漆黒の巨体も風雪の為、「D51」も細かい部分は傷んでいます
(錆で穴が空いている所もありました)
屋根付き展示されるのは良い事なんですが、内部も少し補修して戴きたいものです
本州でのSLは観光の目玉となって走っていますが、北海道では余り盛り上がって
いませんね
(基本的に鉄道は赤字ですから、余裕は無いのでしょう)
この辺からシュシュポッポと白煙を吐いて、動輪が力強く回転しますと迫力満点
近寄るのが怖い位でした!
・ 【今にも走り出しそうな動輪部分です】
(記憶にある限り、赤のラインはありません、実際のSLは全部真っ黒でしたね!)
駅ホームでSLを待っていますと汽笛を鳴らして颯爽と入場してきました
圧倒的に大きな機関車は全体から出る湯気と轟音に子供達は畏敬の念を抱いたのです
(このシーンが見たくて、両親はいつも先頭に陣取ってくれたのでしょうね!)
旧国鉄は良き時代でした、急行の停まらない駅におばさん一家が住んでいた時、
函館に向かう途中で荷物を渡したいと願い出たら、ホーム手前で徐行運転ノロノロ
で歩く速度になって長いホームで荷物や言葉を取り交わしたお袋とおばさんの姿を
今でもハッキリ覚えていますよ!
残念ながら旧国鉄時代は函館本線;普通列車の始発駅でしたが、現在無人駅になって
駅を利用する人は殆どおりません!
(ウイスキーで知られている余市駅の次の「仁木駅」でした)
始発の旭川で荷物を既に持っていましたから予定の計画だったのでしょうね
大きな動輪がゆっくり回転して疾走する様を想像しても、実際は低回転低出力ですから
馬力がなく、一気に峠を上れないと一旦麓まで戻って再出発なのです!
(見たことありませんが途中まで登ってズリズリ下がるなんて敗北感一杯ですね)
「D51」(デゴイチ)さんは日本型の蒸気機関車の見本ですね!
・ 【欧米には流線型のスマートなSLも?】
あったそうですが、日本人に一番なじんでいるSLと言えば「D51」ですね!
この形でないと蒸気機関車でないような気になります
「D」型機関車は貨物専用だったそうです、「C」型が客車専用です
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