しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

別海ふれあいキャンプ場にやってきました

2020年09月06日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                【別海町は酪農の町だと思います】

草原に突然開けた町は整然と区画されており、とても綺麗な町に見えました、立派な図書館、体育館、運動施設にキャンプ場とありました
別海町は通り過ぎても街中に入った事はライダー時代もありません、僕にとって近くには日本最東端の根室があって、納沙布岬やライダーハウスもあって
「返せ北方領土!」と叫びたい、遠くても無理して行くところなのですが、途中で内陸部に入る別海町は初めて訪れる町でした

(昔は鉄道もありましたが、JRの鉄道も通ってないのに立派なキャンプ場がある街としては、タンチョウの里「鶴居町」位しか思い当たりません
 探せば北海道は廃線ばかりですからJRがなくても町に立派なキャンプ場は沢山あるのでした)

昔は寒村で貧しい町だったはずですが、開拓の苦労はありますが毎日生産が上がる酪農王国になって町は財政的に豊かに見えます

(北海道の町は人口が減っているのに市街地は広がっているのです)


・              【斜里岳を後にします】

斜里岳に送られるようにして、斜里を出て知床峠は回らずに根室方面に針路をとります、途中でママがブヨにやられた跡の痒みが取れた温泉の
ぽつんとあるひなびた温泉の越川温泉に一人だけ入っていきます、(今回は先に料金を支払ってました)


・              【斜里岳の麓を抜けていく根北峠を抜けて行きます】

知床や羅臼を回ると景色は良いのですが遠回りになります、根北峠を抜けて行くのはママに黙っていました、ママはかつてウトロ側でボートに乗って
知床の先端も、奇岩やオジロワシやクマさんも見てますし、バイク時代は羅臼側の熱いクマの湯や相泊の海岸温泉にも入っています

(地理不案内で方向音痴的なママには外の景色ではわからないのです)

峠を抜けると鮭の町:標津に着きます、サーモン科学館を一人で見て貰います、僕は何度も行ってるので運転に疲れて木陰で昼寝でした


・               【ふれあいキャンプ場はとても綺麗です】

道に迷って別海到着でした、何しろ周りは牧場や山ばかりでキャンプ場の道路標識もありません、道が真っすぐ続いているだけです

(僕はナビを地図表示に使っているだけ、町が大きいので縮尺が画面サイズに合わないのです、道を間違えた事はしばらく走って見ないと分かりません
 別海町は平成の大合併で足寄が一番大きな町になる前までは日本一面積が広い町でした、海側には北海シマエビ、サケマスの定置網が上がる
 尾岱沼の港があって、内陸部はパイロットファームが広がる大酪農地帯なのです)

昔は釧路にも住んでいましたが、別海は昔からあったと思いますが、日本の東外れの根室に近い別海町の事は何も知りません


・              【クッチャロ湖でお会いしたおじさんと再会です】

所沢から来ているおじさんです、見かけに寄らずこの人も旅の達人です、ワールドワイドな方で昔は世界中を旅したようです
クッチャロ湖には21日間もいました、イギリスで自分の出身地、道東の白糠生まれの人と出会って世界は広いようで狭いと実感したそうです


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