しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

雑草の勢いが止まると「花壇」作りなのです!

2010年12月25日 | 庭・花壇・建物
・       【あれほどわが世の春を謳歌していた雑草も冬にはしぼみます】

昨年は春の花が勢いづいて比較的長く咲いてくれました、この分では夏も咲いてくれるかなと
期待しておりました
梅雨が明ける蒸し暑さが戻ると一気に雑草が繁殖、あっと言う間に花壇を覆いつくし
積み上げた1mの高さの伐採木にまで及んで「ほだ木」になりえたクヌギがだめになりました

(このクヌギは「煙突掃除は誰が?」で導入を躊躇している薪ストーブの燃料になる
 前に土に帰るのではと思います)

花壇の土、毎年5センチから10センチ沈下しますから補給ように大穴を掘って
土を掻い出し花壇へ土盛り、岩を掘り出しては石垣の補給、掻い出した大穴には今年の
雑草や土を埋め込んで来年の腐葉土とする輪廻です

花壇第一弾として背の高くなある「ウインターコスモス」を植えましたが背が伸びてきません
促成土つくりに問題があるのでしょう!



花壇は横に大きく二列に仕切って、前列を5区画に造成です、土を上澄みして石灰を散らせば
準備OKですが、この作業はとても汗をかきます

花壇を取り巻く石垣だって大きな岩の移動にはたっぷり時間がかかって、前年抱えられた岩が
今年はギブアップ、台車のお世話になりますから確実に体力が低下しているのが判ります
台車を使えばそれだけ効率が悪くなって作業時間がかかって、秋の夕日はつるべ落とし
気が付けばスコップ、つるはし、台車が飛散して後片付けも一苦労、一人シャワーを浴びると
辺りは真っ暗、人寂しくて居酒屋へ、一人はしごを繰り返し、帰ってきてはソファーに寝転んで
気が付けば翌朝を迎えているというテイタラクです!



これは菊の一種ですね!花の命は短く茎は緑ですが花は枯れています

(デイジーやジュリアンのように長く咲いてくれると思っていました!)


・           【花屋さんでは「宿根」を目安にします】

「宿根」とは一度植えた苗が夏をこして再びそこから花が毎年出てくれる意味だと思います
花の育て方のセオリーを全く知らない者が花壇をかき回して土盛りしていますから、一向に
「宿根」になってくれません

毎年同じように苗を買って植えていまして、ママに言わせるととてもコストパフォーマンス
の悪い方法だそうです
バラをやるジローさんのようにきちんと手入れをすれば花は答えてくれるそうです

広大な庭を所有している「杉山のおばちゃん」、桜だって何千、何万という
さくらんぼを落下させるが芽が出るのは1、2個だよ
これを踏まれないうちに取り上げて育てるのさと大変気の長い話をしてくれます

(お庭にはそれが目立つようにいつも雑草刈りをして、毎年赤い桜や梅を育てています)


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