しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「岩手山」が一番富士山らしい部分です!

2009年06月07日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・            【帰りの東北道上っていきますと!】

どう見たって伊豆:大室山の5倍位に見えるのが精一杯の評価ですが
岩手富士もまんざらではありません、上りの東北道からみると
確かに富士と形容できますね

(これで2009年5月の旅は終わりです、高速走ればワープなんでして記事は書けません!)


八戸道に乗って東北道にドッキングです、空は曇天で雨がいつ降り出しても
おかしくありません
帰りの高速は飛ばします、スクターでも気がついたら150kmの速度計表示になります



仙台過ぎて福島:国見SAで雨がポツリです、僕と同じ中年ライダーさんが
一休みしています
これからカッパを着ようか、このまま走ろうか迷っているようです

バイク乗りの法則「カッパを着ると晴れる!」がありますから上空を睨んで
今後の天気を予測しています
「どこからですか?」「北海道からの帰りなんです!」「僕は仙台まででしたよお~!」
そりゃ凄いと妙な感心でした
カッパの用意が終る頃、雨雲が避けていき山の間に青空も見えて来ました
やはり法則は定説になりつつあります

ライダーさんは親切で「これ使いますか?」と言って風防の曇り止めを塗ってくれます
大型風防は十分な風除け効果となるんですが、雨天走行だけはダメね
水滴が風防にまとわりついて視界が悪くなるんです

ヘルメットにもシールドが付いていますから、ダブル水滴となり大変見通しが悪くなります
高速道路ですから背伸び運転やわき見運転で何とかしのいでいますと、やっと郡山
の看板が見えてきました



長い東北道の中でも郡山~宇都宮間(せいぜい120km位です)が一番長く感じる所です
そろそろ眠気も襲ってきますし、矢板から渋滞案内です
矢板までで1000円高速代を支払って一般道の4号線に出て宇都宮に出まして
宇都宮から新4号線に入り広い一般道を通って浦和着、ここで雨が一段と強くなりました

(間違ってほこりよけ程度で防水効果が全く見込めないビニールズボンを履いてしまいました
 カッパを通して雨水が下着まで滲みこんできます!)

首都高速に入り、横羽線に接続して横浜新道で我が家着でした
雨の走行はチカレます!

「ただいま!」と玄関を空けると嫁さんから「お帰りなさい!」の声が聞こえて
ホッとしています!

(GWはまだ残っています、明日から伊豆に行きましょう?)



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 八戸:朝市にやってきました! | トップ | 宇都宮は「ぎょうざ」の町! »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
しいたけさん (城ヶ崎-見習い2号)
2009-06-08 17:58:08
それって、「岩手山」ね、岩木山は津軽藩だべ。(当方両親が南部藩ゆえ)
返信する
見習いさま:岩手に岩木があるのですね (しいたけ)
2009-06-09 10:16:13
SAで確認したのに間違えましたね
恐れ入ります
早速訂正を入れますのでごめんです!
返信する

コメントを投稿

バイク&キャンカー&鉄道&船旅」カテゴリの最新記事