しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

釣り場にて!

2010年07月26日 | 雑感&放浪
・      【日曜日なのに釣り人は少ないね;赤沢漁港】

キス狙いの人が4名、冷やかし2名の女性、一人の男性(僕です)
久しぶりに来ましたら、赤沢漁港の朝市はやっていないようです、赤沢定置網の水揚げは
2時、3時ととても早く、市場出荷後の残り物を販売するようで良い魚には出会えませんでした

小田原朝市方式で朝6時から順番札を貰って、札順に買っていくのですが10番以下でないと
良い魚にありつけませんでした

(一頃は漁港関係者が道路に出て呼び込みまでやっていたのです、それも今は無くなりました)



大型の定置網が広げられる北川漁港です、最近網船を見ていませんね!


・          【北川漁港;魚釣り場です】

埠頭先端に4名の釣り人、テトラ周りに4名位です
「石鯛」「石がき鯛」「めじな」が年中狙える上に、シーズンに入った大型の「イサキ」を
狙っています
夏の「ゴマサバ」だって大型で美味しい筈ですが、釣れても皆さん捨てています
高価な餌を買って釣りますから「ごま鯖」では割が合わないのかしらね!

(僕は捨てられる「ゴマサバ」を貰って帰ります)

「コマサバ」の旬は夏場だと思います、大型のをさばくと身は脂が乗って白ぽくなって
いまして、採れたてならば刺身で食べられます、勿論強塩で〆れば立派な「〆さば」に
なります

相模原からやってくる筋骨隆々の釣り人さん、長い竿で力任せに浮きや仕掛けを遠くの
海に運んでいます、大型の鯖が釣れても捨てています、勿体無いねえ!

美味しいのはわかってるけれどと言って1、2匹はもって帰ると見せてくれます
クーラーBOXでは鮮度が保持できないと言ってました

(身が脂で白くなった「ゴマサバ」は「関サバ」に近い味がします)



再び目撃の「くじゃやく」さんです!


・       【大声で脅かしても「ちらっ」と眠たげに見るだけです!】

カラスやカモメさんと違って全く人間を恐れません
5mまで近寄ってもさらに1m先に逃げるだけです、見晴らし台に上って得意げなポーズ
見ています



15年ほど前は伊豆の東から西伊豆、林道に入って山道とくまなく動き回っていました
暑い夏の日は山に上がれば冷気たっぷり、冬の日は海側にルートを取れば寒くても
道は凍りません(バイクは道路凍結が一番苦手)
伊豆は千葉と違って山があって村が独立して存在している所がいいです
従って伊豆高原は通過するだけの思い出しか残っていません
伊豆高原に住んでしまうと野暮用が多くなり、出かける事が少なくなっています
庭仕事や掃除に洗濯、テニスやお風呂仲間とおしゃべり、夜は居酒屋、早朝は定置網
&男の手料理と気がついたら動く時間がないのです

(非日常を目指してきましたのに、いつの間にか日常になっています)



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