しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「城ガ崎海岸駅」に思う!

2006年08月08日 | 雑感&放浪
        【城ガ崎海岸駅です】

昼間は「あし湯」;ぽっぽの湯がありますが、夜は湯が抜かれます
抜かれなければ僕は線路の脇で一人湯船に浸かっています
観光駅でしょうか?カナダ産のログハウスでできています
ログハウスの駅は全国的に見ても余りありませんよね
ママは城ガ崎海岸駅、最終23時46分でやってきます
迎えにいくのはありがたくないですが
このとき、駅としての存在感が出ていいのです


誰も居ない漆黒のホームを照らしてランプが灯って
富戸駅方面から、カタカタ、ゴトゴトと終電が近づいてきます
列車はまもなくホームに入線してきまして
先頭が写真の位置で止まります
車掌さん運転手さんは先頭でキップの受け取り
終電ですからお客さんは10人もいません。
ある時は「とんき」のママさん、実家に帰っていたのでしょうか?
こんばんわ?何してるの?ママが遅いの!きっとご主人様近くで
待機中でしょうね。

いつも最後に出てきます、これは僕のママね!


乗客を降ろして電車はシズシズ、ガタゴト終点の
伊豆高原駅に向かいます
深夜の駅は「売店の飾り」や「安売りチケット有り」
「時刻表」「ソフトクリーム」等の看板が片付けられ
売店はシャッターで閉じられ、休憩室も閉じられ利用できません
正面だけが灯りに照らされる小舞台なのです
写真の角度で夜になると、まるで茶の間に列車が入って来るように
見えるのです!
茶の間に列車が...? あるわけありませんが
まるでコタツに座った、僕の前を銀河特急がゆっくり停車して
出発していくのです.....?

それは、駅舎が木造という作りあります
そして最終電車を向かえる駅員さんはいません
ホームを照らす灯りが点々と続き、目の前の改札口だけが
フレームとなってきます
そこへ、シズシズと列車が到着、到着を知らせる自動案内の
女性も素人ぽく、声も甘ったるく舌足らずに響きます、
待つほどにガタゴトです
電車ファンに耐えられないシュチエーションだと思います!


バイクで着ますし、たまに駅に来る時は駅員さんがいません
この写真撮るとき、駅員さんはアロハシャツ姿でした
伊豆急はクールビスというより観光会社です
観光客にアロハでお迎えも一風変わっていいですよ
ついでにアロハがあればフラダンスもいいのでは
伊豆高原や伊東にはフラの同好会が沢山ありますよ
御高齢の方々が多いですが、可愛いおばあちゃまからの
歓待のダンスプレゼントもほほえましいね?

男性駅員がアロハなら女性乗務員さんはムームーね

伊豆急には女性乗務員さん、運転士、車掌さんが居るはず
熱海から乗り継ぐJR線の車掌さんもやってもらいましょう


これは勿論冗談、でもあれば嬉しいね
下田駅や伊豆高原駅でのフラダンスもいいのではないかしら!
伊豆急さん高い料金なんですから
やるなら徹底的に観光考えてね!



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