稲取で日本猿を目撃です！

・　　　　　　　　　　　【最初は１匹目撃でした】

稲取を目前にして背後に人？の気配を感じて振り返りますと、お猿さんです
じっとみていますと日光にいるような凶暴光線は放ってきません
「おはよう！」と声かけますと無視して行ってしまいました

（お猿さんは土留めのコンクリート壁に上がってますから同じ高さの目線になります）

お猿さんは稲取では日常です、城ヶ崎海岸では年１回見られる程度で、記憶を辿ると
何年か前に我が家の道路を歩いていきました



後ろからもう一匹そろりと現れて国道側に歩いていきます


・　　　　　　　　　　【二匹、三匹と現れました】

先頭にもう一匹いますから、都合三匹が集まってます
稲取は温暖でみかん等の畑も多いですから食べ物には困らないと思います、北のお猿さんたちは
冬に食べ物がなくて凶暴な振る舞いに及びます
「夏みかん」は誰も取られずに放置していますから、お猿さんのお腹は減らないと思います

（「夏みかん」は手入れしなくても実がなってくれます、実が残っていても翌年用に花が咲きます）

昨年我が家の「夏みかん」の収穫は３個という最悪の実りでした



高級なオレンジ、デコポンなどを狙えば害獣指定になります


・　　　　　　　　　　【人を恐れる素振りも見せません（ピンボケですみません）】

そこの所わきまえて行動願いますよ！
お猿さんには「みかん」の種類なんか、到底わからないと思います



見ざる、いわざる、聞かざるの三匹おそろいの写真は撮れないものです！


・　　　　　　　　　　　【これから何処へ行くのでしょうか？】

早朝のお散歩が終わればどこに行くのでしょうか？

（どことなく愛嬌すら感じてきましたが、彼らも生存するには自然の掟があると思います）

野生とはいえ社会的集団を形成します、法律や裁判所が有りませんから仲間同士の争いは
死につながり、病気になると自然治癒を待つしかないのでして生存競争は厳しいはずです

（チンパンジーなどの高等類人猿もボス猿の血縁でないと殺されると聞きました）

人間の社会に生まれて、年金や社会保障のある世界に生まれて良かったと思います

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所