しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「くぬぎ」に取り付きますが?

2010年04月14日 | 庭・花壇・建物
・        【真っ直ぐの幹が伸びて取り付く足場がないのです!】

流石にやり慣れているとはいえ、くれぐれも足元注意です
どうやって足を掛けるのでしょうか?
やにわに電動ドリルを木に打ち込みまして鉄棒を入れて足場としています
一歩引っ掛けては次も電機ドリルを回して幹の先端に近づきます



幹の下には電柱を支える鉄柵が走っていまして引っかからないように目標定めます!


・        【もう登らないで下さい、折れたら大変心配になります】

冷静に電気ドリルを回して登っていきました、これ以上は無理です
そこから伐採してくだされ、線に掛かっても止むを得ません、フェンス壊したって
良いです



「クヌギ」は葉っぱが出る前にひげ状のものが垂れ下がっていまして、切った幹から水が滴り
おちます


・        【もう限界です、それ以上登らないでくだされ!】

と思わず声を掛けたくなります、ロープを枝に回してチエンソーを入れますが最後までは
入れません、手で倒せる所でエンジン切っていまして慎重に落とし所を見定めます

(水が上がっていますから皮1枚残すとそこから折れないで下に避けて来るんです!)



徐々に木は丸裸になっています!


・          【上から幹が落下する度に枝を払って整理します】

慎重に時間を掛けてやって下さい、頭上で長いチエンソーの抜き身を駆使する姿は武士が
日本刀を眺める姿に匹敵です

(僕がやったら木にチエンソーは挟まって抜けない無様な姿を露呈するでしょうね!)



午前中はここで作業終了です!


・           【もう1本「くぬぎ」がありますから!】

この木を切るには完全に切らないでロープを渡して,もう1本の桜の枝別れしている所へと
横倒しに案内するようです
桜の幹に横たわった個所から刻んでいく算段のようです!

(これから折れやすい桜の木もあります、事故がないようにと横浜で祈っています!)



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いよいよ木の伐採が始まりま... | トップ | 伐採した「くぬぎ」はフェン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

庭・花壇・建物」カテゴリの最新記事