しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

天城連山には雪が降っていました

2019年02月18日 | 庭・花壇・建物
・                         【天城連山には雪が降っています】

城ケ崎の桜並木から見えました、今年は暖冬なので2回目の冠雪でしょうか、天城山という名前のお山はありません、伊豆高原からは
遠笠山が天城のお山なのです、別荘地がありますから雪の為のラッセル車も常備していますが、除雪されるのは幹線道路だけです
雪が降れば別荘地内の道路は走れなくなります

遠笠山の近くにそびえています、奥に最高峰の万三郎岳が控えているのですが、伊豆高原からは見えません


・            【伊豆の2番目の高峰、万次郎岳です】

ここでも白く雪が降っていました、標高は1400m位だと思います、雪の方は浅くて午後には見えなくなると思います


・            【伊豆の象徴、大室山です】

お椀を伏せたはげ山です、1週遅れましたが今年は本日に山焼きが行われました

2月17日に大室山の山焼きが行われました、我が家からも全山焼きが見えます、消防団の人がヘルメットを被って手食いでほっかむりして
松明もって走り回って、方々で点火されますので30分位で終わります、笑ってはいけないのですが山麓は滑ります、長くつ穿いてますから
スッテンコロリと転倒するさまは思わず笑ってしまいます

「日時:2019年2月17日(日)正午全山点火
 ※荒天・雨天や積雪がある場合は翌週に延期されます。
 ※当日の開催の可否は、午前7時頃に決定されます。大室山登山リフトのホームページでご確認ください。
 ・9:00~(予定) 点火一般参加者受付:定員70名(先着順・1本1.000円 1家族2本まで)
 ・9:30~ 山頂お鉢焼き(噴火口周辺の山焼き)
 ・12:00~ 点火 全山焼き(約15分間)
 700年以上の昔からつづいている伝統の山焼き! 
 ススキに覆われた大室山に火を放ち、30分もかからず豪快にまるごと焼きつくします。
 昔は農家で使うススキを育てるためでしたが、現在も毎年かかさず焼いて、大室山の全山ススキにおおわれた柔らかい山容を
 まもってきました。里山の象徴です。
 大室山が見えるところ全てビュースポットです」

伊豆半島は小室山、梅ノ木平、大室山、ゲンコツ山と噴火口や噴気孔がある火山が天城に向かって転々と進んでいます


・            【噴火口は無いですが、噴気孔のあるゲンコツ山です】

正式には矢作山と言われています、大室山より高いですが遠笠山の半分位の高さだと思います、山焼きを行いませんので樹木は生えています
遠笠山の別荘地に行く途中で山頂を下に見下ろすことになりますので妙な気分になります

(一般的に山の頂上はふもとから見ててっぺんにそびえる眺めとなります、遠笠山の道路からゲンコツ山は下に見えます、大室山も
 下ですが距離的に離れているので頂上は見えません)


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