SAVE CHILD 一宮

[愛知県一宮] 
放射能汚染から子どもを守るために活動しています。
記事中の私のメールアドレスは現在使用できません。

保育園への働きかけの仲間を募集。

2013-10-04 09:01:57 | お知らせ

今年の春先から一緒に活動しているママがいます。
保育園の子どもさんを持つ方で お仕事もされています。
放射能に汚染された食材が給食に使われているのではないかと心配されています。

一宮市は学校給食は17都県と干し椎茸については調理前の食材を測定器で測ってから調理してくださっていますが
小学生より小さく放射能の感受性の高い保育園児については 流通している食材を測定せず
それぞれの園で調達し、調理して提供しています。
献立は同じでも 園によって仕入れる食材の産地も違い 安全性も変わってきます。

学校給食では 2011年の大震災と原発事故が起きてから間もなく 
ほうれんそうが汚染されたとか 牛乳から放射能が検出された等というニュースが出た時に
一宮市は福島県産の白菜を使用していた事実があります。
怒り心頭で毎月給食センターへ食材の産地の確認を電話で行い、
資料を提出し、改善してほしい産地を伝え、産地の公開を電話ではなくHPでしてもらいたいと要望し
あれこれと頑張って事故から1年半かかってようやく測定器の導入になりました。
意見や要望を伝えないと何も変わって行かない事を実感しています。
そして私も内部被曝をとても気にしているので 心配する親の気持ちはとてもよくわかります。

以前学校給食の測定導入をお願いした時には 何度も何度も議員さんのところへ資料を届けに行き
議会へ議案を上げていただくお願いをし、議員さんを交えて講師を迎えての勉強会も行い
やっとのことで測定器導入を決めていただきました。

保育園について 彼女と一緒に春先から何度か一緒に議員さんのところへ資料を持って行きました。
が、仕事を持つ彼女と時折参加してくれる数名だけでは とても何度も通う事なんか出来ません。
たくさんの声がないと 行政は動いてくれません。
子どもたちを内部被曝から守るには ママ達が立ち上がるしかないと私は思います。
黙っていて子どもが守れる時代ではありません。

100Bqはかつては放射性廃棄物として ドラム缶で管理されていた基準です。
その100Bqのものは今は食べても良いとされています。
この矛盾をみなさんはご存知なのでしょうか。

保育園の子どもを持つママは皆さんお仕事を持っておられます。
行政を変えるためには働きかけが必要です。
仕事を持つ身はみなさん同じなんです。
子どもを守るために、立ち上がっているママだけに負担を負わせないでみんなで頑張りませんか?

これまで6月議会 9月議会で少し取り上げていただいています。
次は12月議会です。今、今、今 働きかけが必要です。
議員さんへ要望を届けないと この話は立ち消えになります。

子どもを放射能から守れるのは ママ達の行動だけなのです。
頑張れママ達!!!

賛同者、一緒に働きかけをしてくれる仲間を再度募集します。
子どものために頑張ってみようと思う方、是非ご連絡ください。
☞  save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp   

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿