「テレビのない家庭も、届け出を!!」、
と、総務省の審議会にNHKが提案。
このようなニュースを、新聞報道等で目にした。
今の時代、NHKが公共放送でもどのようなものか?
常々、そんな思いでいた。
あまり非難したくはないが、
最近の放映内容を見ていると、再放送が多い等々、
民放でもよいようなものとか多すぎないか?
もちろん、民放がくだらないものを放映している、
と、言っているのではない。
民放は、スポンサーがコマーシャルするため資金を出しているので、
とやかく言うつもりはない。
ところが、NHKは受信料をほぼ強制的に集めているのであれば、
「なるほど、と納得のいく番組を放映してほしい」、
無理をして、放映しなくてもいいのではないか。
いずれ、公共放送としての自覚をもって、
国民に納得されるような、番組編成を願いたい。
50年も前の話であれば、NHK1局、
相撲にプロレスが放映されていた時代であれば、
このような提案も、
あまり違和感を持たなかったと思う。
今は、ご存知のようにテレビは多チャンネル化し、
スマホにパソコン等々、むしろ情報過多でもある。
このようなことを、NHKはご存知ないはずがないだろう!!
したがって、国民の理解が得られるはずがない。
生き残りをかけて、民放と切磋琢磨してほしいものである。
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