里地域文化祭報告（NO1） 金管バンド編

６日（日）に里地域文化祭が行われました。
里小学校の子どもたちや先生方もいろいろな形で参加しました。
長くなりそうなので，分けて紹介します。
まず，金管バンドから。

文化祭のトップは金管バンドでした。
前日の土曜日も３日の文化の日も休み返上で練習してきた子どもたちです。

本番前，大太鼓のＫ君は，挙動不審。体が常に「ガタガタ」動いている状態。
ふざけているのかなと思ったら緊張していたようで「体が止まらない！どうしよう。。。」
他の子どもたちはこれで緊張がとけたようですが，Ｋ君のふるえは本番直前まで続きました。
そうそう，もう一人緊張していたのが，小太鼓のＥ君。
いつもは指揮を見ているのに，１曲目まったく目が合わない！
目線が泳いでいました。しかし，２曲目になると２人とも落ち着いてきたようで，しっかり指揮を見ていました。

トランペットでは，１曲目の「No more cry」の出だしのソロを吹くＯさんが「最初のシでないかも。吹いていい？」と何度も確認。この音だけがとても心配だったんです。本番はバッチリでした。（実は，トランペット本番直前まで一人揃わず焦ったこととＢ君が本人予告通りのところで音を外したことは内緒で。。。）

アルトホルンの２人は，２曲目「涙そうそう」の出だしの旋律がうまくいくかが，鍵でした。
２人で何度確認。本番直前までアドバイスしあっていました。
その二人を心配げに見守るのが，ユーフォーのＫさんでした。

トロンボーンはあいかわらずのマイペース。
部長自らが１曲目と２曲目の間で客席に向かって手を振っていました。（オイオイ）

こんな金管バンドですが，本番の演奏は練習以上にバッチリでした。