本日、10時50分里港発の高速船で、里小学校綱引部が「九州オープン2016」の行われる熊本県山鹿市へと出発しました。出発に当たって、里港にて出発式を行いました。まず、学校長の脇田 実継が励ましの言葉を述べました。
九州大会という大舞台に立つに当たっての心構えを熱く語りかけたところ、子供たちも学校長の思いをしっかり受け止めてくれたようでした。続いて、綱引部を代表して、6年生の日笠山 剛くんが、これまでの練習や今回の大会出場を支えてくださった保護者の皆様、指導者、そして地域の皆様に感謝のことばを述べました。
その後、綱引部の子供たち一人一人に同じ綱引部の子供から、1本ずつはちまきが手渡されました。
これまでいっしょに練習をがんばってきた成果を存分に発揮してほしいという思いの込められたはちまきです。明日の大会ではこのはちまきを締めた子供たちが、その思いを胸に、絆をさらに強め、力を出し切ってくれるはずです。
最後に綱引部の子供たちや同行する保護者の皆様、学校長が円陣を組み、監督の西 雄一郎教諭のかけ声に合わせて一致団結しました。
そして、里港に集まってくださった保護者の皆様、地域の皆様は、高速船の船影が小さくなるまでいつまでも声援を送ってくださっていました。
明日は、子供たちがきっと里のみなさんの思いを力に変えて、全力でがんばってくれることと思います。
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