本日、75日間の登校日があった1学期終業式の日を迎えました。
まず学校長が話をしました。1学期子供たちが成長した姿として
1年生は、ランドセルの重さにも負けず、まっすぐに歩いて安全に登下校できるようになった。
2年生は、1年生時と比べて毎朝の正門でのあいさつの声が元気よくなった。
3年生は、教室掃除を毎日全員で一生懸命行っていた。
4年生は、トラブルを話合いで解決する力が付いてきた。
5年生は、少ない人数でも一人一人が一生懸命歌っているから歌がとてもうまい。
6年生は、けじめのある生活ができるようになってきた。最高学年としての自覚を感じる。
いうことを一学年ずつ紹介しました。
つぎに、児童代表として1年生女子児童と3年生女子児童が、「学期にがんばったことや夏休みにがんばりたいことなどを堂々と発表しました。
終業式の最後は、全員で「里小学校校歌」を合唱しました。全員で声をそろえて元気に歌うことができました。
校歌斉唱の後は、生活指導、保健指導、飼育栽培当番について、それぞれ担当から話をしました。
生活指導については、山下 澄生教諭が甑島の「こ・し・き」にかけて
「こうつうあんぜん しらせる きまりをまもる」ということを確認しました。それぞれの詳しい内容については、子供たちがしっかりと覚えていることと思いますので、ご家庭でもぜひ確認をお願いします。
続いて堀之内 順子養護教諭が、数字をキーワードに1学期の健康生活について振り返るとともに、夏休みを健康に過ごすための「4点セット」を子供たちと確認しました。4点セットについてもお子さんと確認なさってください。
飼育・栽培担当の西 雄一郎教諭とは明日からの飼育・栽培当番の確認をしました。飼育小屋のうさぎや校内の植物のために子供たちが責任をもって取り組めるようにご家庭でもお声かけください。
その後、「校内スケッチ大会」において特選や入選に輝いた子供たちが紹介され、代表で4年生女子児童が学校長から賞状を受け取りました。
また「第1回出世兜少年県道錬成剣道大会」において準優勝を果たした6年生男児3名に賞状を伝達しました。学校長から一人一人にメダルも掛けました。
1学期は素晴らしい締めくくりができました。明日からの夏休みも一人一人が健康や安全に十分留意して、とても充実した毎日となるよう祈念しています。
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