本日午前１１時から平成２８年度入学式を行いました。今年度の入学生は記念すべき節目の第７０回入学生となりました。真新しい標準服に身を包んだ新入学生が入場してくると、体育館いっぱいに大きな拍手が鳴り響きました。
今年度の入学生は男子５名、女子４名の計９名です。学校長の脇田 実継や、上甑島教育課長の野島 秋彦様、薩摩川内市長岩切 秀雄様、里幼小ＰＴＡ会長の石原 功一様からのお祝いの言葉をとてもしっかりとした態度で聴いていました。
野島教育課長様には、市交通安全協会からいただいた黄色い通学用帽子を入学の記念品として一人一人かぶせていただきました。
また、２年生と６年生のお兄さん、お姉さんたちからは、お祝いの言葉と歌やダンスのプレゼントももらいました。
新入生全員にとって、きっと思い出に残る素晴らしい入学式になったことと思います。御臨席を賜りました保護者・地域の皆様、そして御来賓の皆様、誠にありがとうございました。
平成２８年度の学校生活がスタートしました。新年度の始まりにあたり新任式、転入生紹介、そして始業式を行いました。まず新任式では、今年度里小学校に赴任した帖佐 桂子教諭と山下 澄生教諭がそれぞれ全校児童にあいさつをしました。
続いて児童を代表して新６年生女子児童が、歓迎のことばを述べました。３月に３名の教職員とお別れをして、さびしい思いをしていた子供たちも新し教職員との出会いにまたやる気を高めていたようです。
引き続き今年度転入してきた２名の子供たちに自己紹介をしてもらいました。
２人ともとても堂々と自己紹介をしてくれました。聴いていた子供たちも新しい友達との出会いに胸を高鳴らせているように見えました。新４年生と新２年生の兄妹です。地域の皆様も、どうぞよろしくお願いします。
つぎに１学期始業式を行いました。まず新４年生女子児童と新６年生女子児童が今年度１年がんばりたいことや新しい学年への期待を自分のことばでしっかりと述べてくれました。
学校長脇田 実継が、校訓「強い体にやさしい心めあてをもって最後までがんばる」の実現に向けて、この１年間「体と心、そして頭をしっかり鍛える１年にしてほしい」という思いを熱く語りかけたところ子供たちはとても真剣な表情で聴いていました。
今年度も子供たちのがんばりがとても楽しみな１年となりそうです。
