いよいよ手術前準備！・・自己血輸血

昨日、とうとう最後のホルモン注射が終わり、手術日まで一ヶ月をきりました。

これまでの経過を綴ったブログ記事はこちらです。

今は憶えておくべき日記・・【その１】ＭＲＩ検査に行って来ました。

今は憶えておくべき日記・・【その２】どうして子宮筋腫だと気づいたのか？

今は憶えておくべき日記・・【その３】腕よりも、サイフが痛い注射代！

今は憶えておくべき日記・・【その４】注射から４週間。その後の症状あれこれ

今は憶えておくべき日記・・【その５】暑いのか？寒いのか？

説明をこんなふうにさぼってすみません…(^_^;)

本当は先月も何らかの日記を書こうと思っていたんですが、先月の内診で思った

より筋腫が小さくなっておらず（直径12センチ⇒10センチ）ちょっと気落ちしていた

んです。（先生は励ましてくれたけど…）

で、今回は具体的に手術に向けての予定が組まれました。

まず自己血（ジコケツ）輸血の準備です。

私の手術（腹腔鏡か、開腹手術かはぎりぎりまで不明）はある程度の出血が予想

されるため、輸血が必要。輸血には、献血された他人の血液を使う方法と、

あらかじめ自分の血液を貯めておいて使う自己血輸血とがあります。

★他人の血液を輸血する場合・・・ときに副作用が起こる可能性がある
（感染症《肝炎など》、ＧＶＨＤ《他人の血液を輸血した際、血液中の白血球が攻撃する反応のこと》）

★自己血輸血の問題点・・・感染症やＧＶＨＤはない。ただし、手術前の期間が短い場合と、高度の貧血の場合は不可能

──というわけで、手術までの間に２度にわたって自己血採血をする予定です。

私は結構今まで、献血の際に貧血で×になるケースが多かったのですが、今は

ホルモン注射を打って強制的に生理を止めているので、「濃いと思うよ（ｂｙ先生）」

とのこと。がっちり採決出来るように食生活に気をつけて、充分な睡眠をとらなけ

ればいけません。

それと今回問題になったのは手術時の付き添い（？）です。

術後の説明と、不測の事態に際しての同意書の署名のために、誰かが当日病院

へ来なければいけないのです。

エイリアン（母）…とも考えましたが、たった数時間のために片道５時間のバス移動

は老人には酷です（どうせなら術後に来て欲しい）

なので、今回は近郊の都市に住んでいるサラリーマンの弟に、会社を休んで来て

もらうことにしました。

快諾してくれたので、ちょっと一安心

他にも、これから手術前検査など、いろいろありますが、そのことについてはまた

後日記事に書きますね。

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