病院でびっくり！・・泌尿器科でのあんなこと、こんなこと

2009年06月05日 14時41分39秒 | 心理学・健康・その他

＜※少々下（しも）の話が出てまいりますが、どうかご容赦ください＞

この春（３月）に子宮筋腫の手術をし、あんなことやこんなことを乗り越えてきまし

たが、今ひとつ予後（術後の経過）がよくありません。

こんな記事を書いて弱音を吐いたこともありました。

しかし！なんとなく腰痛もよくなったような（整形外科へ行きたくない言い訳）

気もするし、火照りは完全に無くなったし、生理も無事に来て、いろいろ元に戻り

つつあるな～と安心していたら またかよなことが私の体に起こって

しまいました。まるで家電製品の故障の連鎖みたい…

今度は泌尿器科です。

先週から３日に一度の割合いでひどい残尿感と尿意（でもトイレへ行ってもさっぱ

り出ず…）が続いて、落ち着いて座っていられなくなったのです。

何も出ないのにトイレへ行き、出てきて何かをしようと思っても尿意が襲ってきて、

またトイレ。その繰り返しです。

一昨日はその症状があまりにも酷いので、病院へ電話しました。

その時は時間外（既に夕方）なので明日どうしても泌尿器科へ行きたい！と思った

からです。（行ってみて「今日は休み」とかは嫌だから）

すると「明日の外来は予約の患者さんのみです」と言われ大ショック！

一瞬「救急車を呼ぼうか」くらいまで思いつめましたが、こんなことで１１９番なんて

とんでもない…と理性で思いとどまりました。

その後、他の病院でもいいじゃないか、とも思ったのですが、やはり子宮筋腫との

兼ね合いが捨てきれないのと、もう１日なら頑張れるかも…と思い、今日に至った

わけです。

待ち時間を考えて昨日のラジオ（ＨＢＣ「ファイターズDEナイトＳＰ」）をＩＣレコーダー

に録音し、いざ病院へ！

泌尿器科に掛かるのは初めてです。でもネットで調べて、せいぜい検尿を紙コップ

にとるぐらいだろうと思っていました。

ところが！いざ看護師さんに呼ばれて検査室（？）に行くと、

「女性の方は尿菅を差し込んでそこから直接尿を取らせていただきます」

「ええ～！？」 ←声でかっ

目の前には婦人科で見慣れた例の椅子。下着を脱いでそこに座るように指示され

ました。予想外の展開で動揺しましたが、婦人科で既に慣れきっている私…(^_^;)

男性患者が圧倒的に多い泌尿器科で、なんだかぞんざいなカーテンの陰で支度を

し、尿を取っていただきました。これって今どき普通なんですか？私が無知なだけ？

それから９：３０から１２：００までたっぷり待ち、やっと先生に呼ばれて下腹部の

触診。それから顕微鏡で見た私の尿の菌の説明。

やはり雑菌がかなりあり、詳細は後日。

今日のところは抗生物質で尿をキレイにしましょう、とのことです。

ひとまず処方された薬であの苦しみからは暫定的に逃れられそう…。

単なる膀胱炎だといいのですが（いや、良くはないけど）腎臓の病気だったら

かなりやっかいです。今はそうでないことを祈るのみ…

それにしても菅を刺されて尿を採取されるとは、思ってもみませんでした。

あと、もうひとつ気づいたことは、泌尿器科って夫婦連れが多い！ということ。

女性もいるじゃん！と思ったら殆どの人が旦那の付き添いなのです。

これは結構驚いた事実でした（８０％ぐらいの割合）

とにかく来週、採取した尿の検査結果を聞きにいきます。

その後のことは神のみぞ知る……ということで