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とにかく元気がもらえます!・・ク・ヘソン「19歳の純情」

2009年07月06日 11時59分03秒 | 韓国ドラマの話

 

以前の記事でも書きましたが、予定通り「19歳の純情」を観始めました。

というか、もう半分過ぎちゃってるんですが…(今96話目)

韓ドラと日本ハムファイターズという希少な組み合わせの共通話題を持つSさんが

「面白いですよ」と声をかけてくださり、意気込んで観たところ、案の定毎日暇を

見つけては観ています!

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ドラマの概要

2006年KBS演技大賞 最優秀演技賞(シン・グ)、新人演技賞(ク・ヘソン、イ・ユンジ、ソ・ジソク)、助演賞受賞(イ・ハニ)。

最高視聴率43.2%!大ヒットドラマ『朱蒙(チュモン)』等と熾烈な視聴率争いを演じた傑作ラブコメディ。

ドラマの終了を惜しむ声が殺到し、放送期間が延長されたというエピソードを持つ本作は、『がんばれ!クムスン』等と同じ1話30分強の“ミニシリーズ”。
毎週月曜から金曜の5日間放送される帯番組で、日本の“朝の連ドラ(NHK)”的存在と言える。

ヒロインのグッカを演じたク・ヘソンの可愛らしさは、本作の魅力のひとつ。
元ネットアイドルの彼女は、明るく前向きな女の子を天真爛漫に演じ切り、大ブレイク。多数のCM出演が決定する等、一躍韓国若手人気女優の地位に躍り出た。
彼女の相手役・ユヌには、現在入隊中のソ・ジソク。キム・ギドク監督作『弓』での、高い演技力が評価されている彼は、本作ではプライドが高く潔癖症のエリートを演じている。

初恋に破れ、心を閉ざしていたユヌはグッカと出会い、笑顔を取り戻していくが、二人の関係は前途多難。その他、芸歴40年を超えるシン・グや、次世代を担う若手までバラエティ豊かな顔ぶれが揃っている。

中国出身のグッカのなまりの残るユーモラスなセリフや、カルチャー・ギャップゆえに巻き起こる騒動に笑い、不幸な生い立ちや困難な出来事にもめげない健気さに毎回ホロリとさせられる。老若男女が楽しめる、まさに韓国の国民的ドラマ。

主なあらすじ

19歳のヤン・グッカは、楽天的で明るい女の子。
中国・延辺に住む朝鮮族の彼女は両親を早くに亡くし、叔父の家に厄介になっていたが、叔父の工場が火事になり、これ以上迷惑はかけられないと家を出る決心をする。

韓国で洋服店を営むホン・スング(36歳)とお見合いをし、わずか3日の交際と3ヶ月の文通で結婚を決めたグッカ。
式を間近に控えた彼女は故郷の中国を離れ、船で韓国へと向かっていた。
仁川港でスングの甥ウギョンに出迎えられ、ホン家にたどり着いたグッカを待っていたのは、信じられない知らせ。なんとスングがひき逃げに遭い、亡くなってしまったというのだ。

グッカを慰めるウギョン。スングの父はグッカに中国への航空券を手渡すと、スングとのことは忘れ、新しい人生を歩むように促すのだった。
しかし故郷の叔父たちの苦労を考えると、スングの死を報告することもできない。
このまま韓国で暮していこうと考えたグッカは…。

スタッフ&出演者

プロデューサー:イ・ドッコン

企画:キム・ヒョンジョン

音楽:カン・ドンユン

脚本:ク・ヒョンスク

演出:チョン・ソンヒョ&ファン・インヒョク

全167話(1話約30分のミニシリーズ)

<キャスト>
【以下、★役名・・・(俳優名)】

★ヤン・グッカ・・・(ク・ヘソン)

         ←グッカ役(ク・ヘソン)

19歳。
中国の延辺(ヨンビョン)<朝鮮族自治区> 和龍(ファリョン)市から韓国に国際結婚でやって来たが、韓国に到着するやいなや結婚相手のスングが死んだと知らされ、いきなり寡婦となってしまう。
全てに肯定的で楽天的な性格。自らの境遇にめげず、逞しさと明朗さを併せ持つ。
ウギョンの紹介と成行きでUT社の企画室長パク・ユヌの秘書となるが、数々の失敗を重ね、遂に書類紛失事件でユヌの怒りを買い、クビになってしまう。
自己嫌悪で激しく落ち込むも、ウギョンの励ましもあってなんとかめげずにUT社の清掃員として働き続けることになるが…。

★ホン・ウギョン・・・(イ・ミヌ)

29歳。
ホン老人の孫。グッカの死んだ婚約者スングの甥。
親切で穏やか、物腰のやわらかい優しい性格。ホン家は今時めずらしい3世代同居である。UT社に入社して現在は企画室に勤務中。
ユヌとは大学から同期だが、父親を会長に持つことで“理事”の肩書きを持つユヌが上司。
幼い頃から成績もよく真面目で祖父と両親の期待を一身に受けて育った。洋服作りをしているホン老人は家業をウギョンについでもらいたいと思っているが、ウギョンの母に反対されている。
グッカの世話を焼き、心配し、同情しているうちに徐々に恋心が芽生えるのだが…。

★パク・ユヌ・・・(ソ・ジソク)

29歳。
通信会社UT社の会長の父パク・ドングクと料理研究家の母ユン・ミョンヘを両親に持つ御曹司で、頭脳明晰の完璧男。UT社の企画室長で理事。
ニックネームが零下40℃の“アイスマン”。全てに完壁を追い求め、スキがない。
気難しく、潔癖症で自尊心が強い性格。
実は過去の心の傷を未だに引きずっており、なかなか他人に心を開こうとしない。女性秘書が平均2ヶ月に1度で交代している。
グッカとはウギョンの叔父スングの葬儀で出会う。初対面でグッカに『チッチッケ(どじょう)』呼ばわりされ、『とんでもない奴(サガジ)』と最悪の印象を持つが…。

★パク・ユンジョン・・・(イ・ユンジ)

ユヌの妹。23歳。
バービー人形のような容姿の持ち主で、幼い頃から勉強には無関心。
オシャレだけに夢中で友人と遊び歩いてばかりいる。高慢で虚栄心が強いが、意外に愛嬌もあり、思ったことを隠せない、純粋な心の持ち主。
友人達は彼女にタンムジ《タンスン(単純)、ムシク(無知)、ジラル(気まぐれ)》というニックネームを密かにつけており、本人もそれを自覚している。
母ミョンヘの根回しで地方の三流大学をやっとのことで卒業し、親の言い成りでお見合い結婚をするが、新婚旅行初夜にとんでもない事件が発生!
一時傷ついて落ち込むが、ウギョンと偶然出会ってすぐに立ち直り、猛アタックを開始する。

★ホン・ボンナム(お祖父さん)・・・(シン・グ)

還暦をとっくに過ぎ、農業を営む一方で洋服店を経営。妻を早くに亡くすが、息子や孫達に囲まれてソウルから少し離れた町で心豊かに老後を過ごしている。
末息子(スング)が突然亡くなり、すっかり気を落としていたが、ある日電車でヘスク(オムジ女史)と出会い、その後再び雨の中で再会。彼女に電撃的な恋をする。
家族はホン老人の年齢などを理由に難色をしめし、なかなか本気にしないが、ホン老人のあまりの純情ぶりにやがて圧倒され…。

★ユン・ミョンヘ・・・(ユン・ヨジョン)

56歳。
ユヌとユンジョン、ユンジの母。料理研究家。マスコミにも時々登場し、整形もいとわぬセレブな奥様。夫より年上なのがコンプレックス。体裁を常に気にし、自分は世間に注目されていると思い込んでいる。相手の家柄が不釣合いだから、と長女ユンジの結婚に反対したのを内心では後悔しているが…。

★パク・ドングク・・・(ハン・ジニ)

53歳。
通信会社UT社の会長。ユヌとユンジョン、ユンジの父。妻が何かやらかすとすぐに“覚書”を書かせる。やや独善的だが、家族を愛する優しく頼もしい父親。
ユヌの幼馴染みシニョンの両親とは旧知の仲で、彼女を娘のように思っている。

★ホン・プング・・・(カン・ソグ)

バツイチでホン老人の次男。自称・ワールドカップ公認歌手“プン様”(4年に1度しかレコードを出さない、というか売れないw)
歌謡教室の講師をしている際にヘスクと出会い、恋をするが、そのライバルが父親のホン老人だと知って大慌て…!

★チェ・ヘスク(オムジ女史)・・・(イ・ヘスク)

もうすぐ50歳になるバツイチの美女。
外見は華やかだが、元夫の借金で苦しめられ、ホン家の近くに越してきて食堂を開くことに。昔は郡長の娘で優雅な暮らしをし、オックムがその時の家政婦だった。
プングとホン老人との三角関係で悩む。

★ホン・ムング・・・(カン・ナムギル)

ホン老人の長男でウギョン、ウスク(ウギョンの妹)の父。駅長をしている。道理をわきまえた良き息子、父親だが、家族の交通整理に関してはやや優柔不断…?

★キム・オックム・・・(キム・ミギョン)

ムングの妻でホン家の嫁。家柄のことでムングとの結婚の際、反対された過去有り。息子ウギョンのグッカへの思いにいち早く気づき、2人に警告する。ヘスクとは昔の関係のこともあり、舅(ホン老人)の恋愛騒動でますますいがみ合うことに…。

★パク・ユンジ・・・(ユン・ユソン)

ユヌ、ユンジョンの姉。親の反対を押し切ってグァンマンと駆け落ち結婚。10歳の娘(ナリ)がいる。家族思いの優しい性格だが、大見得をきって家を出たことから手を差し伸べようとする母親に対して意地になっている。

★コ・グァンマン・・・(アン・ジョンフン)

実は家事が大好きなユンジの夫。ソウル大学の法学部を出たが司法試験に落ち続けて弁護士の道を断念。結婚を反対されたこともあり、ユンジの母(ミョンヘ)の前に出るとどうしても緊張してどもってしまう。自動車会社のセールスマンだったが、営業にむかない性格。一念発起して事業をはじめるが詐欺にあい失敗…。

★カン・シニョン・・・(チュ・ソヨン)

幼い頃に両親をなくし、弟・コニョンを母親がわりに育てた。ユヌの幼馴染みで、物心ついた頃からユヌとの結婚を夢見てきた。パク・ドングク一家とは両親ともども仲が良く、娘のように大切にされている。UT社の企画室社員でウギョンの同僚。

★コ・ダルス・・・(イ・ハニ)

ホン老人が営む洋服店の店員。ホン老人と息子のプングのオムジ女史をめぐる恋のバトルを生温かく見守る。

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ヒロインのグッカを演じたク・ヘソンは「必殺!最強チル」で初めて観たんです。
今は「王と私」(まだ録画中)で廃妃ユン氏を演じていますね。
韓国版「花より男子」のヒロインも演じているようですが、これは原作を全然知らないんです。面白いの?っていうかオバサンの私にはついて行けない予感が…(^_^;)

今観ているところはちょうどヘスク(オムジ女史)の結婚式。
すごく感動的で良かったです~

韓国ドラマの特徴でもあるけれど、それぞれの呼び方がなんともいいですね。
グッカはユヌを「室長(シッチャンニム)」と呼んでいて、ユヌはグッカを「チュンスナ~(田舎娘)」って呼ぶの。これがなんともいいんですよ~

あと、グッカのウギョンへの呼び方もその場面、場面で変化して、それが彼女の心をうまく投影しています。

お祖父さん(ホン老人)とオムジ女史も同様。
プングとホン老人を区別する呼び方や、ホン老人を咄嗟に「オッパー」と呼んだときのホン老人の喜びようったら…。

とにかく「がんばれ!クムスン」の時と同じく、わかっちゃいるけどドキドキ、ハラハラ。もうすぐ終わってしまうのがすっごく悲しいです!


   


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2 コメント

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嵌まるでしょう~ ()
2009-07-06 22:54:41
このドラマは最初からぐんぐん引き込まれました~
長編物はなかなか乗って来ないものも多い!!

かなり突っ込み所も多いけど、ユヌの一途さが可愛いし、
あんな愛され方にあこがれ~~~
登場人物それぞれにストーリーがあるし・・・

家のダラダラ娘も嵌まりに嵌まって、一気に8話見た日もありました。

あっ!!Sさんって私のことですよね~笑
返信する
空さん (タイタン)
2009-07-06 23:12:35
そうです。Sさんは空さんのことです!!
大変な時期にコメントいただけて嬉しいです。
実はソ・ジソクがキム・ギドクの映画に出てたって調べて初めて知ったんですが…(汗)
お祖父さんの恋愛バトルもすごく面白かったです。
youtubeにユヌとグッカのポイントになるシーンがたくさんアップされていて、ますます前に進むのが辛くなってきました。
嵌ると最終回を迎えるのが寂しいですよね…(^_^;)
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