Ｄｒ．啓子ヒーリングセミナー「許す愛を学ぶためには許せない人が必要なのよ」

９月８日・９日と東京で

沖縄在住の精神科医　越智啓子先生のヒーリングセミナー

を受講してきました。

このセミナーはPart.１からPart.４まであり、今回は
Part.１「スピリチャルアロマテラピー・ハンドヒーリング」
Part.２「スピリチャルクリスタルヒーリング」
の２コースです。

当初定員いっぱいで私が申し込んだときはキャンセル待ちだったのですが、啓子先生が全員受講できるように計らってくださったそうで、今回受講することができました。
啓子先生の太っ腹なご配慮に感謝です


なんでこの啓子先生のヒーリングセミナーを受けようと思ったのか・・・

それは当面の私の課題が「女性性の解放」だから

自分の中で本来は女性でありながら男性性の方が強い自分というのはず～っと前から認識していました。
幼少時の家庭環境の中、精神的に女の子としてはやっていけないと思い男になりたいと願ったこともあり、またちょうどそのころ「ベルサイユのばら」など男装の麗人を主人公としたマンガにはまったりアニメにのめりこんだりして理想はオスカル様や宝塚の男役があこがれだったり。

ちょうどデラックスさんやマングローブさんとは逆バージョンでしょうかねぇ。

もっとも恋愛の対象は当然男性でしたし、結婚して子供を産むことに抵抗があるわけではなかったので「性同一性障害」というわけではなかったわけですが・・・

でも女々しいことは嫌いだし、女の子同士つるんで集団でないとなにもできないというのは理解できませんでした。

メンタル面で男性性が強かったのですね。

そんなこんなで人生半世紀を過ぎ、男性性の強い母親と女性性の強い父親に育てられた子どももなんとか大人になり、特に大きな問題もなく（小さな葛藤はたくさんありましたけど）やってきたわけですが、アセンションの時代を目前にして「許し」と「慈愛」という大きな壁に直面し乗り越えられずにもがいている現在

「愛を受け取ること」と「許すこと」

をできるようになるためにいろいろ試行錯誤しているわけですね。


「そのためには自分の女性性を解放しなくてはいけない」

と思い立ち、今回啓子先生のヒーリングセミナー受講の運びとなったわけです。


笑いの天使　啓子先生のセミナーはそれはそれは楽しくて笑い声の絶えない二日間でした。

アロマオイルやクリスタルを使ったヒーリング方法を実習を交えて教わりましたが、それより啓子先生の雑談の方が時間が長かった？　とにかく楽しいお話をたくさん聞かせて下さいました。
でもその中にポイントポイントでキーワードが出てくるんですね。

９月は大変革の月
そして１１という数字は大変革の大一歩
だから９．１１

黄色はインナーチャイルドを癒す色　笑うと黄色い光線が出る
淡いピンクはハートから出る愛の光線の色
祈りはパワーを持っている　闇を溶かし闇が解けるとゴールドが現れる
スキンシップは手から愛の光線が出る
潜在意識はエーテル体に存在する
万歳三唱は手放しして解放すること
肩こりは重い責任を背負っているからなる

などなど

一番心に残った言葉は

「許す愛を学ぶためには許せない人が必要なのよ」

という言葉

許せない人がいなかったら許すってことを体験できないでしょ。だから悪役になってくれた人には感謝しなくちゃいけないのよ

人間は今生の学びの目的を持って生まれてくるわけで、人間関係はその学びに必要な配役の人が集まってくるわけですね。

頭ではなんとなくわかってはいたつもりでも、啓子先生にそう言われてやっと腑に落ちたという感じ。

そして個人的にいただいたアドバイスは

「女性性を解放するには過去の男性性を癒してあげること」

このお言葉には目から鱗が落ちました。


今まで自分は女性性が足りないから女性性をアップしなくてはいけないと思いこんでいたのですが・・・

どうやら過去に男性であったとき、とても一生懸命頑張ったのに評価されなくてそのシコリが残っているらしいです。

子どもの頃なにをしても評価されず親から欠点ばかり指摘されていた自分　男になって自由になりたい・解放されたいと思っていたのだと解釈していたのですが、実は過去生で男性だった時のトラウマが原因だったなんてび～～～～～っくり

女性性と男性性のバランスが取れていないのは女性性が足りないんじゃなくて男性性ががんばりすぎているから

ということらしいです。


今後当面の課題は

「女性性の解放」から「男性性の癒し」に変更になりました。

いやぁ　有意義な二日間でしたね。


Part.３とPart.４は１０月に名古屋で受講します。

さらに大きな気づきが得られるような気がして今からとっても楽しみです