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猫山三里

日記。というか自分の記録にもなれば。

RIDE

2014-04-12 21:45:38 | 
ずいぶん前の話になるんですが、念願のチャリを買いまして、今日は初乗りしてみました。



郡山城跡を中心に市街を走りました。



郡山城跡。





五左衛門坂。
高坊主という背丈二メートル、目も口もない妖怪が住んでいたとされる場所です。



それから市街を通り抜け、源九郎稲荷神社から金魚資料館へ。





源九郎稲荷神社。狐の伝説で有名な神社です。お約束、チャリを入れてみた(笑)。











マーブルに似てるな(笑)。



そういや全然話は変わるんですが、庭木を剪定していたら、鳥の巣を見つけました。



これってもしかして、以前にうちで巣立った鳥の巣だったのかも。


CORE

2014-03-09 21:49:11 | 
宗子庵のみたらし団子で腹ごしらえしてから、さらに飛鳥を巡りました。



こちらの店のみたらし団子は米粉を使用しているので、団子というより餅に近い感じです。



一見猿に似ていることから猿石と呼ばれている四体の石造物。





猿石の案内板。いい味でてます。



上が鬼の雪隠、
下が鬼のまな板と呼ばれている巨石。





雪隠とはトイレのことで、昔この近くに住む鬼が霧を降らせ旅人が迷った所を捕らえて、このまな板の上で料理をし、雪隠で用をたしたという伝説が残っていますが、元々は雪隠とまな板をワンセットにした古墳の跡だといわれています。

それから高松塚古墳へ。自分が子供の頃に来た時とは随分と外観も変わっていてびっくりしました。実はこの高松塚古墳は発掘時に「日本版ツタンカーメンの呪い」とでも言うべき事態が起こりました。気になった方はググってみてください。



光永寺の「人頭石」。
この石造物もミステリアスな風体です。



おまけ。
というよりある種、中枢。






語彙

2014-03-09 20:24:52 | 
飛鳥にある万葉文化会館で催されている「言の葉の庭」の原画展に行ってきました。
開館まで時間があったので飛鳥をうろちょろ。



飛鳥には古代の石造物が数多く残っています。その中のひとつ、酒船石遺跡。



その用途については「水や薬の流す形状説」や「図面、模様説」など様々な説がありますが、どれも決め手がありません。



蘇我馬子が発願して創建された日本最古の寺、飛鳥寺。



蘇我氏の寺ということもあって、すぐ近くには入鹿の首塚もあります。



そして、この飛鳥寺から見える景色を真神原といいます。



狼信仰において、狼を「大口の真神」と称しますが、語源はこの真神原だという説があります。



というのも、狼を神と呼んでいた最古の資料のひとつ、「大和国風土記」には、「昔明日香ノ地ニ老タル狼アリテ、多ク人ヲ食フ。土民恐テ大口ノ神ト云。名其住処号大口真神原」と記されているからだそうです。



飛鳥坐神社。夫婦和合の所作がある奇祭 「おんだ祭」が知られています。



境内には男性器を模した石が多く安置されています。女性を連れていく時には「セクハラだ」といわれかねないので注意が必要です(笑)。



そんなこんなで開館。





撮影厳禁でしたので、その分言葉でうまく表現できればいいのですが、そこまでのボキャブラリーが自分にはないのをお察しください(笑)。

庭上の儀

2014-02-11 21:38:15 | 
勇者が続々と集まってきました。









ヘルメット!?



砂かけが始まり、大量の砂が境内に散乱し始めたので、勇者以外は皆撤退です(笑)。





俺も今回、何が何でもカメラを死守しなければいけないので、速やかに退散しました(笑)。

砂かけの写真は撮れませんでしたので、こちらの案内板を参考にしていただければと思います。





でもこれじゃ分かりにくいな。
やっぱ、リアルで撮るべきだったか。



来年は勇者になります(笑)。

殿上の儀

2014-02-11 20:19:28 | 
奇祭「砂かけ祭」が行われる廣瀬神社に行ってきました。





姪の土産にバッジを買いました。



自分土産にはこれ買った。
けっこう値が張るな(笑)。



砂かけ祭のリング(笑)。









祝詞奏上の後、拝殿を神田に見立て、苗代作り、籾撒き、苗取り、田植えなどの所作を行ってから、巫女さんの神楽奉奏で、殿上の儀は終わりました。







それから河合町のゆるキャラ、すな丸のバースデーイベントがあったり、





迫力ある諏訪太鼓が聞けたりで、





いよいよ砂かけが始まります。