サロン経営の羅針盤

弊社研修所が提供しているサロン経営に関する全てを提供して参ります。

改革すべき美容業。

2019-02-07 07:50:36 | 日記

「伸びる人の条件」として、最初に「素直であること」を挙げています。
では、その逆は何でしょうか? 「批判的な受止め方」となります。
批判的な受止め方というものは、ちょうどお皿を縦に立てて、そこに水を注ぐようなもので、流れて少しも溜まりません。

 「敬う」という精神は、まさしく「学びの精神であり態度である」と言ってよいでしょう。では「態度」には、どのような要素があるでしょうか? そこには、自分自身の「姿勢や表情や言葉づかい」があります。

これらは「人間行動学」から言えば、全てに意味があり、傍から見れば「手に取るように分かる」ものです。また、解るようでなければ指導者としてのレベルとは言えません。

ここで、自分自身を振り返って見ましょう。
私たちは誰でも一度や二度、他者の意見に対して批判的になったことがあるはずです。
それは決して悪いことではありません。人はそれぞれ考え方の違いがあるのは当然のことです。

但し、ここから先が大切です。つまり「礼の心を備えた人」と「礼の心を知らない人」の差が、ここに出てしまうのです。
したがって、意識して「不遜な態度や言葉づかい」は避けなければならないのです。
たとえ形式的であれ、ここに「礼儀の重要性」が存在します。

コメントを投稿