七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

ペットと暮らすアナタへ

2013-05-23 15:13:11 | 日記
本屋さんに取り寄せをお願いしていた本が到着。

「ペットがあなたを選んだ理由」塩田妙玄著(ハート出版)

今ペットと暮らしている人、ペットを亡くして悲しみの中にいる人。
ペットとの関わり方がわかる本です。

涙が止まらなくなる切ない話もあるけど、
この本には愛と感謝が溢れています。

本屋さんで見かけたら、手にとってみて下さい。
自分に必要な本だと感じるかもですよ。

「亡くなったペットには、感謝の気持ちを伝える」
「ペットロスで、いつまでも泣いて後悔している飼い主の側で
(引き留められているから、天国にも行けない )
ペット達は、頭を垂れて『苦しめてごめんなさい。死んじゃってごめんなさい。』と
頭を垂れて震えながら言っています」

「愛するうちの子には『ごめんなさい』ではなく
『ありがとうのエネルギー』を送ってほしい。」

「あなたが泣いていると、天国の虹のたもとであなたを待つペットは
あなたの涙という、どしゃぶり雨に打たれている。」

「天国で、まばゆい光に包まれて
たくさんの仲間と暮らしているイメージを
祈りとしてペットたちに届ける。」 

他にも、ペットの為に供養が必要です、などと言って
金もうけに走る霊能者や占い師の末路についても触れていました。

お金が絡むと恐ろしい末路が待っている…と
ジミヘンさんのブログにもありましたものね。

ペットの話だけではなく、生きていく上で必要なこと、
そんないろんなことが書かれている一冊だと思います。
今のオススメです。

写真は、今日も朝から美味しい鮭をいただいて
大満足でネンネするミィさんです。

アンタは間違いなく、ハッピーキャットだよぅ( ~っ~)


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7 コメント

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別れ (ちょび)
2013-05-25 19:15:07
セリさん
そうでした!志村動物園…。
セリさんハイジさんの本もお持ちなんですね(*^^*)
読んでみたいけど…なんか、一冊読み終わったら泣きすぎて翌日瞼が大変な状態になりそうですf(^_^)

ゆききちさん
魂は死なないというコメント…胸にグッときました。
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昨日と今日は (ゆきさち)
2013-05-24 21:18:11
セリさんジミヘンさんの記事を拝読して、命の事ず~と考えていました。
叔母のわんちゃんは叔母が闘病中から叔母の妹に預けられていて、亡くなってからもそのまま大事にされていたのですけどね。生き形見になっちゃったなぁて言ってたのですが。
ある日突然、元気に庭の芝生で遊んでいたのに急にぐったりして、あれあれと言っている間に亡くなってしまったようです。
蜂に刺されちゃったのかなぁと、姉とわんちゃんを亡くした叔母さんは相当ショックを受けてましたが、私が死んだ時にわんちゃんと一緒に迎えに来てくれるんだわっ、でもまだまだ迎えに来ないでねって言ってました。
魂は死なないから、またみんな会えるんだって思ったら、悲しみばかりじゃないですね。
しっかり修業して優しくならなきゃって思う今日一日でした。(^ー^)
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本当に (セリ)
2013-05-24 21:14:56
ちょびさん

その話、「志村動物園」での話ですよね。
ハイジさんが、いろんな動物の声を伝えてくれるコーナー。
(ハイジさんの本も買いました)

切なかったですね…。
犬は、そこまで人間の為に働きたい、と思っているんです(;_;)

「ポチたま」でも、動物の言葉がわかるドーンさんという女性が
いろんなペットたちの通訳をするコーナーがあって。

その時に、一番印象に残っていたのが、
ご主人のお父さんが亡くなってから
色が抜けて白くなってしまった黒ラブの話で。

周りは、お父さんの死を悲しんで白くなってしまった、と
思い込んでいたのですが。
「違うよ。お父さんがいなくなって、
お母さんがすごく悲しんているのが心配なんだよ」
と、ドーンさんは黒ラブの意識を読み取りました。

一番驚いたのは、当のお母さんです。
黒ラブちゃんには、わかっていたんです。
夫を失って、深い悲しみに沈んでいたお母さんの気持ちが。
犬って、本当にすごいですね。
それから、お母さんは「大丈夫。もう悲しまないから、元気になるから」と
繰り返し黒ラブちゃんに語りかけ
次第に本来の黒い毛並みに戻りつつある、
ということでした。
ペットは、実は深いところで人間を感じているんですよね。
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自分が年老いても… (ちょび)
2013-05-24 19:58:11
ゆききちさんの叔母様のお話をきいて、以前テレビで引退した介助犬のお話をしていたのを思い出しました。

年老いて、目もほとんど見えなくなってしまい歩くこともままならない介助犬が必死に吼えるので飼い主さんが「何か伝えようとしているのかも知れないが?分からないので犬がなんといっているのか知りたい」と番組に応募してきて確かハイジさん?という外国人女性の動物の言葉が分かる方が
犬の話を聞いた所、「犬は必死にあなたを守ろうとして吼えているのよ」と飼い主さんに伝えていました。

自分の身体が思うように動かなくなり目が見えなくなってもなお、飼い主さんを守ろうと必死に吼えている姿は本当に涙なしには見れませんでした。

一緒に居れる短い時間、動物たちから沢山の愛情をもらい沢山幸せをもらっているからこそ、お別れの時には今までありがとう天国で幸せに暮らしてね。という気持ちを伝えてあげれたらいいな・・・と思います。
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あちゃちゃ (セリ)
2013-05-24 11:29:18
ゆきさちさん

さっきのコメは、いささか脱線していたかも。
あちらの世界での、人間とペットとの関係は
諸説ありますが、概ね一緒にペットと過ごせるようですよ。
あちらの世界で再会できるみたい。
でも同じ場所で過ごせるかどうかは…
いろいろ話があるのでわからないですね。
会いたい時に会える、と思うのが正解に近いのかな(^_^)

私的には、亡くなって旅立ちの時に、今まで可愛がっていた猫たちが一緒にやってきて、
こっちこっち、と道案内してくれたら、超~嬉しいなぁ( ̄∀ ̄)
…と、妄想しております。
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そうなんです (セリ)
2013-05-24 11:10:11
ゆきさちさん

この表紙の猫ちゃんは、著者の妙玄さんの愛猫ちゃんで
名前は「はんにゃ」ちゃん。(般若心経の般若ね)

たまたま手持ちの一枚が表紙になったのも何かあるかな、
と妙玄さんも言っていました。
まるで自分の意思を持って、
読み手のみなさんに何かを語りかけているようでしょ?…と。

ゆきさちさんの叔母様のワンちゃんも、
あちらの世界に一人で旅立った「お母さん」のことが心配で
一生懸命お顔をなめていたのかもですね。
(ペットは、自分の面倒をみてくれた人間のことを、お母さん、お父さんと呼びます。)
もしくは目覚めて欲しかったのか。

何かで読んだのですが。
自分を可愛がってくれたお婆ちゃんが亡くなって、翌日にやはり亡くなった猫ちゃんがいたそうです。
どこも悪いところもなかったのに。
そこに身体を横たえて、自分の意志で魂を抜いた如く。
ひっそりと息絶えていたそうです。

「お婆ちゃんに付いて行ったんだね」と、皆で話したことがある、という記事でした。

以前読んだ「動物と話したい」という本にも、、動物は自分の意志で命のコントロールができる、という話があって。
飼い主に付いて行きたいと思ったら、神様にお願いして身体を捨てるのかな、と思ったことがありました。
案外本当なのかも。
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本の表紙の (ゆきさち)
2013-05-23 23:08:08
猫ちゃんのお顔が、どう見ても猫に見えない…人のお顔に見えるのですが、私だけ?
数年前に大好きだった叔母が亡くなった時、叔母が飼っていたミニチュアダックスのわんちゃんが、もう動かない叔母の顔をずっと舐めていたのです。そのわんちゃんもその後亡くなって。今は天国でまた叔母とわんちゃん遊んでますよね(^ー^)
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