気まぐれアメリカ48州ドライブ旅

自由なバツイチ女、40歳記念にデカイ事やろうと思い、愛車カローラでアメリカ本土48州を一人でドライブした珍道中。

微熱DANJI 氣志團 8フェス & CLUB SARU SUMMER TONE

2023-08-11 22:59:58 | 氣志團

ブログ再開してから連続投稿のマリオです。

8月6日(日)鈴鹿サーキットで開催された8フェスに行ってきました。

前日に柏PALOOZA(パルーザ)で開催された 氣志團Season2.5のGIGに参戦したんだけど

ギュウギュウ詰めで汗だく、手を上げることも出来ない圧迫感で

今日は省エネモードで乗り切ろうと決心し、大人しくしていた。

まだツアー中なので、このネタはひとまず保留。

 

この日は微熱DANJIが単独でフェスに参加するというので、

人生初の鈴鹿サーキットに来たのだ。

名古屋から関西本線に乗り、南四日市で津行きの直通伊勢鉄道線に乗り換えて

約1時間かけて到着したのは、鈴鹿サーキット稲生駅。

無人駅だし、ワンマン電車でSuica使えないし、

伊勢鉄道分だけ料金を支払い、帰りに名古屋駅で精算するよう言われた。

なんといっても鈴鹿サーキットだから、車やバイクで行く人が多いんでしょう。

レース目的ではないし、中途半端な時間なので、全然人がいない。

快速みえ号とは関係ない時間に到着したので、通常のローカル列車。

ここからはGoogle先生の指示に従い、徒歩21分のサーキットに向かう。

既にサーキットが見えているし、バイクの音がガンガン聴こえているのよ。

...え~っと、田んぼに囲まれとる。

なんでこんな道 通らにゃならんの

途中の川に親切な看板を発見。

パチンコ屋の駐車場を通り抜けろってことね。

はいはい、駐車場通り抜けますよ~。

メインストリートに出れば、あとは真っすぐ。

開催されているのは鈴鹿8耐 (8時間耐久ロードレース)

金曜~日曜まで観戦できる自由席チケットを購入すると、

8フェスも観られるし アトラクションも乗り放題らしいんだけど、

私の目的は微熱DANJIだけなので贅沢な使い方だね。

レースもフェスも全開で盛り上がれって横断幕があるよ。

折角だからちょっとレースも観ていこうかな。

メッチャ速くて、私の格安スマホで撮れているか心配だったけど、かろうじて撮れてた。

っつか、この炎天下、8時間もレース観ていられないでしょうよ。

しかも自由席はぐるっと回って反対側にあるので、

無理無理、あんなとこ行かないから。ここで充分。

ちょうど8フェス会場では 14時からの オメでたい頭でなにより のライブが始まっていた。

広々オープンスペースなので、普通のフェスみたいに混雑する気配はなし。

実は飛騨高山修学旅行の宴会時に、ぺーやんに質問していたのだ。

Q「8月5日 柏のGIGを観に行くので、6日の鈴鹿サーキットに行くか悩んでいるんですけど~。」

A「8フェスは、レース観に来た人の箸休めみたいなものだから、ライブ目的で来る人は殆どいないと思うよ。」

Q「夜 CLUB SARUのイベントに出るのはホントですか?」

A「一応来てって声かけられているけど、何をするか知らないんだよねぇ。」

修学旅行も予定空けといてって言われただけで、後から修学旅行と知ったらしい。

Q「フロアに出てきます?」

A「それも分からない。」

 

...このやり取りで、悩みながらも鈴鹿サーキット行きを決めた私。

名古屋までの往復新幹線を予約し、CLUB SARUの近くのホテルを予約し、

鈴鹿8耐の入場チケットと CLUB SARUのイベントチケットを購入。

あとは自分のコンディションを万全に整えるだけよ。

ホームにファンが来るのは当たり前。

アウェイでのライブは多少無理をしてでも応援したいんだよねぇ。

遠征に関しては、コロナ禍で行われた2021年の氣志團ライブハウスツアー「緊急密会宣言」にて、

どうせ倍率高いんでしょう。と思い スケジュールが可能な限り申し込んだ函館・福岡・大阪が当選し、

最前列~3列目という至近距離でGIGを観ることが出来たのだ。

 

コロナ前までは主に関東近郊のGIGに申し込んでいたんだけど、

当選しても、2階席後方、最後列、後方端っこなど、遠くの席ばかりだったので、

ファンクラブで申し込んでるのに1度も良い席当たらないじゃん、と腐っていたし。

1枚申し込みに不利な抽選ならば、2枚申し込めばいいのか

2枚申し込んだ時期もあったけど、一向に良い席が当たらず 1枚申し込みに戻した。

そんな訳で、時間と金をかけてでも、遠征のステージの近さに病みつきになったのだ。

隣のNANKAIステージではスプラッシュステージと称して

DJの曲に合わせて 放水パフォーマンスが繰り広げられていた。

この後 微熱DANJIのライブが始まるんだけど、皆来てくれるかなぁ

今のところ50人くらいしか集まってないんだけど。

いよいよ お待ちかね微熱DANJIのライブが始まるざますよ。

観客は100人くらいだけど、遠くから眺めている人達は結構いる。

 

登場していきなりの「 気持ちE」で掴みはOK

自己紹介「微熱DANJIリーダー錦織純平で~す!」「星屑輝矢で~す!」「二階堂ハイヂで~す!」

出ましたよ、二階堂一族のニューフェイス

髪型は腱ちゃんにそっくり。だけど顔は光にそっくり

 

そしてデビュー曲「 甘い眩暈」を披露。これは安定の曲でアイドルらしいよね。

続いて観客にタオル回してと煽り、「 ロール オーバー・セニョリータ」

でも3人ともタオル持ってなくて、G短パン脱いで振り回し始めた。下は星条旗柄のビキニね。

歌い終わって3人退場~。

ハイヂが短パンうまく履けずに、ぴょんぴょん跳ねながら去っていった。

 

入れ替わりにMCトリス・ペプラー(野呂さん)登場。紹介するのは二代目DJ OZMA。

僕の名は 〜The Invisbleman〜」 二代目DJ OZMA a.k.a. 槇 精吾の曲といいつつ、

歌詞でも僕の名はオダワラジョーだと言ってる。

一度も活動しなかった二代目。

2011年12月21日、今は無きZEPP TOKYOで、

氣志團 VS DJ OZMAという奇跡の対バンで二代目も登場して、その場で引退宣言したのだ。

因みに私は当時アメリカに逃亡していたんだけど、

この奇跡の対決は絶対に観たいと思い、極秘に一時帰国していた。

 

それはさておき、続いてはトリス・ペプラー自ら歌う「 Doing Darwin」

二代目の曲も この曲も お下品なので、知らない人はドン引きすると思うよ。

実際私の斜め前にいた男性陣はいつの間にか居なくなっていたし。

微熱DANJIの前は尾崎祐哉さんがこのステージに立っていたんだから仕方ない。

父・尾崎豊さんの名曲を美しい歌声で披露していたのだ。

微熱は登場していきなり「 気持ちE」だし。短パン脱ぐし。

男闘呼塾のノリを知らない人は厳しいだろうなぁ。

 

正直 私は下ネタ苦手なんだけど、( 男闘呼塾批判 )

アウェイの炎天下の中、体を張ってパフォーマンスをしている彼らを盛り上げない訳にはいかない。

100人分の声を出したし、手がモゲるほど振ったし、暴れまくった。

おかげで、私の後ろには誰もいなかった。(振り返れば誰もいないのは いつものこと)

 

その後「 CHU-RU-RI-LA」5人が輪になって回りながら歌って、それぞれの動きがとにかく変。

誰を見てもおかしい。歌詞はチュルリラだけだからねぇ。

大サビ前 (どこ?)「チュルリ~ラ~~~....」決めポーズの瞬間

5人とも助走つけてステージ最前線で全力投げキッス

やられた。これは撃ち抜かれた。このシーンだけスローモーションで観たい

 

知らない人は お笑いグループかと思っているかもしれないけど、

ここで氣志團の名曲「 鉄のハート」で観客を沸き立たせる。

 

そして最後は全員で「 気持ちE」

下手→上手→センターで「 気持ちE」大合唱で終了~。

メチャクチャ大声出して暴れたせいで汗だく。

昨日体力温存した分、発散しまくった~。

 

大汗かいたけど、ゆっくりしている時間は無いのだ。

1時間に1本しかない電車に乗って名古屋に戻らねば。

再びGoogle先生で検索したら、メインストリートの方が5分も早いじゃないか

表通り16分

おいおい、なんで行きは裏道教えた

しかも表通りは26分って表示だったじゃないか。

なにこれ?坂道のせいなの?10分も変わる

とりあえず早く駅に着くのは有り難いから、表通りで帰るけどね。

駅前には臨時券売所があり、駅員さんから名古屋までの切符を買った。

駅のホームで電車を待ってたら、虹が架かっているのを発見。

帰りの電車はそこそこ乗客がいて安心したよ~。

名古屋で乗り換えて金山駅へ。

そこで面倒臭い精算をしてもらった。

 

無事ホテルにチェックインし、汗だくの服を着替え、取り急ぎGATSBYのボディシート。

シャワー浴びてる時間は無いのだ。

レディースの軟弱なボディシートじゃ用足さないので、メンズGATSBYを愛用しているんだけど、

私は2019年まで よさこいチームで活動していて、女子も皆使っていたのよ。

汗っかきさんは是非使ってみて。

19時半頃やってきたのはCLUB SARU SUMMER TONEというイベント。

星屑輝矢&愉快な仲間たちが出るというんだけど、

輝矢くんのインスタにタイムテーブルがアップされていなかったので、とりあえず早めに来た。

受付で聞いたら21時からとのこと。

鈴鹿から名古屋までは結構時間かかるからね~。

ステージでは男性アイドル LIT、Cygnetique が歌って踊って可愛かったよ。

流石に若いアイドルファンの キラキラ女子の近くに行く勇気はないので、

ドリンクカウンターの横で生ビールを飲みながらゆる~く観ていたんだけど、

ふと振り向けば輝矢くんが楽屋口から顔を出していた。

お、到着したのね。

まだ出番には時間があるけど、打ち合わせバッチリなのかなぁ

鈴鹿のメンバー全員出るのかなぁ

暫くして何気なくトイレの方を向くと、ぺーやんがトイレから出てきたので

「あ、ぺーやんがフロアにいる。奇跡。」

と指さしてしまった。

思わぬタイミングで推しと遭遇したので、意味不明な言動。

ふふふ...これだけでもラッキーなのよ。

どうやら私とお揃いの 微熱っつあんTシャツで登場してくれるらしい。

このグッズは昨年12月23日に名古屋ダイヤモンドホールで開催された HASH TAGとの対バン

TiN-TiKo-TiNg桶狭間で販売されたもの。勿論全部買った。

アフタートーク&パーティは此処CLUB SARUで行われたのだ。

そんなこんなで21時になり、微熱っつあんTシャツとG短パン姿の輝矢くんがステージに登場。

佐藤マネージャーがDJブースで音響担当

輝矢くんハイボールを飲みながらのゆる~いトーク。

あ、こんな感じのイベントなのね~。と思っていたら、

じゃあ、俺の相方の曲歌いますって聴き馴染みのあるイントロが流れてきた。

かかってこいや」 (錦織純平の名曲

輝矢くんは途中「ハイティーン・ブギ」って歌ってた。確かに歌いたくなるのよ。

続いての曲は

We are the Blackship 開国セヨ! 」(黒船のペリーズ)これはマニア向け。私は大好き。

https://www.kishidan.com/perry/

そして微熱っつあんTシャツとG短パン姿で ぺーやん、ハイヂ、野呂さん、オダさんが登場。

はい、掴みは勿論「 気持ちE」よ。此処はホームだから盛り上がります。

からの「 Spiderman」DJ OZMAのGIGを思い出すよねぇ。

盛り上がる曲だけど、振り付け怪しい人が何人かいた。

ハイヂが蜘蛛の糸イメージのカラーテープ飛ばすパフォーマンス。

しっかりGETしてきた。

ぺーやん、野呂さん、オダさん退場。

One Night」 KING&PANCHOバージョンでお届けするんだけど、2人とも全然歌詞覚えてない。

このPANCHOから何キロ増量したんだろ現在は四角い冷蔵庫。

再びぺーやん、野呂さん、オダさんが登場して、

アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」これは観客も肩組んで踊るよねぇ。

っつか、やっぱり振り付けうろ覚えで、ハイヂは逆向きになるし。

そして本日4回目の「 気持ちE」何度でもやりますよ。

極めつけ「 オールナイトロング」もう笑うしかない。

大盛り上がりで全員退場...と見せかけて、ハイヂが戻ってきたよ。

冬のリヴィエラ 」これまた定番、ハイヂの顔真似が超ヤバかった~。

大爆笑のパフォーマンス終了。この後はDJの選曲でフリータイム。

 

笑いすぎて顎が痛くなったよ~。鈴鹿に負けないくらい大声出したし、踊りまくった。

このうるさい女は何者と周囲は引いてるだろうけど、

私は20代~30代まで小劇団で役者兼制作をやってきたので、

自己主張が強く、オーバーアクションで、とにかく声が通る。

地声から腹式呼吸なので内緒話ができない。

世の中 声が大きい者が発言権を得ると思っているので、誰よりも声がデカいのだ。

 

・・・ね。日本では毛並みが違うでしょう。

だから自粛なんて言われたら、海外逃亡しちゃうんだってば。

コロナ禍は世界中逃げ場無いし、喋れなくて本当に苦しかった~。

その反動が今ね。あ、屋内のイベントではマスク着用してます。

暫くするとフロアに出演者が出てきて、お酒を飲みながらお客さんとトークタイム。

これなのよ、問題は。

12月23日のアフターパーティでもそうだったんだけど、ぺーやんだけ出てこないのよ。

あの日は名古屋が記録的大雪の予報が出ていたので、翌朝早く帰りたかったみたい。

 

今日は早々にSARUの社長に聞いたら、輝矢くんが教えに来てくれた。

「ぺーは昼間 足攣ったって言ってたから、今日はもう帰った。」

ほら、フロアで会えないのよ。「あ、ぺーやんがフロアにいる。奇跡。」発言に繋がる。

そういえば「 CHU-RU-RI-LA」の曲の最中、ガッツリ伸脚ポーズをしていたけど、あれが原因かな?

実は「 ロール オーバー・セニョリータ」で早々に足を攣っていたらしい。(後日談) 

 

修学旅行の宴会で聞いた時は、

「お酒飲んでる場所に行くと体が震えるから。」と言っていた。

ぺーちゃンネルで2杯飲んでるのは いつも無理してるんだなぁ。

ぺーやんと話せるんだったら私は水でいいんですけど。

 

で、私は初めてオダさんとお話してきた。

以前オダさんのTwitterにコメント送ったんだけど、

昨年の11月16日~20日まで池袋シアターKASSAIで行われた

「ぼくのはははははのはは」という舞台で、

私の中学時代の演劇部後輩とオダさんが共演したんですわ。

しかもこの後輩、吉田鋼太郎さんの劇団AUNで役者やってるんだけど、

オダさんの出演情報を調べてて、初めて彼女が活躍している事を知ったのだ。

オダさんのおかげで後輩と30年ぶりに再会できた、って話をしたんだよね。

その後も彼女の舞台を観に行く機会があり、演劇部の友達と20年ぶりに再会したし、

何がキッカケになるか分からないけど、人との繋がりって大事だよねぇ。

 

それでは今宵は、面白きこともなき夜を面白く

懐かしいクラブロワイヤルのホスト紹介でお別れしましょう。

みんな、いい夢見ろよ

次回のネタも乞うご期待。

 


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