～NIAGARA FALLS（ナイアガラの滝）イミグレ 入国審査 トラブル 290Mile ドライブ

はい。

ナイアガラの滝にやってきましたよ。

珍しく気合い入れて有料道路を使って。

東側は、メインの高速道路は有料になる区間が多いので、

お金払いたくない人は途中でEXITから出ればいいんだけど、

一般道を使うと1時間以上時間かかる遠回りになる事が多い。

そんな訳で、カーナビの推奨する最短ルートでやって来たのが此処。

アメリカ側のナイアガラの滝。

地図はこちら。

しかし、この界隈のパーキングが$10かかるんですわ。

どうせ車停めるんなら、カナダ側に渡ってパーキング代を使おうと思い、

カナダとの国境レインボーブリッジを渡ることにした。

 

車で通過する場合はアメリカ側で$3.50支払うのだ。

これがカナダ側のゲート。

一台一台写真撮られます。

横はイミグレの建物。

って、ボーッとしてたら、

係官からのツッコミキタ～

何と書類不備で、イミグレの建物に呼ばれちゃいましたよ。

はい残念。

此処で引っかかると、カナダには入れないと思ってくれたまえ。

窓口の係官に書類を書かれ、

アメリカ側に戻れと指示が出る。

引き返す途中、カナダ側に歩いてく人をちょいちょい見かける。

普通の観光で来てれば、こんな事にはならないからご安心を。

私の場合は観光ビザではないので特殊なんだけど、

此処での説明は控えさせていただきます。

 

で、勿論アメリカ側のゲートで引っかかり、

パスポートを没収されて、イミグレの建物に案内される。

それから待つこと2時間。

やっと名前呼ばれて窓口に行くと、

「$500払えばカナダに入れる。」とか笑えないジョークを言われ、

「じゃあ払います。」と言ったら爆笑され、

最終的に「今回はカナダに入れない、残念でした。」

と、パスポートをつき返された。

 

あぁ、ポリスよりも嫌いなのがイミグレ。

これに捕まったらどんな言い訳も通用しないっす。

そんな訳で、すごすごとアメリカ側に逆戻りしてきたけど、

別にカナダなんかカウントに入れてねぇし。

今回の旅はカナダなんか眼中にねぇし。

と、キレ気味でアメリカ滝のビジターセンターに戻ってきたのだ。

 

私が引き返したレインボーブリッジ。

凄い近くなのにね～。

 

アメリカ滝。

 

そうだ、あの船に乗ろう。

 

人々が行列している先に乗り場が。

Maid of the Mist　（霧の乙女号）

ナイアガラの滝のすぐ近くまで接近するクルーズ。

カナダ滝の近くまで行くわよ。

 

アメリカ側、カナダ側、どちらからも出ているけど、

同じ所を見るので、どっちから乗船しても一緒。

 

こちらアメリカ滝。

 

途中断崖絶壁があって、海鳥っぽい子たちが沢山飛んでる。

その奥がカナダ滝。

水飛沫が凄い。

 

こっからが激しいんですわ。

 

近づいていくと．．．

 

水飛沫と皆の悲鳴が凄い。

メッチャ大声出せてスッキリする。

 

はい。センターですよ。

ずぶ濡れだっつの。

カメラ壊れるから気をつけて～。

もう撮影出来ないから～。

分かりやすい上段。

 

こちら下段。

 

脱出～。

因みに下船後、アメリカ滝のすぐ横まで歩いていけるのだ。

これ以上は撮影不能。

昭和の青春ドラマみたいにビショ濡れですわ。

 

こちらは滝に落ちる寸前の川。

 

結構な激流で流れてる。

絶対に水不足にならない地域なんだろうなぁ。

皆マイナスイオンで癒されるといいよ。

たまに滝に吸い込まれる人がいるらしいから気をつけて～。

 

ところでお土産物屋さんには沢山のTシャツが売っていたんだけど、

すぐ向かいにはこんなビルがあって、

この前の露店で、バッタモンのTシャツを安く売ってましたぜ。

正規品でもコピー品でも気にしない人はこっちがお得。

 

ところでこのナイアガラの滝。

ライトアップするので、夜もまた綺麗なんですわ。

カップルは夜来ればいいと思うよ～。

私はお一人様なので、夜景とかライトアップとか見ない～。

っつか、カップルばかりの場所に一人で居られるかっつーの

 

さて、帰り道は、川沿いの道を通ってたんだけど、ちょっといい感じ。

有料道路の横の道。

 

カナダがシルエットで見える～。

 

反対側もいい眺め。

ってな感じで、今日はカナダには渡れなかったけど、

滝のマイナスイオンにどっぷり浸かって癒されたので、

終わり良ければ全て良しとするのだ。

 

さてさて、

明日はオハイオ州に入りますよ～。

何があるかお楽しみに～。