気まぐれアメリカ48州陸路の旅

自由なバツイチ女、40歳記念にデカイ事やろうと思い、愛車カローラでアメリカ本土48州を一人でドライブした珍道中。

~Hannibal(ハンニバル)~ トム・ソーヤーの冒険 ミュージアム クルーズ 200Mile ドライブ

2013-07-09 23:06:58 | 海外旅行

はい。

まだミズーリ州ですよ。

このハンニバルという街に来るのが

楽しみで楽しみで仕方なかったんですわ。

 

この街はマーク・トウェインが多感な幼少期を過ごした故郷であり、

トム・ソーヤーの冒険のモデルになった街。

いきなりトムとハックがお出迎え。

どんだけこの2人が好きかと言うと、

この銅像の周りを360度回りながら10枚写真撮るくらい好き。

 

この街のミュージアムは共通チケットで回れるので、

こちらでチケット購入してね。

$11也。

 

こちらでは、マーク・トウェインの幼少時代から、

彼の職歴、功績などについて、年表形式で展示してある。

 

マークの直筆の表紙。

下手すぎてビックリするわ

ハックの家もある。

勿論後から造られたものですわ。

 

ちっちゃ!

まぁ、木の上で生活してたくらいだからいっか。

 

ハックのエピソードが質素に展示してある。

 

こちらはマークが幼少時代暮らしていた家。

 

でも中にいるのはオッサンマーク。

 

マークは色んな格言残してます。

この家を出ると、有名なフェンスがあるんですわ。

有名なペンキ塗りのフェンス。

知らない人は今すぐトム・ソーヤーの冒険を読みたまえ。

 

その向かいにあるのは、

トムのガールフレンド、ベッキーの家。

 

これがベッキー。

実はベッキーは実在のモデルがいて、

マーク・トウェインの幼馴染の女の子。

残念ながら、その方の若かりし日の写真は無いので、

代わりにこちらをどうぞ。

トム&ベッキーコンテストで優勝した子たちの写真。

アメリカ人はトム・ソーヤーの冒険大好きなんだな。

私がどんだけ好きかっつーと、トムになりたいくらい好き。

 

こちらは現在のトム&ベッキー。

彼らに会えます。

金曜~日曜の昼間来て来て~。

 

それから、2ブロックくらい歩くとミュージアムが。

またマーク・トウェイン~?とか言わない

 

私がどんだけ好きかっつたら、

1セント硬貨をトムの記念硬貨にするくらい好き。

(ちっちゃいわ

 

これなんかとっても萌えるわ~。

 

ところで、マーク・トウェインというのはペンネームで、

Samuel Langhorne Clemens(サミュエル・ラングホーン・クレメンズ)というのが本名。

だから通称サムと呼ばれていたんですわ。

マーク・トウェインというのは、

蒸気船が座礁せずに通れる 限界の水深を合図する言葉から取ったもの。

 

マークは蒸気船のパイロットだったのですよ。

 

乗務表もある。

いや~、カッコイイね。

とりあえず汽笛鳴らしとくわ。

そうそう、さっきのペンキ塗りのシーンの挿絵がこれだ。

こちらは洞窟で迷子になったトムとベッキー。

 

あ、そういえばクルーズの時間があるんだった。

川沿いに行くと、ありましたぜ。

若かりし日のイケメン・マーク・トウェイン。

 

こちらMark Twain (マーク・トウェイン) 号。

乗る乗る~。

一日3回しか出航しないんですわ。

 

こちらは1時間クルーズが$17.53。

 

船内はこんな感じ。

気になるもの発見。

ヤバイ。ベッキーカクテル気になる。

で、注文しちゃいました。

$8.95でスーベニアカップが持ち帰れるんだけど、

プラスチックカップにすると、$5.50にしてくれる。

しかも量が多くてラッキー。

ストロベリーとラムベースのフローズンカクテルですわ。

 

はい、いい感じでクルージング~。

あちらはボートハウス。

 

中流のミシシッピ川ですよ~。

ニューオリンズでクルージングしたのは下流のミシシッピ川。

何が違うかというと...。

川幅狭くなったな。

因みに水源はミネソタ州にある。

まったりとクルージングしながら、

イカダツアーは無いのかとボンヤリ考えてた訳ですわ。

お約束の灯台が見えたので、クルージングの後に行ってみた。

 

はい残念。中には入れませ~ん。

いや、毎度の事ながら、下から見上げるだけで十分だけどね。

 

ところでまだ行かなきゃならない所があるんですわ。

皆もうお腹いっぱいだろうけど、まだまだ。

これまたお得意の洞窟。

トム・ソーヤーの冒険を語るのに、洞窟無しじゃあ、意味無いっしょ。

Mark Twain Cave(マーク・トウェイン洞窟)$17.32。

キャメロン洞窟というのもあって、ランタンを持って行くツアー。

時間のある人は両方行くと割引になるよ。

左上の閉鎖されてる入口は、

マーク・トウェインが幼少時代に入り込んでいた入口。

だからマーク・トウェイン洞窟と言われているんだな。

 

ちょいちょい、物語にひっかけた看板がある。

 

アリゲーター岩。全体がワニっぽい。

 

実はこの洞窟、国立公園じゃないんですわ。

民間会社が買い取ったものらしいんだけど、

それ以前は出入り自由だったらしく、洞窟内の落書きが凄い。

今は罰金取られるので、落書き出来ないからね~。

とはいえ、この凄い落書きは、マーク・トウェイン人気の証拠。

 

このお兄さんがガイドしてくれたんだけど、

テーマパークっぽいアテンドで、とっても好感度高いっす。

 

なんつったって、レインボーのライトアップもあるくらいだし。

 

周りの施設の宣伝もしちゃうくらいだし。

マーク・トウェインの遊んだ洞窟で、気軽に楽しめるツアーですわ。

 

で、ご近所さんはこちら。

マークチーズも売ってるワイナリー。

 

こっちは...。

 

流しそうめん

もとい、

砂金採り体験。

こんなん採れまっせ~。

時間のある人はチャレンジしてけろ。

私はそうめん流したいけどね。

 

いやぁ、今日はブログ頑張ったな~。(2日分書いたのよ)

思い入れの強い所は長いんだな。

さてさて、明日はインディアナ州ですよ~。

お楽しみに~。 

 


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7 コメント

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日本だけなんでしょうか? (たけさん)
2013-07-10 13:34:11
バドガールがいるのは、日本だけなんでしょうか?
最近、ワンレンボディコンのお姉さん方は、見なくなりましたね。
日本でもアメリカでも、ビールの工場見学は楽しそうですね。
昨日、甲府で最高気温が39.1℃だったと言ってました。
高熱レベルの暑さです。
私も死なないように頑張ります。
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こちらの方に前のブログのコメントが… (たけさん)
2013-07-11 01:34:33
トムソーヤの冒険にでていた、そのままですね。
なんか、懐かしくなってしまいました。お嬢様の夏休みの読書感想文用に、学校で借りてくるように言っておこうかな?
前回のコメントが、こちらに入ってしまいました。
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>たけさん (マリオ)
2013-07-11 08:17:17
バドガールはキャンペーンの時だけ現れるんじゃないですかねぇ。
街角でお酒飲めない国なので、その辺でビール配れないんですよ。
しかし暑いとやっぱり涼しい所でビール飲みたいですね。

トム・ソーヤーの冒険は、是非お嬢に薦めてください。
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Unknown (べき子)
2013-09-23 19:05:46
うーんとっても参考になりました!
トムソーヤーのアメリカ、いつか行ってみたいんです!
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>べき子さん (マリオ)
2013-09-24 09:08:42
ありがとうございます。
機会があったら是非行ってみてくださいね。
返信する
うらやましー (ハッチ)
2014-04-13 08:16:19
子供の頃にドキドキしながら読んだ「トムソーヤの冒険」,鮮明に思い出しましたよ。画像を見ると、まさに、古き善きアメリカという思いがしましたね!どうも有り難うございます!
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>ハッチさん (マリオ)
2014-04-13 12:36:32
コメント有難うございます。
私も幼少の頃トム・ソーヤーの冒険を読んで以来、
すっかりこの物語の虜になってしまったんですよ。
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