はい。
まだミズーリ州ですよ。
このハンニバルという街に来るのが
楽しみで楽しみで仕方なかったんですわ。
この街はマーク・トウェインが多感な幼少期を過ごした故郷であり、
トム・ソーヤーの冒険のモデルになった街。
いきなりトムとハックがお出迎え。
どんだけこの2人が好きかと言うと、
この銅像の周りを360度回りながら10枚写真撮るくらい好き。
この街のミュージアムは共通チケットで回れるので、
こちらでチケット購入してね。
$11也。
こちらでは、マーク・トウェインの幼少時代から、
彼の職歴、功績などについて、年表形式で展示してある。
マークの直筆の表紙。
下手すぎてビックリするわ
ハックの家もある。
勿論後から造られたものですわ。
ちっちゃ!
まぁ、木の上で生活してたくらいだからいっか。
ハックのエピソードが質素に展示してある。
こちらはマークが幼少時代暮らしていた家。
でも中にいるのはオッサンマーク。
マークは色んな格言残してます。
この家を出ると、有名なフェンスがあるんですわ。
有名なペンキ塗りのフェンス。
知らない人は今すぐトム・ソーヤーの冒険を読みたまえ。
その向かいにあるのは、
トムのガールフレンド、ベッキーの家。
これがベッキー。
実はベッキーは実在のモデルがいて、
マーク・トウェインの幼馴染の女の子。
残念ながら、その方の若かりし日の写真は無いので、
代わりにこちらをどうぞ。
トム&ベッキーコンテストで優勝した子たちの写真。
アメリカ人はトム・ソーヤーの冒険大好きなんだな。
私がどんだけ好きかっつーと、トムになりたいくらい好き。
こちらは現在のトム&ベッキー。
彼らに会えます。
金曜~日曜の昼間来て来て~。
それから、2ブロックくらい歩くとミュージアムが。
またマーク・トウェイン~?とか言わない
私がどんだけ好きかっつたら、
1セント硬貨をトムの記念硬貨にするくらい好き。
(ちっちゃいわ)
これなんかとっても萌えるわ~。
ところで、マーク・トウェインというのはペンネームで、
Samuel Langhorne Clemens(サミュエル・ラングホーン・クレメンズ)というのが本名。
だから通称サムと呼ばれていたんですわ。
マーク・トウェインというのは、
蒸気船が座礁せずに通れる 限界の水深を合図する言葉から取ったもの。
マークは蒸気船のパイロットだったのですよ。
乗務表もある。
いや~、カッコイイね。
とりあえず汽笛鳴らしとくわ。
そうそう、さっきのペンキ塗りのシーンの挿絵がこれだ。
こちらは洞窟で迷子になったトムとベッキー。
あ、そういえばクルーズの時間があるんだった。
川沿いに行くと、ありましたぜ。
若かりし日のイケメン・マーク・トウェイン。
こちらMark Twain (マーク・トウェイン) 号。
乗る乗る~。
一日3回しか出航しないんですわ。
こちらは1時間クルーズが$17.53。
船内はこんな感じ。
気になるもの発見。
ヤバイ。ベッキーカクテル気になる。
で、注文しちゃいました。
$8.95でスーベニアカップが持ち帰れるんだけど、
プラスチックカップにすると、$5.50にしてくれる。
しかも量が多くてラッキー。
ストロベリーとラムベースのフローズンカクテルですわ。
はい、いい感じでクルージング~。
あちらはボートハウス。
中流のミシシッピ川ですよ~。
ニューオリンズでクルージングしたのは下流のミシシッピ川。
何が違うかというと...。
川幅狭くなったな。
因みに水源はミネソタ州にある。
まったりとクルージングしながら、
イカダツアーは無いのかとボンヤリ考えてた訳ですわ。
お約束の灯台が見えたので、クルージングの後に行ってみた。
はい残念。中には入れませ~ん。
いや、毎度の事ながら、下から見上げるだけで十分だけどね。
ところでまだ行かなきゃならない所があるんですわ。
皆もうお腹いっぱいだろうけど、まだまだ。
これまたお得意の洞窟。
トム・ソーヤーの冒険を語るのに、洞窟無しじゃあ、意味無いっしょ。
Mark Twain Cave(マーク・トウェイン洞窟)$17.32。
キャメロン洞窟というのもあって、ランタンを持って行くツアー。
時間のある人は両方行くと割引になるよ。
左上の閉鎖されてる入口は、
マーク・トウェインが幼少時代に入り込んでいた入口。
だからマーク・トウェイン洞窟と言われているんだな。
ちょいちょい、物語にひっかけた看板がある。
アリゲーター岩。全体がワニっぽい。
実はこの洞窟、国立公園じゃないんですわ。
民間会社が買い取ったものらしいんだけど、
それ以前は出入り自由だったらしく、洞窟内の落書きが凄い。
今は罰金取られるので、落書き出来ないからね~。
とはいえ、この凄い落書きは、マーク・トウェイン人気の証拠。
このお兄さんがガイドしてくれたんだけど、
テーマパークっぽいアテンドで、とっても好感度高いっす。
なんつったって、レインボーのライトアップもあるくらいだし。
周りの施設の宣伝もしちゃうくらいだし。
マーク・トウェインの遊んだ洞窟で、気軽に楽しめるツアーですわ。
で、ご近所さんはこちら。
マークチーズも売ってるワイナリー。
こっちは...。
流しそうめん
もとい、
砂金採り体験。
こんなん採れまっせ~。
時間のある人はチャレンジしてけろ。
私はそうめん流したいけどね。
いやぁ、今日はブログ頑張ったな~。(2日分書いたのよ)
思い入れの強い所は長いんだな。
さてさて、明日はインディアナ州ですよ~。
お楽しみに~。
最近、ワンレンボディコンのお姉さん方は、見なくなりましたね。
日本でもアメリカでも、ビールの工場見学は楽しそうですね。
昨日、甲府で最高気温が39.1℃だったと言ってました。
高熱レベルの暑さです。
私も死なないように頑張ります。
なんか、懐かしくなってしまいました。お嬢様の夏休みの読書感想文用に、学校で借りてくるように言っておこうかな?
前回のコメントが、こちらに入ってしまいました。
街角でお酒飲めない国なので、その辺でビール配れないんですよ。
しかし暑いとやっぱり涼しい所でビール飲みたいですね。
トム・ソーヤーの冒険は、是非お嬢に薦めてください。
トムソーヤーのアメリカ、いつか行ってみたいんです!
機会があったら是非行ってみてくださいね。
私も幼少の頃トム・ソーヤーの冒険を読んで以来、
すっかりこの物語の虜になってしまったんですよ。