気まぐれアメリカ48州ドライブ旅

自由なバツイチ女、40歳記念にデカイ事やろうと思い、愛車カローラでアメリカ本土48州を一人でドライブした珍道中。

氣志團 修学旅行 2023 ~ 飛騨高山 1日目 ~

2023-08-03 22:06:27 | 氣志團

全国1万人の長文マニアの皆さま、お待たせしました。

長文ブロガーが3年半ぶりに復活しましたよ。

今回は久々の更新なので、

私のエピソードトークがガッツリ入るから覚悟してほしい。


コロナ禍では、何をやっても何処にいっても非難される世の中。

言いたい事も言えないこんな世の中じゃ~ poison

この3年半で3000回は口ずさんだ。


そもそも2011年の東日本大震災の3か月後、

日本の自粛ムードに耐えられずアメリカに脱出した私、

2013年の氣志團万博に合わせて帰国したんだけど、

帰国前にアメリカ本土48州を、中古の愛車カローラで回りながら

旅日記を書いたのがこのブログの始まり。

しかし今回のコロナ禍では世界中逃げ場なし。

日本で悶々とした日々を耐え続けねばならぬ苦行。

どんなに辛くても、氣志團TVやオリゲキ放送局のおかげで乗り切れたのだ。

それに氣志團のツアーやイベントがあったから ちょこちょこ参加してたしねぇ。

職場の上司からは毎度、万全の注意を払うよう釘を刺されてた。


残念ながらコロナ禍での活動はブログには書けなかったので、

復活ネタは勿論氣志團。

氣志團ファンクラブ、私立戸塚水産高校 (凸高) の

大人の修学旅行が6年ぶりに開催されました。

私が参加したのは7月22~23日の飛騨高山ツアー。

2014年大雪の「房総その1」に参加して以来、2度目の参加。

真冬と真夏。どちらもしんどい季節。


飛騨高山といえば、私と凸高の始まりの地なのだ。

かれこれ15年前に氣志團ファンクラブが創設されると知り、

当時奥飛騨温泉の旅館で仲居の仕事をしていた私は

入会手続きをするため、仕事半休のタイミングで

濃飛バスで1時間かけて高山市街地まで出てきて

ローソンのLoppiで支払いをしたのよ。

奥飛騨温泉にコンビニなんて無いからね。

平湯温泉に、つるや商店という個人商店があるので、

いつもここでお菓子やお酒を買ってた。

でも先月、平湯バスターミナルにミニコンビニが出来たらしい。

数多の源泉を誇る秘湯、夏でも涼しい奥飛騨温泉に行ってみてね。


さて、今回の旅は名古屋駅発着なので、

日本全国からキャリーバッグで参加するメンバーが多く、

ソロ参加の私はドキドキわくわく不安と期待が渦巻く旅の始まり。

バスは5号車まであり、私は2号車に乗車。

修学旅行恒例の腕章に、今回は事前抽選で決められた

バス座席、集合写真並び位置、イベントグループ、

宴会座席、部屋番号までしっかり記されたカードが配布されたので、

割り込み、喧嘩などは起きないシステム。

2014年はこんな平和的対策は無かったから

正直殺伐としていた記憶あり。


バスで配られたのは旅のしおり。

超青春って感じの表紙。

中身は飛騨高山観光名所の案内になっているんだけど、

実際はミステリーツアーなので、何処に連れて行かれるかは秘密なのだ。

っつか、このしおりにピッタリサイズのクリアファイル凄くない

2号車バス、私の斜め前に座っていたRさんが、2号車全員に配ってくれた。

Rさん、7月8~9日に開催された凸高修学旅行、盛岡・遠野のしおりのサイズ感を

SNSでチェックして、クリアファイルを買ってきてくれたそう。

Rさんとは同じグループでイベント参加したんだけど、

とにかく痒いところに手が届きまくり、この旅の要所要所で大活躍。神か


バス車内では氣志團メンバーからの生配信があったんだけど、

皆がそれぞれスマホで見ようとしたら、まぁ見られないよねぇ。

特に私は格安スマホを使っているので

いざという時に大手キャリアに負けることは合点承知の助。

後日氣志團通信で無事見られたし。

コロナ禍で発達した配信システムのおかげで

氣志團ファンクラブもアナログな会報ではなく

アプリで配信されるようになったのだ。


最初の目的地は すたみな太郎 可児店。

ここで凸高生徒会メンバー (氣志團)と 理事長 (輝矢くん) 、

サラ先生 (ぺーやん)、トリス (野呂さん) が待ち構えていてくれた。


到着した順に名札に記されているイベント番号の席を確認して、

食べ放題だからどんどん取ってきて

ジャンジャン焼いて食べていいよ~。

...って、既に大行列なんですけど。

水やジュースを貰うのも大行列。

200人も来たんだから当たり前。


光が生ビール飲んでて羨まし~と思ったけど、

ビールはレジで前払いしなきゃいけないので、

それよりもまず食材確保せねば。

イベントグループ1の席、貴重な男性3人とRさんと一緒の席。

Rさんのスマホで撮ってもらった。

拡大したら、翔やん、トミー、サラ先生、川ちゃん、トリスが写ってた。

パソコンでしか見つけられないサイズ感。

ここで私が調子に乗って肉を大量に取ってきてしまい、

焼ききれなかった事を告白します。

いや、まだまだ行列しているのに

「あと25分で出発ね。」とか言われても無理でしょう。

最初からテーブルに水と、適当な肉盛り合わせが

セッティングされてたら良かったのになぁ。

私が中の人だったらそうするよ。

グリルの火は自分たちで点ければいいし。

何にも用意されていないテーブルがただただ熱かった。


でも、氣志團万博やら修学旅行やら、各種イベント、

何か問題があると随時改善されていくので、

その辺は対応の早さとファンサービスの手厚さに頭が下がります。


ってことで大急ぎで肉を掻き込んで出発

ここからは氣志團メンバーたちが添乗員として各バスに乗車。

2号車は光と理事長。

勿論喋りは理事長担当。

理事長はサービスエリアで一般チルドレンにガン見されるらしい。

確かに一見アニメキャラかと思うよねぇ。


さて、この飛騨高山ツアーは移動時間が長い。

ということで、バスの中のアクティビティとして

国別対抗ゲーム大会が行われるのだ。

バス座席縦列10人が同じ国のチーム。

私のチームはセーシェル。

何だって生まれて初めて聞いた国名なんだけど。

アフリカ大陸から1300km離れ、モルジブ諸島との中間の

インド洋に浮かぶ115の島からなる熱帯の国らしい。

国旗は可愛いよねぇ。


どんなゲームかというと、シュウォッチという

10秒間ひたすらボタンを連打して得点を競うゲーム。

光がゲーム機回収係。地味だけど指を痛める人続出。

200回以上連打する強者も続出。


ゲームも無事終わり、ひるがの高原SAにてトイレ休憩。

サラ先生は男性用トイレに入ると一般人がビビるので、誰でもトイレに入ってました。

2014年の大雪房総その1で撮ってもらった写真から特別にサラ先生を披露。

9年経っても変わらぬお姿ですわよ。


ここで添乗員チェンジして、2号車は翔やん1人。

添乗員は2人1組なんだけど、ユッキも腱ちゃんも居ないので

翔やんは1人で1時間近く喋り続けてた。

車内アクティビティは、翔やんの似顔絵を書くというもの。

各列スケッチブックが配られ、輪郭 → 髪 → 耳 → 鼻 →

パーツ毎に別人が書き進めていくのだ。

10人で力を合わせて書き上げた似顔絵は

どれも味があって4チームとも芸術的な仕上がり。

他のバスチームの似顔絵も見たいよねぇ。


とかやっていると次の目的地に到着。

観光地ド定番 白川郷

ここで記念撮影。

配布されたカードの 名前の上に書いてある番号が 集合写真の位置ね。

その後45分ほどの自由時間となり、

私は急いで展望台まで歩いて登ったのだ。

奥飛騨温泉で仲居をやっている時代に1日休みが貰えたら

白川郷にも遊びに来ていたんだけど、

帰りのバスの時間が気になるから 展望台まで登ったことが無かったんだよねぇ。

ということで上からの見晴らし良しと確認してきた。


下界に降りてきて、友達に記念写真撮ってもらった。

こちらは2014年の大雪房総の修学旅行で同室だったルームメイト。

3人とも全然違う所から各々集まってきている。

昼食のすたみな太郎で再会したんだけど、GIGの時と違って全然地味で気づかなかった。

修学旅行では推し色アピールする人と、お洒落重視の人がいるけど、

私は推し色アピール全開である。


さて、ここからまた添乗員チェンジ。

2号車はサラ先生とトリス。

喋りが面白いのは当然なので、安心して聞いていられる。

トリスへの声援が多いのは、男闘呼塾NiTEのおかげ。

負けずに「サラ~」って声援送ってみた。

「張り合ってないから」って言われちゃったけどね~。


国別対抗ゲーム大会は10秒チャレンジ。

先頭の席の人が10秒数えたら手を挙げて、後ろの席の人が10秒数えたら手を挙げて

...最後列の人が数え終わったら両手を挙げる。

10人連続で数えて100秒に近いチームの勝ち。

たかが10秒だけど、私は自分の体感時間が遅いことが判明。

気づくともうこんな時間か。ってことが多いし。


そんなこんなで本日の宿に到着。

ひだホテルプラザ。

綺麗な大きいホテル。

200人も泊まれて宴会もできるなんて有り難や有り難や。

部屋に荷物を置いて30分ほど余裕がある。

私は1人部屋で申し込んだので、広々プライベート空間。

部屋に用意された凸高Tシャツを着るかは自分次第ね。


17時50分に宴会場へ集合。

宴会場の席も配布カードに書かれた通りの席に座るのよ。

勿論ステージ付き。

まずは理事長から挨拶があり、今のうちに飲み食いしておくようにとの事。

氣志團メンバー登場まで時間があるので、ガッツリ飲み食いしなくちゃ。

コロナ禍では全く考えられなかった宴会。

当たり前じゃなかった ここでまた逢えること

初めて「房総魂」を聴いた時に色んな想いが交錯して

胸が苦しくなった事を思い出した。

...な~んて感傷に耽るのは一瞬で、

美味しい料理と2ヶ月ぶりのビールを堪能するのであった。


実は2ヶ月前に「やっと解禁~」と浮かれて飲みに行き、

それが原因で遅ればせながらコロナに感染してしまい

仕事を1週間休み、周囲に多大な迷惑をかけたので

飲酒は修学旅行まで我慢じゃ。と自粛してきたのだ。

そしてお待ちかね氣志團5人、ペーやん、トリス登場

トリスは宴会でもずっとトリスのまんまだった。

ドン小西のスーツね。


宴席グループが多いので、メンバーが来ないフリータイムができてしまう。

10分おきにメンバーが次のグループに移動し、

メンバー1人来たら、その後10分間はフリータイム。

理事長はステージに専用席を設けていたので、

常にフリータイムの女子たちに囲まれてハーレムだった。

後半は男性にも囲まれていたし。

おかげで理事長席にお邪魔するタイミングを逸してしまった。

噂の食パンが提供されていたとは...。


昨夜 理事長がコンビニで購入し、サラダチキンを挟んで食べた残りの食パン。

理事長の部屋からは、翔やんが一人焼肉をしていた焼き肉屋が見えていたという

シュールなエピソードがツボ。


この件に関しては、バスでサラ先生とトリスにも確認済み。

翔やんの「俺だけ誘われてないんだけど」問題は

過去に何度もあったそうで、おおよそ翔やんの勘違いらしい。

...けど、今日のランチがすたみな太郎って分かってるんだから、

前夜に焼肉食べたくないよなぁ。フフフ


宴会は22時まで続いたんだけど、メンバー全員 全テーブルを回ってくれて良かった。

2014年の房総修学旅行では時間が足りず、回ってきてくれなかったメンバーがいたし。

だからそのメンバーとの宴会写真も撮れなかった。

今回はスージーさん (カメラマン) が全員撮ってくれた筈。

こちらは本日誕生日を迎えた生徒に、凸校からサプライズバースデーケーキ

誕生日が3人いて、それぞれにケーキがプレゼントされていた。

羨まし~ 自分の誕生日は氣志團ちゃんと一緒に過ごしたい


15年前、忙しい時期に旅館の仕事を休み貰ったのに、

ここ高山で男と大喧嘩して、史上最悪の誕生日を過ごした私。

今回はその苦い想い出を塗り替えるために

飛騨高山修学旅行に参加したのだ。

見事に最高の想い出に塗り替えられている。


因みに写真後列の人々のポーズは「白川GO

これは白川郷での記念写真で翔やんが決めたポーズ。

合掌造りを表してるのよ。


ってな訳で宴会はお開き。

修学旅行1日目はこれにて終了~。

各々風呂に入ってお休みなさ~い。

氣志團 修学旅行 2023 ~ 飛騨高山 2日目 ~ に続く



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