熱心な意見交換で盛り上がり、閉会が延びました。

２０１６年９月４日の第１１回富士見市マンション交流会は、１７名の参加で盛大に行われました。
マンション関係者で２名の１級建築士と３名のマンション管理士を含む１７名でしたが、
新しい参加者も４人を迎え、２８年度標準管理規約改正の概要の講演、
埼玉県のマンションアドバイザー派遣制度と県マンション政策の話の後、質疑応答となり。
１０分間の休憩のあと、
参加者の自己紹介を兼ねて、問題提起や意見交換が行われました。
前日の朝霞市での交流会の経験も話され、各地の交流会の交流も
今後視野に入れて活動しようということ、又、県アドバイザー派遣制度に関して
新しく市長に就任した、富士見市長に、富士見市のマンション政策拡充の
ためにも零年度は手を上げて、県と一緒に、要支援マンションの支援政策の
今日かを要請しようということになりました。

富士見市長への要望書は以下の通り。

　　　　　　　　　　要　望　書
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２８年９月　日
富士見市長　星野光弘様

　秋のすがすがしい季節到来と期待していましたが、台風の連続した上陸を迎え、
市民生活を守る課題に直面されていることに感謝と敬意を申し上げます。
　さて、私共は、富士見市内でマンション管理組合、同役員及びマンション居住者
を構成員として、マンション問題の学習と意見交流会を続けています。
富士見市内でも旧耐震基準のマンションが相当数存在し、マンション居住者に関す
る市政策の一層の充実が求められています。
つきましては、マンションの耐震診断及び耐震補強工事の補助拡充と共に、
埼玉県のマンションアドバイザー派遣制度の内、３年目を迎えた２９年度老朽化マンション対策
事業に、富士見市として参入の名乗りを上げていただきたく、ここに要望いたします。
　　　　　　　　　　富士見市東みずほ台２－２９－４

　　　　　　　　　　　　　　　　富士見市マンション交流会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会長　古澤　建一