長崎お土産★櫻林の角煮まんじゅう★

長崎の卓袱（しっぽく）料理を食べたかったのでですが、

時間の関係で頂くことができませんでしたので、

卓袱料理のメインディッシュの一つでもある角煮の入った、

角煮まんじゅう（5個入）を帰りがけに空港で自宅土産として買ってきました♪







中華まんじゅうの生地で角煮を挟んだ物で、生地に染み込むタレと

柔らに炊いた角煮とほうれん草を挟んだ、

長崎を代表する名物になっています。

多くのメーカーが角煮まんじゅうを作っている中、私が選んだのは

櫻林の角煮まんじゅうです。







長崎空港は初めて降り立ったのですが、とてもきれいで新しそうと

思っていましたら、2008年12月にリニューアルされていたんですね。


この角煮まんじゅうを作っている櫻林は、実は昔、長崎空港から

車で数分の所にあった、『チャイニーズレストラン 櫻林』。

昔、料理の鉄人という番組をやっていました。

どなたかは知らないのですが、その鉄人の方も来店するような

名店でしたが、閉店してしまったそうです。

長崎空港がリニューアルされた時を期に、長崎空港売店スカイショップに、

櫻林のレシピの角煮まんじゅうの販売ブースが設置されたそうです。


レンジでチンで出来上がりみたい♪







中華街で販売されていたりするみたいですが、今回は行きませんでした。

初めて頂きますから、この大きさがメジャーなのかが解りません(^-^;







冷凍で賞味期限は90日。







蒸しても美味しく頂けるそうです♪







簡単にできるレンジでの調理法を選択♪

右上の端をハサミで切りました。







家庭用のレンジ700Wで1個　1分30秒と書いてありますが、

普通は500Wではないのかしら？

我が家は600Wですので1分40秒に設定しました。

きっと暖め過ぎると生地が固くなってしまうと思い、

レンジとにらめっこ（笑）


1分を過ぎると、外袋が膨らんできました。







熱いので火傷に注意！







生地はふっくらうまく温められました♪







角煮にほうれん草がサンドされています♪







櫻林の角煮まんじゅうは、完成までに3日もかかるとか。







豚バラ肉は、櫻林特製の角煮煮汁で煮込むそうです。

秘伝の角煮煮汁は、肉の旨味が出ている煮汁を

継ぎ足しながら使っているのだそう。







この煮込みが終わった後、煮汁に漬けこんで24時間。

さらに熟成する為に冷凍庫に入れられます。

冷凍庫での熟成した角煮は、ヌルタレと呼ばれる長崎独特の、

甘めの味つけをされ、生地に挟み込んで零下20度に冷やして

出荷されるんだそうですよ。

時間と手間暇と惜しまない作業ですね！







そんな事で櫻林の角煮まんじゅうを買ってきてみました♪

どこのお店もヌルタレを使用して作っているのだと思います。

時間があれば食べ歩きして、ご自分の好みのお店を

見つけてみるのもいいですよね(^_-)-☆


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