
ポ「きのう、ポンちゃんは、お留守番でした」。
サ「はい」。
ポ「もうビックリです。起きたら、誰も居ませんでした」。
サ「声は掛けたけれどね。あんたが起きなかったから。探したの?」。
ポ「…」。
サ「寂しかったねえ」。
ポ「ポンちゃん平気だもん」。
サ「そっかあ。お留守番、偉かったねえ。じゃあ、今日もまたお願いしよっかなあ」。
ポ「えーえっ!」。
サ「嘘々。今日はずっと家に居ますよ」。
ポンコちゃんは、留守番が大嫌いなので、サンショさんが出掛けようとすると、全力で阻止しようとするのです。それを振り切り、後ろ髪をひかれるを通り越して抜かれる思いで、玄関に降り立つサンショさん。
そこで、「すぐに帰って来るからね」。とか、「サンショさんはチックン(クリニックのこと)だからね」。とか、「少し長くなるけれど、お利口にしていてね」とか、声を掛けます。
そしてサンショさんが戻ると、荷物のチェックをしてくれるポンコちゃん。なぜなら、自分へのお土産があるや否やを楽しみにしているからです。「ねこ草」があれば、まだ袋に入っているにも関わらず、顔を突っ込んでむしゃむしゃ。 実に嬉しそう。
「ねこ草」は、種から栽培しているのですが、ポンコちゃんがすぐにむしり取ってしまうので、ペットショップで安売りをしていた時は、購入もしているのです。サンショ家で一番暖かいベストポジションは、ポンコちゃんの「ねこ草」の鉢がズラリ。

「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html

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