9月25日、伐根伐採2日目は、大型土木機械での、根っこの引き抜きでスタートしました。
この機械、油圧エクスカベーターは車両重量が12トンあります。
このくらい重くないと大木の根を引き抜けないみたいです。
エクスカベーターは、伐根の他に根の運搬、のり面の掘削、地ならしと大活躍。
オールマイティな土木機械です。

木の根っこ・・・実際の大きさに圧倒されました。
地面の下にあるため、地上に出てくるまで想像もできませんでしたが、
これでは木の根っこなどとは呼べません。
大木の根、1つだけで、小型ダンプトラックが一杯になるほどです。

以前お話した南側のシンボルツリーと言うのはこの木です。
この木はキハダと言う名前で、樹皮が黄色の染料に用いられたり、胃薬としても使われるそうです。
この2日間の伐根伐採で、周囲の景色が劇的に変化しました。
伐根伐採前は木が密集して、うっそうとして薄暗く、ただの森でしたが、
一部木を切り取ったため、そこに明るさが出て明暗ができ、変化のある風景になりました。
特に北側は、奥に行く程地面が高くなり、そこへ欅(けやき)の大木が整然とならんでいます。
空が開け、そこから射す光が、欅1本1本をきわだたせ、その姿が美しいのです。
これは予想外、想定外・・・・想定外の自然の贈り物です。

この2日間の工事は、原生林(?)のような自然が人工物(家)を受け入れる準備をしてくれた、
準備期間だつたのでしょう。
一部枝払いを残し、伐根伐採の工事は終わりました。
この機械、油圧エクスカベーターは車両重量が12トンあります。
このくらい重くないと大木の根を引き抜けないみたいです。
エクスカベーターは、伐根の他に根の運搬、のり面の掘削、地ならしと大活躍。
オールマイティな土木機械です。

木の根っこ・・・実際の大きさに圧倒されました。
地面の下にあるため、地上に出てくるまで想像もできませんでしたが、
これでは木の根っこなどとは呼べません。
大木の根、1つだけで、小型ダンプトラックが一杯になるほどです。

以前お話した南側のシンボルツリーと言うのはこの木です。
この木はキハダと言う名前で、樹皮が黄色の染料に用いられたり、胃薬としても使われるそうです。
この2日間の伐根伐採で、周囲の景色が劇的に変化しました。
伐根伐採前は木が密集して、うっそうとして薄暗く、ただの森でしたが、
一部木を切り取ったため、そこに明るさが出て明暗ができ、変化のある風景になりました。
特に北側は、奥に行く程地面が高くなり、そこへ欅(けやき)の大木が整然とならんでいます。
空が開け、そこから射す光が、欅1本1本をきわだたせ、その姿が美しいのです。
これは予想外、想定外・・・・想定外の自然の贈り物です。

この2日間の工事は、原生林(?)のような自然が人工物(家)を受け入れる準備をしてくれた、
準備期間だつたのでしょう。
一部枝払いを残し、伐根伐採の工事は終わりました。

昨年の7月末、センチュリーホームと契約してから、1年2か月経過した今日、
伐根伐採が行われました。
やっと、「森の中の家」の建築がスタートです。
自然公園法と言う法律や、基礎打設時期への配慮(冬季凍結を避ける)等、色々な
障害が重なり、今日まで延びていたのです。
待ちに待った今日のスタート・・・・うれしい!!。
朝8時から工事が始まり、シンボルツリーの大木を残し、南側は全部木が無くなってしまいました。
でも、北側、東側には数えられない位の木がひしめきあっています。
西側は道路に面しているため、もともと木がありません。(西日対策に木が欲しい。うまくいきません。)
業者さん(東急グリーンシステム)は、ゴルフ場などの開発を手がけるプロなので、
我が家くらいの広さでは、「朝飯前」とお見受けしました。
(この表現、古い? 年がバレちゃうかも。「とても簡単」と言う意味です。
そういえば、英語では、a piece of cake とも言います。
朝飯とケーキ・・・、両方とも食べ物に関係してるなんておもしろいですね。)
木を伐採する前に、業者さんが伐採予定の木、1本1本に丁寧にお米とお酒を振りかけて回られました。
自然のもの、特に大木には、神が宿ると言う古い習わしに由来しているのでしょうか?
こういう風習に、日本の良さを感じます。
業者さんのやさしさ、心遣いに感動してしまいました。
伐根伐採のポイントは
1 根は残さない。(残った根は腐って、地盤の安定に悪影響)
2 周囲の木は、枝払い等を行い、工事への支障が無いようにする
3 段差のあるのり面は、きちんと、くずれないように対応する。
等でしようか。他に何かあったら教えてください。
工事は土曜日と日曜日はお休みして月曜日へと続きます。
この続きは、また次回・・・・。

森の中の家は落葉樹に囲まれた緑豊かな場所にあり、夏は木の葉が生い茂り、たくさんの木陰を作ってくれます。
冬は葉が落ちて、暖かい日ざしに恵まれます。
でも、自然に住むということは、いい事ばかりではありません。
虫もたくさんいて、特にやぶ蚊が多く、そのため照明はムシベール機能のあるものを多く採用しました。 (少し高いけど)
また、地盤改良とともに、伐根伐採の工事もふえ、工事費がかさみます。
それに、落ち葉掃きという肉体労働もふえますね。
現在住んでいる家の庭から、南天、紅葉、椿、藤などの樹木と、バラやカンナなどの草花を移して、伐根伐採後の新しい庭を作りたいのですが、移動に耐えてくれるか心配です。
庭作りは外構とともに、本などを見ていろいろ調べていますが、なかなかアイディアが浮かびません。
まだまだ時間がかかりそうです。
冬は葉が落ちて、暖かい日ざしに恵まれます。
でも、自然に住むということは、いい事ばかりではありません。
虫もたくさんいて、特にやぶ蚊が多く、そのため照明はムシベール機能のあるものを多く採用しました。 (少し高いけど)
また、地盤改良とともに、伐根伐採の工事もふえ、工事費がかさみます。
それに、落ち葉掃きという肉体労働もふえますね。
現在住んでいる家の庭から、南天、紅葉、椿、藤などの樹木と、バラやカンナなどの草花を移して、伐根伐採後の新しい庭を作りたいのですが、移動に耐えてくれるか心配です。
庭作りは外構とともに、本などを見ていろいろ調べていますが、なかなかアイディアが浮かびません。
まだまだ時間がかかりそうです。