さんぐう直人 公式ブログ  ”未来は、今、創られる”

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作業の見える化の決定版、タイムプリズム

2014年05月21日 19時57分43秒 | 経営改善
(株)日本生工技研の作業分析ソフト「Time Prism」の紹介です。

動画を使った作業の見える化により、作業に潜むムリ・ムラ・ムダを発見し改善し、関係者全員が同意できる標準作業の決定と定着が短時間に、且つ、納得感をもって実行できる決定版と言える道具です。IE(Industrial Engineer 生産工学)が作業分析のプラットフォームに使われています。IEを学んだ方々には、とても馴染みやすい道具ですし、成果を最大限に享受できることと思います。

「IEが解らないと使えないのでは?」 
ご心配なく。IEの基本的な手法は組み込まれ、ワンクリックで入力できます。これを使えば貴方も立派なIEマンです。

「なぜ作業分析が短時間になるのか?」
 時間の計測をストップウォッチを使わず、動画をみながらワンクリックでできるからです。もちろん早送りやスローモーションも可能。作業時間の計測が従来の1/10に短縮されます。その分、作業改善の検討に時間を使うことができるようになります。

「なぜ納得感が高まるのか?」
 従来は、生産技術マンがストップウォッチ片手に作業者を観察し(嫌われ者)、小難しい分析資料で関係者に分析結果と作業指示(上から目線で命令口調)をしていました。実際に作業する方は「そうかなぁ、やってみないとわっかんないけど、しょうがない」程度の納得感です。
 Time Prismは動画映像を関係者全員で観察しながら作業分析を行い改善策を話し合います。また、どんな作業にも「上手くて(品質が良くて)速い(ムダが無くて)達人」が居ます。この達人をモデルに全員が目指す標準作業(目標)を決定します。『聞く納得感』より『観る(みる)納得感』が関係する作業者の納得感を生み出します。

 私は作業改善以外にも、少年野球やプレゼンテーションの指導にも使っています。仕事以外にも多岐にわたって使える道具です。
人は他人のことが見えるが自分のことは見えません。Time Prismで作業を見える化して新しい改善に繋げてください。

詳しくは以下をクリック
(株)日本生工技研http://www.jiet.co.jp/