さんぐう直人 公式ブログ  ”未来は、今、創られる”

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高校受験状況に想う

2013年11月26日 14時42分05秒 | 子育て
 高校の受験事情について賑わしい、いや、ようやく賑わしくなったと言ったほうがいいかも。

 各市町村で行われている受験生の分捕り合戦の話である。各地で、特に都市圏から遠い市町村にある高校で定員割れが起きている。その背景には、

1.少子化による受験生の減
2.学区自由化による他市町村への流出
3.中等教育学校の存在、既存校との併設
4.受験生のチャレンジ意欲の減退
5.各市町村の魅力、各校の魅力の発信不足(希薄な危機感)

などあるとと思う。

 1項は致命的で根本的な要因であるが自然の摂理、これから頑張っても(何を頑張るのかな(・・?)15年はかかる。2項はどの市町村でも共通の条件、但し交通手段が整い基幹交通網が繋がっている大きな都市はやっぱり有利かな。そして3項、子どもが少ないのに中等教育学校(中高一貫校)という新しいスタイルの学校ができた。その狙いは、中高6年間で英才教育を施し医師や優れた研究者、指導者を輩出すること、また、良い意味で既存校へ刺激を与え、お互いに切磋琢磨し学力を上げていくといったところだろう。一方で不本意ながら物理的な分捕り合戦の要因になっていること否定できない。4項は中学生というより経済環境が上向かない社会の問題であり、子どもたちに夢や希望を語れない保護者の家庭教育の問題。子どもたちのにチャレンジ精神を引き出す教育を家庭でしているだろうか、意識的に安全策に走ってないだろうか、子どもの自主性に任せると言いながら放任になっていないか。大いに自己反省である。そして5項。これは学区自由化と密接に関係している。受験生にとって高校生活をあの街で送りたい、あの高校で学びたいという市町村や高校には集まるだろう。要は市町村や高校の商品価値の問題である。

そこで最近の出来事。
 ある県立の進学校(以下、K高校)が2年連続で大幅な定員割れ、県教委からH26年から1クラス減の指示で学校規模縮小の危機。
 K高校卒業生から小中PTAに対して学力を更に上げK高校に多く受験してほしいと公式に要望。一義的にはK高校の問題と突き放すも、コンサル根性で問題解決のためにできることはないかと思案。市教委にも事前に相談、妙案なし、動き気もなし、「県教委はいつも唐突」とぼやくのみで頼りにならず。そこで県教委に対して「高校に子どもたちを送り出す側として今の県立高校の受験環境は好ましくない」と撤回を要望。一度決めたことは引っ込められないとお役所回答。少子化で受験生が減、K高校の受験希望者も定員より少ない(いつのデータで言っていのか???)、しかも2年連続定員割れだから致し方ないと、素人でもできる理屈。現在も折衝中。

 皆さんならどう対応しますか。
 ・それは高校の問題で小中は関与しない。
 ・しょうがないよ、子どもが減ってるんだからとあきらめる。
 ・高校がどうなろうが我が家には関係なし。どの高校に行こうが個人の自由と問題無視。
 ・小中の親として高校の受験環境に対して、もっと口出しすべき。

さぁ、どうするべきか。
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