黒猫ちゃんの名前は、星(せい)ちゃん。
行くとすぐに私のコートの上に寝そべりました。
おーい❗️それは私の服だぞぅ⁉️
猫とのつきあいか始まったのは、娘が猫を飼い始めたからでした。
せいちゃんは、生まれてすぐに娘のところに来ました。
一匹めは白い猫で、空(くう)ちゃん。
くうちゃんは、社交家で行くとすぐにからだを寄せて挨拶にきます。
ところが、せいちゃんは、とても慣れなくて、家具の後ろに隠れ出てきません。
飼われて三年経ちました。
相変わらすシャイな性格は変わりませんが、何度か訪ねるうちに親しみが増して一緒に遊べる仲になりました。
猫と仲良しになる一番の方法は、捕り物遊び。
小さな獲物をブラブラさせたり遠くに投げたりして遊ぶのがすき。
そう言えば、カフェの猫は数日前、小さなネズミを捕まえてきて、家の戸口のまん前にわざわざ運んで来てくれました。
ギョギョ‼️
数日後、今度はもぐらの捕り物に成功し、また戸口の前においてありました。
さすがに猫人生を全うしていますね。
外歩きできる猫はしあわせなのかも。
くうちゃんやせいちゃんの前で編み物をしていると、二匹は興味津々。
毛糸玉がコロコロ動くともうじっとしていられません。
玉をとり、
噛んで毛糸をきってしまいました。
分かつた、分かった。
いいものあげよう。
毛糸で丸い玉を編み、長い紐を付けてやりました。
ぶらさがった玉をとったり、放り投げた玉を追いかけたり、しばらくいっしょに楽しみました。
私の知り合いの猫は、三びき。
それぞれの持ち味(個性)が魅力的で楽しい。
帰りの新幹線で、娘に借りた「いい猫(こ)だね」岩合光昭著書の本を読みながら帰りました。
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