住み慣れたこの街の桜も見納めだ。
東京に来て2年2か月になります。
夫の仕事の関係で、福島県白河市に移住することになりました。
引っ越しの準備も整いました。
いよいよ明日出発します。
初めて住んだ都会の家は、にぎやかな通りのすぐそばにありました。
朝早くから夜遅くまで、ひっきりなしに自動車の往来が響いてきました。
パトカーのサイレンの音も珍しくはありませんでした。
地面から離れたアパート暮らしは、楽しくもあり、もの足りなくもありました。
手芸やベランダ園芸などものづくりで過ごした2年間は、これからの生き方を考えるのにいいヒントとなりました。
小さな山椒の木が芽吹いた。この鉢も連れて引っ越しだ。
今度の生活は、田舎暮らしです。
初めての東北です。
東京に比べて気温が低く、まだ、桜の蕾は赤く色づいているばかりでした。
大変だろうなとも思うし、楽しみだなとも感じています。
今度の家は、畑付きで広々としています。
ずっとやってみたかった家庭菜園ができるのです。
新天地でまた、ものづくりをしながらいろんな発見をしたいな。
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