ものづくりあれこれ

ものづくりで毎日を楽しもう!

小松菜の栽培

2015年07月25日 15時01分37秒 | 園芸
冷たい飲み物ばかり欲しくなる一日です。ベランダの葉っぱたちの見事な成長ぶりは、ほれぼれします。

  
  向こうから、ゴーヤ、へちま、カボチャのつる。涼しい木陰ができてきた。

今朝は、何をやっても汗が額からぽとぽと落ちるのです。それでも、小松菜の種まきがしたいので、狭いベランダの通路を行ったり来たり、土いじりをしました。

6月から始めた堆肥づくりは、前途多難と思っておりましたが、今日ゴミを埋めたところを掘り返してみると、ほとんど野菜くずの形がなくなり、もうじき堆肥として使えそうです。
生ごみを埋め込んだプランターに植えたカボチャが、メキメキと育ってきました。一緒に植えておいたさつまいものつるも、どんどん伸び始めました。堆肥が効いてきたことを教えててくれています。

カボチャが枯れなくてよかった。

さて、今日の本題は、小松菜の栽培についてです。去年の秋、早取りの小松菜の種を買って育てました。その種がたくさん残っていたので、もったいないなと思い、試しにポットで育ててみることにしました。
プランターがもう増やせないからです。

1か月前に種を撒いて育てた小松菜がよく育ちました。

  
  これは、大きめのポットで育てたもの。背丈は20cmくらいに。

  
  これは、試しに牛乳パックに植えてみたもの。思いがけず柔らかそうに良く育った。

広い畑でなくても、つまみ菜にちょうどいい。うまく栽培できそうです。

これから、牛乳パックで育ててみることにしました。これなら、たくさん紙パックがあるし、狭い場所でも並べておけます。移動も簡単。細長いので、ビニルポットで育てたものより、水分のもちもいい。
何より紙なので、後始末が簡単です。

やり方は、牛乳パックの底の四角に、はさみで穴を開けます。底に鉢底石を敷いて、肥料と腐葉土を混ぜた土を入れて、苗を植えこみます。

今日は、ポット10個に種まきをしました。芽が出るまで、プランターの端っこに乗せておけば、水分が保てるので、育ちやすいのです。

  
  一年前の種でも、きっと芽が出るでしょう。

野菜を育てるのは、毎日が楽しみです。特に、食いしん坊の私ですから、花より団子!と言うわけです。
いえいえ、花も好きなのです。でも、狭いベランダですから、今は野菜中心で勉強のつもりでやっています。
いつか畑作りのできる環境へ引っ越したいねと、夫と話しています。



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