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トマトのお話

2016年06月26日 08時45分28秒 | 園芸

トマトの葉に休むアマガエル。黄緑の保護色で美しい。

数日間、雨が降ったり上がったり。
スカッとした晴れ間はないけれど、野菜たちの成長は著しい。

雨が続くので、トマトたちが気になります。
トマトの実が腐ったり割れたりするかもしれない。
昨日は、長い支柱を立てて、トマトの木の上に屋根を作りました。
悪戦苦闘していると、夫が手伝ってくれ、いろいろアイディアをくれました。


親トマトの木に三角屋根がついた。

なかなかいいじゃない!と満足したものの・・・。
町内のあちこちの畑では、どこもみな、立派なアーチのトンネルにビニルをかけて育てています。
大きな屋根ではないけれど、何とか雨は防げるでしょうか。

親トマト(最初に植えた2本の苗)は、もりもり成長を続け、ごっつい葉を茂らせています。



実も順調に成長していると気を許していたところ、大変。
葉っぱが網目になっていて、よく見ると黄色い貝殻みたいなとげとげのある変な虫がせっせと葉を食っているのを発見!
しかも風が通りにくいので、実が腐っているのを見つけました。
害虫駆除をし、葉っぱを少し減らしました。

おもしろいのは、トマトにも虫が来ること。
葉っぱを食べる虫をねらって、カメムシが来ました。
カメムシは、黄色いその虫を捕まえて体液を吸っているのを見つけました。
はぁ!カメムシもいいとこあるのか、とちょっぴり感心しました。
名前を調べると、クサギカメムシのようです。
このカメムシは、雑食のようで、カボチャの茎の汁を吸っていたので要注意。
冬には、家の中に入ってきて越冬するのです。
そして、葉っぱの上にはアマガエルが気持ちよさそうに止まっているのを発見しました。
アマガエルには、しっかり虫取りしてもらいましょう。

この親トマトから脇芽をとって増やした子トマトも成長し、花を咲かせ小さな実を結んでいます。



よくよく見ると、その葉っぱの上に、今度は小さいアマガエルが止まっていました。(冒頭の写真)

トマトが熟れて採り入れできるまで、あとどれくらいかかるでしょう。
毎日の見回りで病害虫から守ってやりたいなと思います。




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