1/6(月)
ライから最短ルートではなく、Hasutings 乗換えでロンドンブリッジ駅に戻ってきました
車内でPC作業を進めたかったこともありますが、このルートをとったのはロンドンブリッジ駅周辺も歩いてみたかったから^^
子供の頃よく「通りゃんせ、通りゃんせ」みたいな遊びの英語バージョン"London Bridge is falling down.・・・・・・My fair lady."
falling down の響きは、だ~んと腕の間に捕まえるのにちょうどいいリズムだったのが面白かったのだけど、なぜ結びが My fair lady.?と思っていたものです(^^)
●ロンドンブリッジ駅
列車を降りて歩いた駅構内は近代的でぴかぴかでしたが、なぜかこちらの出口の古い感じの方にほっとしたり・・^^
新旧の渋谷駅を見るようでした!
●サザーク大聖堂
パラマーケットに行こうと歩いていたら、橋のすぐたもとに雰囲気のある聖堂がありました
その時は外観の写真だけ撮っておいたのを、帰国後確認したら、サザーク大聖堂とわかりました
●バラマーケット
ロンドンブリッジ駅の高架下に続いています
●ロンドンブリッジ
童謡に歌われているように、この橋に何度も崩落の歴史があるのは興味深いことです
子供の頃には歌いながら想像するしかなかったこの橋、ひと目見たいと思っていました!
Wikiによると、1750年にウェストミンスター・ブリッジ(←私たちが年越し花火を観た橋です)が架けられるまでロンドン市内でテムズ川に架かる橋としては唯一のものだったようです
●HMSベルファスト号
テムズ川沿いを歩いていたら、突然川面に軍艦の姿が・・
1965年に現役引退後、現在の船内は博物館になっているそうです
●タワーブリッジ
ロンドン橋とは比較にならないほど華やかな跳ね橋
1894年に完成したそうです
●ホテル@パディントン
実は、この日のホテルチェックインほど気が重いことはありませんでした。。
ロンドンのホテルはパディントン駅近のこのホテルに決めて、チェックイン&アウトを繰り返していました
今回の旅は、ロンドンで小休憩程度の宿泊をはさみながら、地方に小旅行に行くことをメインにしていたのです
ロンドンのこのホテルの宿泊代だけは、全宿泊分を前納
1/1:オックスフォード泊、 1/2と1/3:このホテル2泊、1/4と1/5:ライ泊、1/6:このホテル泊 、の予定だったのを
1/2だけ、バイブリー泊に変更したので1泊だけキャンセルしていました
12月のロンドン泊もこのホテルでしたので、12月にチェックアウトする際には、この小刻みの出入りをメモに図示して渡してもありました
ところが・・3日にバイブリーから戻ってきたら、この日の予約も2日の予約と同時にキャンセルされていたのです~(・へ・)
フロントでかなり強くクレームし、何度も説明しましたが「お客様がキャンセルされた」「キャンセルポリシー通り、返金はできない」「本日は満室で二人泊まれる部屋はない」「新たに料金が発生するが、シングル2室なら用意できる」「他のホテルをお探し下さい」の一点張り!!
どれも納得できないことばかりで、怒りがおさまらないところでしたが、16時には暗くなってしまいます
仕方なく、携帯とPCを出して近隣の同等のホテルの空室を検索・・
なんとか、徒歩5分位にあるホテルの空室を見つけて泊まることができたのでした。。
急場しのぎで泊まったホテルで、夫は「お前が間違えたんじゃないの?まあ、もう仕方ないじゃん」と、ぐーすか寝てしまうし、
私は、翌日からはライ2泊だというのに悔しくて眠れない感じ
ライ行きの荷物をまとめた後、先のホテルに再度、事実関係を整理してメール送信
加えて、ホテル予約サイトにもこの顛末の事情をメールして、調べてもらうように依頼しました
寝たのは夜中の3時過ぎだったと思います^^;
・・結果、翌日、先のホテルからホテル側のミスを認めたお詫びと返金に関する内容のメールが届きました・・
1/6(月)は、またこのホテルに泊まる予定だったので(宿泊料を前納していたので..)、1/3のフロントでの不毛なやりとりを思い出して気が重かったのです
旅行中で唯一、残念な思い出になってしまったなあ・・と思っていたので ************
さて、チエックイン
フロントでお詫びをされ、用意してあったのはスィートの部屋でした
予約していたのは、普通のツインだったのでびっくり@@
駅からの近さも、朝食の美味しさも申し分がなかったので、ロンドンでの宿泊に満足していたのですが、あの日のフロントの対応だけは苦い記憶 ...
思いがけず、旅の最後の一日がメゾネットのスィート泊になりました
最終日の荷物のパッキングが、スーツケースを全部広げてらくらくできたので、終わりよければ全てよしとします(*^^*)
●パブ@ロンドン
旅最後の晩餐は、ホテル近くのパブに繰り出しました(^^)/
イギリスのパブは、日本の居酒屋のような位置づけかと思います
*halloumi(羊のチーズ)とアスパラガスのサラダ
*パブの定番、フィッシュ&チップス
*フライドチキン(ガーリックマヨネーズ添え)
*ラムすね肉の赤ワイン煮込み(ローズマリーソース)
*スティッキータフィープディング
プディングはプリンではなく、イギリスの伝統的なお菓子です
食べてみたいと思っていましたが、最後の夜に食べることができました♪
毎回食べ過ぎじゃないの?と思われる量かもしれませんが、旅行中、朝食をたっぷり食べてお昼は抜く(=食べる暇がない^^;)パターンなので、夕食時はいつも飢餓状態!
ポテト1本を残すこともなく、毎回全部平らげます(^^)/
ビール(ジョッキ)を3~4杯ずつ飲んで、ただの酔っぱらい
1/7(水)いよいよ旅の最終日
帰国便はJAL、ヒースロー空港:19時発 ✈
ゆっくり朝食を食べて、部屋が快適なのでチェックアウト11時までのんびり
荷物をホテルに預かってもらって、町歩きにでかけました
夕方までに戻ってくれば大丈夫です
●修復工事中のビッグベン
●イギリス最高裁判所
●ウエストミンスター寺院
●パーラメントスクエアガーデン
国会議事堂・最高裁前の広場に、チャーチルやガンジーの銅像が立ち並んでいました!!
銅像にしても、カリスマ性を感じます・・
●大英博物館
世界の歴史的宝の本物を、間近で見られるのは本当に贅沢なことです
この日、3時間ぐらいでしたが、ギリシャやローマのエリアを中心にじっくり廻りました
特別企画展『トロイ』を観なかったことを、後悔しています。。
映画『トロイ』も3回観たほどだったのに・・
ホテルに戻って、預かってもらっていた荷物を受け取り、パディントン駅からヒースローエキスプレスで空港に向かいました
冬の半月に及ぶ旅行、小さいスーツケースも合わせて4個を転がします
荷物が多い時のヒースローエキスプレスは、ラクでした(鉄道パスの最終日分を利用☆)
身軽になりたいので、速やかにチェックインを済ませてラウンジでゆっくりすることに・・
帰国便はJALですが、同じアライアンスの他のエアラインのラウンジも使えます
夫は出張でロンドンに来た時は、いつもキャセイのラウンジを使うそうです
キャセイパシフィックは、香港のナショナルフラッグ
「ここのラウンジで食べられる、点心や麺類がいいんだよ~」って
●キャセイパシフィック航空のラウンジ
バイキング形式の洋食や焼きそばもあるのですが、夫のお薦めは、カウンターで注文したらその都度作ってくれる点心や麺類のコーナー
注文した料理ができたらポケットベルで知らせてくれるので、カウンターに取りに行きます(^^)
二人で、麺2種類と辛い炒飯と点心の籠2つを頼んで平らげました
しばらく中華は食べていなかったですし、熱々ふかふかですごく美味しかったです!!
次回はいよいよ最終回ですm(_ _)m
■『Finland & England の旅 ⑭旅の終わりに&リンク集』ヽ ノ