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四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

2022年 ありがとうございました!

2022-12-30 | 季節のこと

明日は大晦日。
2022年も幕を閉じますね。
先ほど夕飯の片付けを終えたあと、今年の出来事をざっと振り返ってみたり・・
これができるのもブログのいいところだなあと思います。

4月に teacup.ブログからgooブログに引っ越してきまして、編集画面の表示では、明日の大晦日で270日になるようです。
拙いブログにも関わらず訪問して下さり、嬉しく感謝でいっぱいです。
私自身も読ませて頂いている、ブログの美しい写真に見惚れたり、頑張っている方を応援しながら逆に私が励まされているような気持ちになったり、知らない世界を教えて頂いたり、目の前の景色が広がるようでした。
ブログを読んでいるだけで、たくさんの方と知り合えたような気持ちにもなりました。
いつもありがとうごとうございました。

2023年も体に気をつけて明るい気持ちで過ごしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。



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大方の掃除を終えた28日にお正月飾り、今日はお正月の花も活けました。
清々しい気持ちになりますよね!!(*^^*)

年末年始用の買い物も昨日にはだいたい済ませていて、明日は料理の一日になりそう。

今日は、お正月に使う屠蘇器のセットやお重を出して洗って拭きあげたり。
漆器の朱色はいいですね。
私の実家を片付けた時持ってきたもので、思い出もあるので大切にしています。



皆さまもどうぞ良いお年をお迎えください。

(*年明けの更新は、1/2以降になると思います)

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クリスマス・・北極圏の空を思い出しながら

2022-12-24 | 季節のこと

この週末はブログをアップできそうにないので、夜中のうちに・・
時々思い出しては記憶を反芻している「北極圏の空」をテーマに、過去にアップした記事から写真を数枚と記事の一部をコピペしてみました。

北極圏を訪ねたのは、
①2019年12/25〜2020年1/8 →フィンランド&イギリスの旅
②2018年5/3〜5/13 →スカンジナビア半島の旅

北極圏では①は極夜、②は白夜とまではいきませんが近いものがありました。
どちらの空も、それまで見たことがない不思議で神秘的な美しさが忘れられません。

①から帰国して写真などゆっくり整理していたその1月・・
プリンセスダイヤモンド号からコロナ患者のニュース。コロナ禍が始まりました。

世界中がパタパタと扉を閉ざしていったニュースは、かなり衝撃的でした。

海外の旅を計画して実行するには瞬発力というか、気力と体力が必要。
事前にしっかり調べ上げて計画を立てることで旅費はかなり節約できます。
というか、ちょっとだけチープな旅がまた楽しい・・
家時間を充実させることで乗り切った長いコロナ禍が、私の瞬発力を萎えさせていなければいいのだけど ..

65歳までにはもう一度、鉄道パスを持って長旅に出たい!(・・と宣言すると夫が怖気づきます)







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①の旅、ヨーロッパは winter holidays のシーズン。
ちょうど25日に到着したヘルシンキではデパートもクリスマス休暇中。夜行ってみた大聖堂の中もしんとしていて、静かに祈りを捧げている人がいるだけでした。
家族で過ごすのが本来のクリスマスなのだ・・と腑に落ちました。

そういう意味では、イギリスのコッツウォルズの村々も各戸に手作りのクリスマスリースが架けられ、ひっそりとして趣がありました。

フィンランドの北極圏、北緯69度のサーリセルカという町には2泊。

>12/27には、北極圏(ラップランド)のイナリ湖、
>厚く凍った氷上にて念願のオーロラを見ることができました
>東西に弧を描くようにして地平線から現れ始めたのでした...

>この日のイナリ湖地方(21時~24時頃)の気温はマイナス25℃・・・
>満天の星が散らばるように瞬くちょうど真頭上には北極星、
>そしてそこから右下に数えること北斗七星
>北極星の左下にはカシオペア、白鳥座、そして天の川が大きく流れています
>反対側の空にはオリオンの輝き



>冬至を挟むこの時期、北極圏は「極夜」です

>一日中真っ暗なのかと思っていたら、そうではありません
>8時過ぎに起きた頃は真っ暗なのですが、10時過ぎ頃から薄明るくなり始めました
>このあと4時間弱はなんとなく明るいのです

>太陽は確かに地平線から上がることはないのですが、
>太陽が地平線近くにある時間帯の2~3時間の間に見せてくれた空の表情・・
>見たことのない美しさに感動しました

>朝焼けでもないし、夕焼けでもない
>空が好きな私が、今まで見たことのない表情に移ろっていくのです...





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②の旅は①の旅と反対の季節。
スウェーデンのストックホルムから、スカンジナビア半島を北へ縦断する夜行寝台列車「ノールランストーグ」で北極圏入り。北へ向かう列車の食堂車からの車窓はいつまでも暮れない。
ノルウェーのナルヴィークからバスでトロムソへ。



トロムソからフッティルーテン(船)で一泊。



ロフォーテン諸島のスヴォルヴァーに2泊、同じくロフォーテン諸島のレイネに2泊。
レイネからはまた船でボードーへ。・・ここまでが北極圏。
ボードーからオスロへは国内線。フィヨルドの海岸線を上空から眺めました。
オスロに泊まり、さらにその後ベルゲン鉄道・フロム鉄道で、フロム泊。そしてベルゲン泊・・という旅でした。

>訪ねた日のトロムソの日入は22:27、日出は2:52
>ミッドナイト・サンの時期にはもう少しで白夜とまではいえないのでしょうが、
>夜中も暗くはなりきらない不思議な北極圏の夜でした



>北極圏の冬はそろそろ終わりを告げ春に移ろう季節
>ロフォーテン諸島ではクロッカスが咲き始めていました
*色加工していません。そのまま水墨画のようだったのです。













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先月だったかTVで、ロシアとの国境付近のフィンランドで暮らす人々の生活を取材したドキュメンタリー番組を観ました。
オーロラを観測したイナリ湖もロシアの国境付近でした。

ガソリンを始め生活物資のほとんどを物価の安いロシアで購入していた人たちにとって、今回の戦争は生活に大きな打撃を与えています。
また、ロシアからの観光客をあてにした生業をしていた、国境付近の飲食店や宿泊施設は、行き来が途絶え経営が成り立たなくなりました。
親戚や家族が両国にまたがって暮らしている人も少なくなく、この戦争は大きな影を落としているのです。
寒い冬を乗り越えなくてはならない人々の暮らしを思わずにはいられません。

メリークリスマス!

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クリスマスの足音 2022 🐒

2022-12-18 | 季節のこと

今年は24日から孫が泊まりにきて、翌日25日にはママ(お嫁さん)も来てここで一緒にクリスマスをすることになっています。

そのつもりで大掃除の計画を立てていたのですが、先週次男から「18日(日)もそっちに🐒を連れて遊びに行っていい?○○(←お嫁さん)が用事で出かけるから。」とのこと。

今日の日曜日に予定していたお風呂掃除とベランダ掃除とつるバラの誘引作業は、急ぎ土曜日に済ませることになりました。
*お風呂掃除→夫の担当、ベランダ掃除とバラ関連→私の担当

カクテルの誘引は終えられたのですが、つるアイスバーグとレディ・オブ・シャーロットまではできず、次回に持ち越すことに。

・・ということで、思いがけず今日の日曜日は孫と遊ぶ一日!^^

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クリスマスの飾りを出し終えていて良かった〜 (^。^)
喜ぶ顔を見るのはいつの世も楽しみなものです。
ほとんどの飾り(人形など)は、家の息子たちが小さい頃から飾っているものです。

これらに加えてツリーもあったのですが、ここに越してくる時に処分したのでした。
購入した時は息子たちの背よりずいぶん高かったのが、小学校低学年の頃には同じ位になり、あっという間に追い越していきました・・懐かしいなあ。

ツリーの飾り付けがなくなった代わりに、友人に貰った人形や旅先で買った飾りが加わっています。
それぞれに思い出が宿ります。



毎年同じ飾りを、組み合わせや場所を変えながら楽しんでいるのですが
神社の境内にあるもみの木の前で巫女が雪うさぎを抱えて立つ配置は、数年前からのお気に入り。
和洋並んで、しん.. と静かな聖夜に包まれる感じ。

 

洗面にも ♪ トイレットペーパーは白い煙突。

 

お昼ご飯には、味噌汁を作って、ご飯を炊いておにぎり。
冷凍庫の中で出番を待っていた冷凍食品の海老フライを揚げておかずにしました。

相変わらず、暴れん坊。
昨年お風呂に入れる時のばあばの決まり文句→「丸洗いにしてやる〜〜〜 Ψ(`▽ ´ )Ψ」が、
今年は「猿鍋にしてやる〜〜〜
Ψ(`▽ ´ )Ψ」。

ソファで暴れるので捕まえて「猿鍋と猿汁、どっちがいい?」と聞くと「猿鍋」だそう。(^。^)
生捕りにされると猿鍋にして食べられちゃうストーリー♪
きゃあきゃあ言いながらも実は喜んでいて、何度も繰り返しばあばに捕まりたがっている感じ。
時々、じいじが助けにきます。

あ〜面白かった!!

週末のクリスマス本番には何を作ろうかな。

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Holy light

2022-12-14 | 季節のこと

クリスマスまで10日。
今日運動してきたスポーツセンターでも、エアロビクスでは Christmas song がかかりました。
ボックスステップを踏んで踊りながら、サンタクロースになったような気分♪ Dancing Santa 🐾

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寒かった昨日の火曜日。
大阪からご家族と一緒に「GO TO」を使って東京に遊びにきていた友人と、
恵比寿ガーデンプレイスで待ち合わせして久しぶりの再会。

パスタセットで遅めのランチをした後、バカラシャンデリアの灯りを堪能してきました。
高さ約5m、幅約3m、クリスタルパーツ総数8,500ピース、ライト総数250灯 の Baccarat の輝き・・

今年は、2022年11月12日(土)から2023年1月9日(月・祝)まで。
テーマ:“再会は、光の前で。”「Baccarat ETERNAL LIGHTS-歓びのかたち-

今年で23回目だそう。1999年から始まっていたのですね。
私はこれまで2012年と2018年に見る機会があり、今年は3回目でした。
偶然2012年の点灯式の日に恵比寿ガーデンプレイスに出かけていて、このイベントを知ったのです。

見るたびに感動します。

*2012年

 

Holiday light - 四季に暮らす

昨日(11/3土)、急に思い立って恵比寿に買い物に出かけました恵比寿ガーデンプレイスをぶらぶらしていたのですがたまたまこの日、センター広場で「点灯式」が行われること...

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*2018年

 

クリスマスイルミネーション - 四季に暮らす

そういえば6年前にも..11月の恵比寿ガーデンプレイス■『Holidaylight』(2012/11/4)https://air.ap.teacup.com/albumpage/479.html所用があって行ってきました^^都内あちこ...

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今回の友人とのランチを恵比寿に決めたのは、これを一緒に見たかったから。(^.^) 
クリスタルを通す温かい光の輝きを見とれながら、Holy light .. と思いました。
寒くて慌ただしい師走ですが、光を見つめる時間は心も鎮まり温まります。

ランチの間に降っていた雨で、濡れた地面が光を反射して一層きれいでした。

シャンデリアを後にし、駅の方へ。

ガーデンプレイスのエントランス近くに、街角ピアノが設置されていました。
ちょうど弾いていたのは中学生位の女の子でした。

2012年と2018年に見たこの クリスマスツリー(2012年撮影)は、今年はありませんでした。

友人とは17時半に別れたので、たった四時間でしたが
彼女の貴重な東京滞在時間に、素敵な時間を一緒に過ごせて嬉しかったです。

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師走のカレンダーと紅葉の小箱

2022-12-03 | 季節のこと

今朝から、キッチンの大掃除中・・ ふぅ〜 師走を実感します。
ちょっと飽きて疲れたので休憩して、気分転換にブログを更新することにしました♪

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カレンダーも残り一枚。
家のカレンダーは夫の机と教室に使っている部屋の台に置いている卓上カレンダー(それぞれJALとANA)以外に、あと3つ。

キッチンには、予定を書込みできるシンプルで機能的なスケジュールタイプ。
食事をする部屋には、月めくりの歳時記カレンダー。
そしてトイレには柳原良平さんのリトグラフ(or切り絵)のカレンダー。
・・というのが家の定番です。

夫が柳原良平さんが好きなので何点か廊下にリトグラフを飾っていますが、トイレにもカレンダーを。
なかなか楽しいです。
気に入った月のものは捨てずに曲がらないように気をつけて保管していますので、相当なストック。

2022年の最後の一枚は「ボンボヤージュ」。
2022年の始まりの一枚は「テープ」でした。
旅に始まり、また次の旅に出るということでしょうか?

船出を紙テープで見送る情景を大人になってから見たことはないのですが、幼い頃に何度も。
公務員だった父の職場の方の転勤先が、島(奄美大島?)だったときには家族でお見送りに。
小学生ぐらいになったら家で留守番していたのだと思いますが、それまでは一緒にテープを持って桟橋でお見送りしていました。
風になびくカラフルな紙テープがとても綺麗で、子供心にもとても印象深い情景でした。

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私自身が経験した船旅らしい船旅は、
2016年7月のイタリア 🇮🇹 にて、ナポリ→シチリア島パレルモへの一泊と
2018年5月のノルウェー 🇳🇴 にて、トロムソ→ ロフォーテン諸島スヴォルヴァーへの一泊

鉄旅も大好きですが、船旅も組み入れたこの旅も思い出深いです。
どちらも飽きることなく、空と海を眺め続けていました。

例えば、2017年のカレンダー最後の一枚は星空が素敵。

来年2023年のカレンダーも、既に取り寄せ済み。
来年の一枚目は、アンクル船長と七福神の船旅で始まるようです。
明るい話題の多い年になってほしいものです。

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12月にはいくつか楽しい予定が入っているので、大掃除を少しずつ始めています。

片付けていたら、引き出しや本の間から思いがけないものが出てきたり。^^;
今年の紅葉は遠くには出掛けられませんでしたが、思い出は押し葉にして小箱の中。



 

左が、2014年11月@東北(秋田・青森)。右は、今年2022年11月@近所の公園。

これまでで一番すごい紅葉を見たのは、2017年11月〜12月の京都でした。
息子のアパート?に長逗留しながら紅葉を満喫したのに、押し葉は作らなかったなあ・・
写真と思い出はいっぱい♪ (^。^)

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さてさて、思い出に耽ったところで大掃除に戻りたいと思います!\(^-^)/

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