goo blog サービス終了のお知らせ 

世界怪魚釣行記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

2010鯰 週間ダイジェスト4

2010-06-09 23:05:00 | 「秋田の淡水(バス・雷魚・鯰・渓流)」
6月3日釣行
「あの日の少年の夢を大人の自分が叶えてやろう企画第2弾」
 22時、やっと時間がとれて、鯰釣りに行ってきました! 今夜は数釣りではなく、「あの日の少年の夢を大人の自分が叶えてやろう企画第2弾」。「釣り時間約10分で1匹捕れればイイかな」と。
 「レーベル社のバズンフロッグ」を1つャPットに突っ込んでの釣行です!
 バズンフロッグは中学生の頃に買ったルアー(当時はやはりメインターゲットは渓流魚。「釣りトップ(という雑誌)」を読みながら、バス&雷魚に憧れていた)。
 バズンフロッグはアメリカ製してはやけにリアルに蛙をイミテートしたフローティングプラグ系バスベイト。アクションは足の部分がクルクルと回転し、水面をかき回します(タイのジャイアントスネークヘッド用ルアー「ぺラルアー系」はこのルアーからヒントを得たとかどうとか)。以前、試し投げしてみた結果、バス&雷魚は「まあ、結構釣れ線だなぁ」と思ったので、あえて鯰に投入します。
 このルアーを巻いていると、ラインが寄れてしまうので、フロントのアイにスイベルを装着。そして純正はケツにダブルフックが装着されているのですが、ノリ易さと強度を考慮し、がまかつ社の「トレブルRB MH サイズ#5」を装着するが、回転する足に絡みやすいので、スイベルを一つかませ、ボディとの距離をとった。さて結果や如何に?
 約10分で5バイト2匹。この夜、一撃必殺ャCント「流れ込み直下」に鯰がおらず、そこから10mほど下流にャcャcとついていた。このルアー、鯰をまあまあ惹きつけますが、フッキング率の面で「ちょっと鯰には向かないな」と思いましたが、なんとか釣れました!


 また一つ、あの頃手にとって眺めるだけだったルアーに魂を刻む。第3弾は何にしようかなぁ…。


6月8日釣行
「あの日の少年の夢を大人の自分が叶えてやろう企画第3弾」
 1週間の疲れを癒すために温泉に行ってきました。今夜はいきなり隣にやって来てちんぽを高速でしごきまくるあのゲイの方が居らず、のんびりとしたものでした。疲れが癒えました。しかし、体重を量ったら中国から帰ってきた時から3kg減だ。この1週間、よいダイエットになったなぁと…。
 ゆったりとした気分で、温泉の帰りにちょっとドブ川に寄って来ました! 1箇所に必ず2~3匹はついている場所。そんな所で「10分で手軽に1匹を捕ろう企画」、「あの日の少年の夢を大人の自分が叶えてやろう企画第3弾」です!
 
 今夜のルアーは
ダイワ社「ドリンカー」!

 このルアーを見て心がときめく貴方はおっさんに違いない(笑)。

 もう、明らかにビッグバドのパクリなんですけど、キリンビールというのがなんともイイですねー。大好きだったルアーです。
 ただ、先日動きをチェックしてみてびっくり! バドの劣化バージョンを予想していたのだが、全く違う。
一言で表現すると「うんこー!」。アクションが悪過ぎる…。
 後世に残る数々の名ルアー生み出したダイワさんもこんなモノを作っていた時代があるんですね…。

 さて、今夜はちょっと苦労しました。ただ巻きで反応を見るもアタリは皆無だ。「これは実はャbパーなんじゃない?」と思い、ャbプ音を鳴らした後、連続トゥイッチで無理やり水面に波動を起こすと、鯰が反転して「ボフッ」とバイトした。しかしそれっきりで「今夜は無理だな」と思った時、対岸の流れ込み直下で「ボフッ!」という捕食音が鳴り響く。「落ちてきたカエルかなんかを食ったな」と思い、流れ込み直下の白泡の中にドリンカーを投げ込んで一呼吸おき、1回ャbプ音を鳴らすと、「パフッ!」と出た!

 小学生の頃、1番好きだったにも関わらず、対象魚がいなかった悔しさを、大人になった自分が晴らす!

 続く!


6月9日更新
 先日、鯰の取材を受けてから、あの疑問が再燃している。「マナマズは一体どこまで大きくなるのか?」。
 2007年の暮れ、某所の友人より105cmのマナマズの写真が送られてきて、驚愕した。一般的に最大で70~75cmぐらい。JGFAのHPを見ると世界記録は71cm2.83kg(グットサイズだが、マナマズで申請する人は少ないでしょうから参考にはならないと思う。自分も量ってはいないですが、そのぐらいは釣っていると思う)。東京の多摩川なんかでは、稀に80オーバー・90オーバーも聞くのだが、メーターオーバーとは…。その写真の105cmが死んでいて、体が白く変色していたこともあって、何度もその友人に「これホントにマナマズなんですか?南方大口鯰かヨーロッパオオナマズの放流固体なんじゃない?」と問いただした記憶がある。
 下写真は中国のウェブから勝手に拾ってきた南方大口鯰の写真。日本の3大鯰・ヨーロッパオオナマズと同じ「ナマズ属(Silurus)」。2mオーバーになるとか…。


 さて、再び某所の友人より、メーターオーバーの写真が4枚送られてきた。そのうち2枚をご紹介! 再び「南方大鯰&ヨーロッパオオナマズの放流固体ではないか?」との疑問が生じたのだが、友人は「魚類学者がマナマズと判定した!」と自信満々である!

 メーターオーバーは餌釣りで釣られることが多いとのことだが、下の鯰はスプーンにヒットしたという。

 あまりマナマズのサイズにこだわりはないが、いつか某所でチャレンジしてみたい!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿