黄昏時になんとなく

I live my life my way

飲み潰れてシマウマで

2012-04-25 15:02:58 | 日記
ボキャブラ天国のネタ
空耳アワーでも通用しそうです

昨日は夏日和でした


最高気温27℃って
初夏じゃあないんですけどねえ
1日中 外を歩いていたらドリンクよりはアイスが欲しくなりそうな気候でした

さて昨日は後輩(以下 ビッグアイ)と急遽 飲むことになりました

ビッグアイ君は同郷の後輩 たまに出る鹿児島弁にふと望郷の念を感じます
昨日も飲み始めのつかみのトークは


「あんまし飲みすぎっとオッサンニガラルッド~」

ちなみにオッサンをウッカタに置き換えても通用します

「あんまし飲みすぎっとウッカタ二ガラルッド~」

でかごんま弁トークのテーマ
ビッグアイ君の地域はどっち!?

ちなみに 私の地域はウッカタ ビッグアイ君はオッサンでした


解説

訳すると

「あまり飲みすぎると奥さんに怒られるよ~」

という意味でした ここでは

オッサン、ウッカタ=奥さん
ガラル=怒られる

です ビッグアイ君はウッカタは初めて聞いた模様

なるほど

同じ県でも方言は違いますね
ちなみに互いに独身です あしからず


私はいろんな地域を転々としているしビッグアイ君も故郷を離れて何年か経ちます
互いにあまり話さなくなったよねという話も酒のネタになりました

ビッグアイ君は 鹿児島から出てきたばかりの頃はまだかごんま弁が抜けきれなかったのですが 周りに話す人がいなくなると自然と訛りが無くなっていくこともあるんですね
私は帰省したとき 周りに話す人が多いとかごんま弁が復活することがありますけど


最初はそんな話から入りましたがビッグアイ君は会社も同じなので必然的に仕事の話になりました

異業種の人なら 互いに発見が多いのですが同業だと仕事の愚痴・不満なんかが出てきます
ストレス社会だから ある種の当たり前の光景ですね
ビッグアイ君は今社会人として 一番体力があって思い切りよく事にあたれるいい年頃なんですが 以前飲んだ時に比べて仕事の向き合い方に変化が見られました

だからといって 人生の若干諸先輩として(今どきの若造は…)なんて言葉で片付ける事はしません 彼らの世代には彼らなりの喜び・悩み・苦労があると思います
もちろんそれは私世代にもあります
私のポイントはビッグアイ君の言葉を通して 彼ら世代の仕事の向き合い方 私や私より諸先輩の考え方や経験値を会話のキャッチボールで紡いでいくこと

このやりとりで心がけていることは

・酒は楽しんで飲む
・相手どうこうより 自分の会話が長くならないよう配慮する
・考えを押し付ける発言はやめる
・なるべく話は聞くスタンスで

ここ最近 飲みの席では礼節をしっかりしてスマートに飲むように心がけています


まあ ここまでに至るまで数多くの失敗を積み重ねてきましたが(苦笑)

若い時分の時 後輩と飲んだ時は偉そうに説教してみたり
お前は違う!なんて断言してみたり
上司や先輩との飲みの席では 奢りということに浮かれて 敢えて高い品を注文したり(無礼講)の言葉を履き違えて飲んで暴れたり
同僚の時は ほんの些細な事に頭に来て 店を出てから取っ組み合いの喧嘩を始めたことも


いやはや
恥のオンパレードですね(笑)



さてビッグアイ君との酒の席

タイトルのように飲み潰れることはありませんでしたが 彼から今日は飲めて良かったですとの言葉をいただきました
彼もこちらでいろいろ人脈を築こうと様々な努力をしているみたいでした
こういう前向きな姿勢を見ていると自分の襟元を正すいい機会になります
逆に上長や先輩方が相手だと立ち振舞いを見られますから緊張して酔えないこともあるのですが

今日のメッセージ
「無礼講の意味を履き違えてはいけないよ」




つい酒談義になると長くなりますが
休肝日ももうけながら適度に楽しみませう

ウエスタンリーグの観戦に一度足を運ぼうかと真剣に模索しながらも今日はこんな感じです

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