サロメのすぎさる日々

ヤマザキのデニッシュレモンがお気に入りです

Beethoven Op6 はジャジャジャジャーンがいっぱい

2008-12-09 | Beethoven 作品集
ルイ・ロルティ
カナダ人のピアニストです。
何度も来日されているらしいのですが、
初めて聞きました。

とても自然な演奏です。毒っけがありません。
すっと耳になじみます。

待ちに待ったOp6 連弾ソナタニ長調は、6分足らずの曲ですが、
レビューは、、、、
あーーーー

困ったなーーーー

だって、運命の「ジャジャジャジャーン」って特徴的なモチーフ。
ピアノだからタタタターンなんだけど、
1楽章はタタタターんで始まり、タタタターンがいっぱい。

これがもう気になってしまって、
果たしてこれが後年・・・・!!??
なんて邪念でいっぱいになってしまいます。

しかも、とても明るく楽しい展開なのです。

このタタタターンで
興味で胸がいっぱいになってしまいます。

曲を味わうどころではありません。

ベートーヴェンの全曲解説書っていうのがあるので、
ちょっと高いけど、
これは買って読まなくちゃ!

と、別なところで、発奮したりして。

あー

来る人来る人にこの曲を聞いてもらって、
ジャジャジャジャーンとタタタターンについて語りたい心境なのです。


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