サロメのすぎさる日々

ヤマザキのデニッシュレモンがお気に入りです

ショスタコーヴィチ 映画音楽

2012-06-02 | 音楽

いっぱい本も読んだし、いろんなお店も見つけたし、近所にJBL使ってるアンティーク喫茶がオープンした記事も載せたかったんだけど、ノーパソとデジカメが壊れていて、ブログ更新できませんでした。

ノーパソはもうだいぶ古くてデルが部品製造中止で修理不可能ですというので、日本橋までハードディスクを買いに行ってなんとか直したのですが、デジカメは壊れたままで、新しいのを買うのと、修理するのでは同じくらいかかってしまうんだけど、もうすぐ誕生日なので、コンパクトデジカメがほしいとここに書いておくのだけれど、最近更新していないから見てないだろうなあ。画素数のかわいらしいので、機能も単純なのでいいんだけどなあ。

百田尚樹の小説「永遠のゼロ」はよかったです。てか、零戦ってすごかったんですね。百田尚樹は探偵ナイトスクープのライターさんとかで、小説も読みやすくて気に入っています。ただ、途中で先が読めちゃうんで、文学的というかサスペンス的にはもうひとつです。ただただ、設定ありき、の人ですね。「風の中のマリア」「BOX!」も面白かったです。

最近はじめてyahoo!オークションでお買い物しました。上記のCDでした。これまで気軽に、これ落としてーって隊長に頼んでたんだけど、やりとりとか結構手間なものですね。小額のものはプレミア会員でなくても落とせるので、これからは自分でやります。てか、新規IDだと、ドラマ「トンイ」のDVD、入札取り消しされちゃったので、これからは自分で、少しは経験値積んでおかないといけません。

ショスタコーヴィチの音楽ってなんかややこしくて苦手なんだけど、映画音楽なら取り組みやすいだろうと思って購入したんだけど、隊長曰く、「映画音楽いうてもソ連のプロパガンダ映画やから、お前の期待してるより暗~いぞ。」そういって脅すので、そういわれれば、ジャケットも映画音楽のCDにしては白黒ですんごい暗いし、やっぱり音楽も暗いんや暗いんやと思って覚悟して聞いたら、マーラーみたいには洗練されてないけど結構メロディアスで、チャイコフスキーみたいには潔くはないけど、結構ドラマチックで、そのややこしい部分がやっぱりショスタコーヴィチの映画音楽で、私はかなりCD気に入りました。ただ、外盤なので、曲名が全然わかんないので、どの曲がよかったとか、自分でもわかんないので困っているところです。